鋼の錬金術師のホムンクルス一覧|七つの名前・正体・見分け方【原作・2009年版】

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この記事の結論

  • 原作・2009年版の七つの罪名は、姿・能力・印の位置を組み合わせて探せます。大総統はラース、セリムはプライドで、リンの身体にはグリードの意識が共存します。七人を数えるときは器の交代を追加の罪名にしません。

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この記事の2009年版は、テレビアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』を指します。

原作と2009年版で、お父様の側にいるホムンクルスは七つの大罪の名を持ちます。正体を人間の名前で覚える場合、ブラッドレイとセリムを区別し、グリードは最初の個体とリンを器にした時期を分けるのがポイントです。以下は正体のネタバレを含みます。

七人を外見と役割から引く

原作・2009年版で正体を探す外見・ラストの爪、スロウスの巨体正体・大総統はラース、セリムはプライド
大罪の名 目印になる能力や行動 正体を探す際の注意
ラスト 伸びる爪で相手を貫く 爪の攻撃と、石による再生を分けて見る
グラトニー 対象を飲み込む 腹の空間からの脱出と死亡を同一に数えない
エンヴィー 別の人物の姿を取る 変身中の外見と本体を分ける
グリード 硬化した身体で攻撃を受ける リンの姿になる前後を区別する
ラース 眼で動きを捉え、剣で戦う 大総統の公的な立場と戦闘時の名を対応させる
プライド 影を使う 日常のセリムと、影が動く場面を対応させる
スロウス 巨体で突進し、地下を掘る 大柄な人間の軍人とは外見も役割も異なる

七つの罪名は、目の前で何をしたかを示す技名とは異なります。例えば爪が伸びる人物を探しているならラスト、影が伸びる場面ならプライドが候補になります。人物名と能力をセットで見ると、名前が分からない状態からも表を引けます。公式人物紹介の名称と、それぞれの戦闘の回を照合することで、一つの作品の中で七人を区別できます。

グリードは最初の個体とリンの身体で姿が変わるため、硬化だけを記憶していると登場時期を取り違える場合があります。目印が硬い身体だったか、リンと同じ外見だったかを合わせて確認してください。仲間との対立や共闘の詳細は勢力図で追えます。

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ブラッドレイとセリムの見分け方

二人は同じブラッドレイ姓ですが、原作・2009年版の対応は大総統がラース、息子として暮らすセリムがプライドです。名前だけで見ると家族として並ぶため、誰がどの罪の名を持つかをまず固定します。大総統の公的な権限と、ホムンクルスとして動く場面も分けると、どの役割で相手に接触したかが分かります。

グリードとリンは人数をどう数える?

グリードの名を持つ存在は、最初の時期とリンの身体に宿った後で姿が違います。リン本人がその場にいることと、グリードが身体を使って話していることを区別します。七つの名を整理する一覧ではグリードを一枠にし、登場場面を調べる場合だけ時期を分けると、七人の表に八つ目の罪を足さずに済みます。

お父様は七人の表でどこに入る?

「ホムンクルス」という語は、第40話の題名にもあるフラスコの中の小人にも使われます。お父様は七つの罪の名を持つ部下の一人として数えず、七人が誰に従うかを理解するために別枠で扱います。この区別をすると、「始まりのホムンクルス」という呼び方と、七つの名前の一覧が食い違って見えません。

この表の正体を確認する対象

以下は原作と2009年版を対象にしています。2003年版も含めた名前の対応は、アニメの版比較で確認できます。

能力が見えた場面と、正体を知る場面は別

第19話のラストは攻撃したロイたちの目の前で再生します。この場面で確認できるのはラストに起きた現象です。一方で第28話のグラトニーは、飲み込んだ人々がどう戻ってくるかで能力を見返せます。出版社の完全版第9巻紹介には、グラトニーの腹の内側に関わる疑似の真理の扉が出ます。正規の扉と同じものとして扱わないでください。ラストの再生とグラトニーの飲み込みは別々の能力であり、片方の出来事をもう片方の仕様に当てはめないでください。

エンヴィーについては、目の前の姿が本人の外見か、誰かに化けている姿かが問いになります。グリードでは、リンの姿のままでも誰が話しているかが問いになります。二つは「見た目だけでは区別しにくい」という点で似ていますが、前者は変身、後者は同じ身体を使う関係です。ホムンクルスを探す場合、まず何が変化したかを見て、身体の変化と話し手の交代を分けます。

