キングダム 朱海平原の死亡者|戦線と最期を11人で整理

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この記事の結論

  • 麻鉱を討つのは急襲した李牧本人
  • 亜光の重傷は死亡と区別する
  • 金毛を討つのは弓を使う蒼淡

朱海平原では、秦の将軍や飛信隊の古参だけでなく、趙の主力も命を落とす。戦場の位置と、誰を守ろうとして倒れたかを分けると、死亡者の名前だけでは見えない戦線の崩れ方が分かる。

本記事は原作58巻までの主要な死亡者を対象とする。鄴攻略戦全体の全犠牲者ではない。列尾や橑陽の死者、重傷で離脱しただけの人物を同じ表に入れていない。

秦側の主な死亡者

人物 所属 最期につながった場面 戦線への影響
麻鉱 王翦軍 李牧本人による急襲・討ち取り(第6シリーズ第11話) 秦左翼が指揮官を失う
宮康 玉鳳隊 王賁らを逃がす戦い 玉鳳隊の立て直しを支える
松左 飛信隊 包囲された新兵の救援 歩兵を支えた古参を失う
胡漸 楽華隊 夜営地を襲った龐煖との戦い 蒙恬を支えた副長を失う
去亥 飛信隊 李牧本陣へ迫る途上の龐煖 飛信隊の進撃が止まる

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将軍の死と隊の立て直し

麻鉱を討つのは、別動隊を動かす李牧本人だ。配信元ABEMAの第6シリーズ第11話解説は、李牧が麻鉱の首を剣で突き、反撃しようとした腕も斬って討ち取るまでを説明する。軍師の作戦で前線が崩れたというだけでなく、指揮官への直接攻撃が軍の混乱の引き金になっている。

麻鉱軍が崩れる局面は、第6シリーズ第11話から第12話へ続く。第11話の公式あらすじでは、紀彗軍を横から攻める信たちの背後で、李牧自らが別動隊を率いて麻鉱軍を急襲する。混乱した軍を、信と合流した蒙恬が立て直そうとする流れだ。

第12話では麻鉱軍の士気が戻り、蒙恬が次の行動に移る。ここを続けて見ると、指揮官を失った戦線がそのまま消えるのではなく、別の指揮と兵の立て直しによって戦闘を続けることが分かる。公式あらすじだけで蒙恬の正式な昇進や麻鉱の最期のコマまで確認した、という意味ではない。

宮康も、単なる戦果の交換として見ると役割を落としてしまう。玉鳳隊の危機と、仲間を逃がす行動を合わせて読む必要がある。

松左と去亥を分ける

松左は新兵を救援して致命傷を負う。一方、去亥が倒れるのは、飛信隊が李牧の本陣へ迫る終盤だ。どちらも飛信隊の古参だが、同じ襲撃で倒れたわけではない。

松左の場面は、新しく入った兵をどこまで助けるかという判断を含む。去亥の場面は、目前の本陣と突然立ちはだかる龐煖を結ぶ。

部隊の人員を探すときは飛信隊メンバー一覧を参照したい。本記事では、戦死の場面と戦線への影響に絞っている。

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趙側の主な死亡者

人物 立場 討った人物 戦いの位置づけ
岳嬰 慶舎に連なる趙将 信 秦右翼の戦い
趙峩龍 藺相如に仕えた将 信 秦右翼の突破
尭雲 藺相如に仕えた将 王賁 玉鳳隊との決着
共伯 趙の将 糸凌 中央の戦い
金毛 慶舎に連なる趙将 蒼淡 李牧本陣への進撃
龐煖 趙三大天 信 終盤の一騎討ち

趙峩龍と尭雲

2人は藺相如に仕えた将という共通点を持つ。しかし討った相手は同じではない。趙峩龍は信、尭雲は王賁との決着で倒れる。

「信たちが趙軍に勝った」という大きなくくりだけで読むと、この違いが消える。将の名前、対戦相手、隊の戦線を対応させると、信と王賁の働きを分けて追える。

金毛と龐煖

金毛を討つのは信ではなく、弓を使う蒼淡だ。本陣へ進む場面でも、すべての決着を隊長の一騎討ちへまとめないようにした。

龐煖は、王騎や麃公との因縁が積み重なった相手だ。その死は朱海平原の一戦の終わりであると同時に、信が引き継いだものを問う決着にもなる。

死亡表に入れない人物

亜光の重傷と生死

亜光は重傷で指揮を離れるが、この戦いの死亡者として数えない。戦線から姿を消したことと、命を落としたことを同じに扱わないためだ。

信自身も龐煖戦後に倒れ、羌瘣による救命の描写が続く。戦役後まで含めた確定死亡者の表へ、信を加えることはできない。

別の戦場の犠牲者

鄴攻略戦には、王翦が向かった朱海平原以外にも複数の戦場がある。橑陽で起きた出来事を、同時期という理由だけで朱海平原の死者に混ぜてはいけない。

戦役の全体像は合戦一覧、他の編も含めた生死は死亡キャラ一覧で確認できる。

この記事の対象と出典

主表は秦側5人、趙側6人の計11人に絞る。全死者の人数ではない。名前のある人物にも表へ載せていない戦死者がいるため、総死亡者数として引用しないでほしい。

最期の内容は、原作の巻・話を示す複数の解説と照合した。死亡場面の話数に記載差があったため、話数の断定は省いた。原作本文を通読した検証とは称していない。

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よくある質問

亜光は朱海平原で死亡した?

重傷で指揮を離れるが、この戦いの確定死亡者には数えない。

金毛を討ったのは信?

金毛を討つのは弓を使う蒼淡だ。隊長の信が倒した人物と区別している。

麻鉱を討ったのは誰?

李牧本人です。ABEMAの第6シリーズ第11話解説は、李牧が麻鉱の首を剣で突き、反撃する腕も斬って討ち取ったと説明しています。

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