キングダム 死亡キャラ一覧|主要人物の最期と討った相手

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この記事の結論

  • 敵将を最も多く討ったのは信で、少なくとも6人
  • 秦の将を最も多く討ったのは龐煖で、王騎・麃公・去亥の3人
  • その龐煖を朱海平原で討ったのが信
  • 蒙驁は戦死ではなく病死
  • 壁・王翦・李牧・司馬尚は80巻時点で生存

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キングダムの主要な死亡キャラを、討った相手で数えると、二人の名前が抜きん出る。敵将を最も多く討っているのは信で、馮忌・輪虎・万極・慶舎・趙峩龍・龐煖と、少なくとも6人の名のある将を一騎討ちや戦場で倒している。逆に、秦の大将軍を最も多く討ったのは龐煖で、王騎・麃公・去亥の3人が龐煖に斬られた。

その龐煖を最後に討ったのが信だ。秦の死者の中心に龐煖がいて、その龐煖を信が終わらせる。キングダムの死亡キャラを並べると、この作品の柱になっている因縁が数字で見えてくる。この記事は、80巻(2026年8月19日発売)までに死亡が描かれた主要人物を、陣営・戦い・討った相手で一覧にする。81巻は2026年11月18日発売予定で、それ以降の展開は含まない。

秦の死亡キャラ一覧

秦の名将の最期馬陽王騎龐煖に討たれる16巻▶合従軍麃公龐煖との一騎討ち蒙驁はこのあと病死▶宜安桓騎李牧の本陣へ突撃69巻▶番吾亜光司馬尚に討たれる壁と王翦は生存80巻時点で描かれた死
人物 戦い・時期 討った相手・死因 収録巻 史実との関係
漂(ひょう) 第1話 成蟜側の刺客に斬られ、信のもとで息を引き取る 1巻 作中の人物
王騎(おうき) 馬陽の戦い 龐煖に討たれる 16巻 史記に死去の年の記述のみ。馬陽での戦死は作中の筋書き
麃公(ひょうこう) 合従軍編 龐煖との一騎討ち 合従軍編 史記に名はあるが死の記録はない
蒙驁(もうごう) 合従軍のあと 病死 ― 史記に死去の記述あり
成蟜(せいきょう) 屯留の反乱 蒲鶮(ほかく)側との戦いで致命傷を負い、瑠衣の腕の中で死亡 ― 史記では屯留で反乱して死亡。作中は罠にはめられた形
松左(しょうさ) 朱海平原 背後から刺される 朱海平原編 作中の人物
去亥(きょがい) 朱海平原 龐煖に斬られる 朱海平原編 作中の人物
呂不韋(りょふい) 失脚のあと 毒を飲んで自害 60巻 史記でも毒を飲んで死亡
岳雷(がくらい) 宜安の戦い 上和龍に斬られる 66巻 作中の人物
桓騎(かんき) 宜安(肥下)の戦い 李牧の本陣へ突撃し、趙兵の槍を多数受けて力尽きる 69巻 史記は「敗走させた」とだけ書く
那貴(なき) 宜安(肥下)の戦い 桓騎のもとへ戻り、趙軍の兵に討たれる 69巻 作中の人物
亜光(あこう) 番吾の戦い 王翦を逃がす殿を務め、司馬尚に討たれる 番吾編 作中の人物
田里弥(でんりみ) 番吾の戦い 致命傷を負って死亡 番吾編 作中の人物

秦の側で死んだ大将軍・将軍級を数えると、王騎・麃公・桓騎の3人が飛び抜けて大きい。王騎と麃公は龐煖に、桓騎は李牧の軍に討たれた。秦の名将の死には、いつも趙の二人、龐煖と李牧がからんでいる。

蒙驁は戦死ではなく病死だ。「秦の将軍はみな戦場で死んだ」という印象を持たれがちだが、蒙驁は合従軍のあとに病で亡くなっている。

あの場面を『キングダム』でもう一度

解説で振り返った場面は、作品で読み返すといちばん伝わります。

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趙・魏・楚・韓の死亡キャラ一覧

人物 陣営 戦い 討った相手・死因 収録巻
馮忌(ふうき) 趙 馬陽の戦い 信 12巻
呉慶(ごけい) 魏 蛇甘平原の戦い 麃公との一騎討ち 7巻
輪虎(りんこ) 魏 山陽の戦い 信との一騎討ち 22巻
万極(まんごく) 趙 合従軍編 信との一騎討ち 合従軍編
汗明(かんめい) 楚 合従軍編(函谷関) 蒙武 29巻
慶舎(けいしゃ) 趙 黒羊丘の戦い 信 黒羊丘編
尭雲(ぎょううん) 趙 朱海平原 王賁との一騎討ち 朱海平原編
趙峩龍(ちょうがりゅう) 趙 朱海平原 信との一騎討ち 朱海平原編
龐煖(ほうけん) 趙 朱海平原 信との一騎討ち 58巻
悼襄王(とうじょうおう) 趙 鄴攻めの最中 毒を盛られる 59巻
上和龍(じょうかりゅう) 趙 宜安の戦い 桓騎軍のゼノウ 宜安編

趙の死者が多いのは、秦の統一戦で最後まで抵抗した国だからだ。趙の将の死亡を三大天や藺家十傑の単位で見るならキングダム趙の武将一覧、魏はキングダム魏の武将一覧、楚はキングダム楚の武将一覧で、それぞれの国の生存者とあわせて整理している。この記事は、国をまたいで死亡者だけを一つの名簿にしたものだ。