終盤の第58話には、フーたちの連携を受けてグリードがブラッドレイと戦う場面があります。同じ七人に入るから常に同じ側に立つわけではありません。グリードの名と、その場で誰と共に戦うかは別の欄に置く方が、序盤の七人表と終盤の勢力を混同しません。

ウロボロスの印と、姿が変わった時に見るポイント

公式人物紹介では、ラストは胸、グラトニーは舌、エンヴィーは右大腿、グリードは左手の甲に印があります。印を見分けに使うときは、体のどの部分が画面に出ているかを確認してください。グラトニーは口を開く場面、グリードは手元が映る場面が目印です。印の位置を覚えることと、別の人間に化けたエンヴィーを常に見破れることは別です。

ブラッドレイが年を取ることと、セリムの姿の違い

原作・2009年版のラースは人間を基に生まれ、年を取ります。したがって、ホムンクルスだから人間の成長や老いが一切ないと全員に同じ説明を付けると、ラースの設定に合いません。対してセリムは家族として暮らす姿と、影で行動するプライドの姿を分けて見ます。第37話を正体の目印、第59話を二人が同じ局面に現れる目印にできるため、どちらの正体を知ったのかを話数と一緒に整理できます。

グリードが別の側で戦うまで

第28話でお父様はグリードの席が空いていると言い、リンに近づきます。公式人物紹介ではリンとグリードの意識が同じ身体に共存する関係が確認できます。終盤の第58話では、リンがフーを助けたバッカニアの頼みを聞き、グリードの力を借りて中央兵に向かいます。元の名で七人の一人として数えられることと、その場で誰のために戦うかは別です。一覧では罪の名、器、話し手、協力相手を区別します。

プライドの影を見たい場合、第48話では照明が戻ることが戦況に影響します。第49話にはグラトニーの能力を得たプライドが出るため、序盤の一覧にある能力だけで終盤の行動を説明しないようにします。

英語の罪名から日本語の名前を引く

英語表記 日本語での呼称 大罪の意味
Lust ラスト 色欲
Gluttony グラトニー 暴食
Envy エンヴィー 嫉妬
Greed グリード 強欲
Sloth スロウス 怠惰
Wrath ラース 憤怒
Pride プライド 傲慢

ラースとラストは日本語の音が似ていますが、別の罪名です。眼帯の大総統を探しているときはWrathのラース、爪を矛のように使う女性ならLustのラストになります。英語表記のグッズや人物紹介から名前を引く際にも、この対応を使えます。セリムは人間社会で名乗る名前、プライドは罪名として区別すると、大罪の表と日常の登場人物名を対応させやすくなります。

スロウスとプライドは、場所の条件も目印になる

スロウスは北方の地下から現れ、ブリッグズ側と戦います。第35話では要塞側が厳しい寒さを利用して対抗します。外見と力だけを比べると、なぜ北の兵が相手にできたかが見えません。巨体が出た場所と、要塞側が気候をどう使ったかを合わせると、この戦いをほかのホムンクルス戦から区別できます。

プライドの場合、第48話ではランファンの助力や、照明が戻ることによって戦況が変わります。第49話ではグラトニーの能力を手に入れ、序盤の影だけでは説明しきれない行動を見せます。最初に示された能力と、後で取り込んだ能力を分けておくと、七人を数える表を増やさずに戦いの変化を追えます。人物を一人増やす変化ではなく、同じプライドの使えるものが増えた局面です。

結論

原作・2009年版の七つの罪名は、姿・能力・印の位置を組み合わせて探せます。大総統はラース、セリムはプライドで、リンの身体にはグリードの意識が共存します。七人を数えるときは器の交代を追加の罪名にしません。

参考・出典

原作の出版社紹介と正規の公開資料を確認し、アニメ版や二次解説を用いた箇所は本文で区別しています。原作全巻の直接照合や最新話の網羅を意味しません。

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よくある質問

原作・2009年版のブラッドレイは誰?

大総統はラースで、セリムはプライドです。

リンは八人目?

リンの身体にグリードが宿ります。罪の名はグリードのままです。

七人にお父様を含める?

お父様は七つの罪を持つ部下の一人として数えません。

ラースは年を取る?

原作・2009年版では人間を基に生まれ、年を取ります。

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