誰が誰を討ったかで数える

信と龐煖が討った将信が討った・馮忌・輪虎・万極・慶舎・趙峩龍・龐煖(朱海平原)龐煖が討った・王騎(馬陽の戦い)・麃公(合従軍編)・去亥(朱海平原)龐煖を最後に討ったのは信
討った人物 討たれた主な人物 人数
信 馮忌・輪虎・万極・慶舎・趙峩龍・龐煖 6人
龐煖 王騎・麃公・去亥 3人
王賁 尭雲 1人
蒙武 汗明 1人
麃公 呉慶 1人

信が討った6人は、下僕から将軍へ上がっていく信の歩みそのものだ。馮忌は飛信隊の初任務、輪虎は山陽、万極は合従軍、慶舎は黒羊丘、趙峩龍と龐煖は朱海平原。信の昇進の節目には、ほぼ必ず名のある敵将の討ち取りがある。信の昇進の順番と戦いはキングダム 信の昇進の順番で並べている。

龐煖の3人は、すべて秦の将だ。王騎・麃公という二人の大将軍を一騎討ちで倒した龐煖は、作中で秦にとって最大の脅威であり続けた。その龐煖を討ったのが、王騎の矛を受け継いだ信であることが、この作品の大きな流れになっている。

「死亡」と誤解されやすい人物

死亡キャラ一覧でいちばん間違いが起きやすいのは、死んでいない人物を死亡に入れてしまうことだ。

人物 80巻時点 よくある誤り 誤りのままだと
壁(へき) 生存 番吾の戦いで死亡した 番吾のあとの壁の登場が説明できない
王翦(おうせん) 生存(番吾で敗走) 番吾で討たれた 趙攻略の続きが読めない
李牧(りぼく) 生存 ― ―
司馬尚(しばしょう) 生存 ― ―
昌平君(しょうへいくん) 生存・秦の丞相 楚に寝返って死んだ 史実の出来事を作中に先回りさせることになる
楊端和(ようたんわ) 生存 ― ―
廉頗(れんぱ) 作中で死亡は描かれていない 死亡した 史実の没年を作中の出来事にしてしまう
太后 作中で死亡は描かれていない 死亡した 同上

壁は番吾の戦いで敵に捕らわれるが、キタリに助け出されて生き延びている。廉頗と太后は、史実では亡くなった年が分かっているが、作中では80巻までに死が描かれていない。史実で死んでいることと、作中で死亡が描かれたことは分けて考える必要がある。

よくある誤りの訂正

よくある説明 作中の描写
番吾の戦いはまだ単行本になっていない 71〜73巻に収録済み。74〜78巻が韓の攻略、80巻は趙の攻略戦
桓騎は李牧との一騎討ちで斬られた 李牧の本陣へ突撃し、趙兵の槍を多数受けて力尽きる。最後の一太刀は剣が折れて李牧に届かない
尭雲を討ったのは信、趙峩龍を討ったのは王賁 逆。趙峩龍は信、尭雲は王賁
蒙驁は戦死した 病死
成蟜は政に処刑された 蒲鶮側との戦いで致命傷を負って死亡

桓騎の最期は特に誤って伝わりやすい。史記の李牧列伝は、李牧が桓騎を「敗走させた」とだけ書き、死んだとは書いていない。作中の桓騎の死は、史記の空白を物語で埋めたものだ。史実の武将の最期と作中の描写の違いはキングダム実在武将一覧でまとめている。

まとめ:信と龐煖を軸にすると見える名簿

キングダムの死亡キャラを討った相手で数えると、信が少なくとも6人、龐煖が3人。秦の名将を倒し続けた龐煖を、最後に信が討つ。80巻時点の名簿は、この一本の線を中心に組み上がっている。

そして番吾の戦いのあとも、李牧・司馬尚・王翦は生きている。81巻以降、名簿に誰が加わるかはまだ分からない。各戦いの勝敗と相手国はキングダム 戦い一覧、戦いごとの収録巻はキングダム 主な戦いは何巻から何巻、七国の位置関係はキングダム勢力図で整理している。

参考・出典

本文の事実関係は以下の公式情報・資料で確認しています。

読み終えたら『キングダム』をもう一度

記事で振り返った場面は、映像や原作でそのまま確かめられます。

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よくある質問

キングダムで死んだ主要キャラは誰ですか

秦では漂・王騎・麃公・蒙驁・成蟜・呂不韋・桓騎・那貴・亜光などが死亡しています。敵国では龐煖・輪虎・汗明・慶舎・尭雲・趙峩龍などが討たれました(80巻時点)。

王騎を討ったのは誰ですか

馬陽の戦いで龐煖に討たれました。龐煖は麃公と去亥も討っており、秦の将を最も多く討った人物です。

桓騎は李牧に斬られたのですか

一騎討ちで斬られたわけではありません。李牧の本陣へ突撃して趙兵の槍を多数受け、最後の一太刀も剣が折れて李牧に届かずに力尽きました。

壁は番吾の戦いで死にましたか

死んでいません。敵に捕らわれましたが、キタリに助け出されて生き延びています。

廉頗は死亡しましたか

80巻時点で、作中で廉頗の死は描かれていません。史実では楚で亡くなっていますが、作中の出来事としては扱えません。

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