ワンピース パンクハザードの子供たちはどうなった?誘拐・薬と救出後の行方

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この記事の結論

  • 子供たちは研究所を離れ、家へ帰すことをたしぎへ託された
  • モチャは仲間を守るためにキャンディを飲み込み、後の場面にも生きて登場する
  • 救出後も服薬と回復が続き、モチャの縮小は全員の完治・帰郷とは別

子供たちの経過で気になったのは?

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パンクハザードの子供たちは救出され、たしぎたち海軍側へ託されました。キャンディを飲み込んだモチャも、その後の場面に生きて登場します。ただし、研究所を出ることと、巨大化した体が元に戻って親元へ帰ることは別です。実験の被害、モチャの選択、救出後の移送と治療を順に追います。

誘拐と巨大化実験

親元から消えた子供と、届かなかった報告

パンクハザード周辺の海域では子供の誘拐が起きていました。公式アニメ第589話の紹介では、その情報がスモーカーへ正しく届かず、G-5の内部で報告がすり替えられていたと説明されます。

一方、子供たちの置かれた場所はシーザー・クラウンの研究施設です。公式人物紹介のモチャは、研究所の「ビスケットルーム」にいた子供で、本人が知らない間に薬物を投与され、人間を巨大化させる実験の道具にされたと紹介されています。

巨大化の研究と、後述するキャンディへの依存は、救出するときに向き合う問題が異なります。前者では変化した体の回復が必要になり、後者では、子供自身が有害なものを求めてしまう状態が障害になります。

シーザーを中心とした研究の商売や裏のつながりは、ドフラミンゴの闇取引で扱います。

ナミたちが子供の救助を引き受ける

研究所へ連れ去られたナミたちは、逃げる途中で子供たちと出会います。公式アニメ第583話の紹介では、侵入者に騒いでいた子供たちが、フランキーをロボットだと見て喜ぶ一方、首だけの侍が息子のことを尋ねると怯える様子が伝えられています。部屋にいた子供たちは、外から来た者を最初から同じように信頼していたわけではありません。

それでも、子供たちは助けを求めます。原作第658話のナミは、泣いて助けを求める子供に背を向けられないと話します。自分たちが施設から逃げる途中でも、子供を残さず助けると決めた場面です。これが、研究所からの脱出と、そこに残された子供の救出を一緒に進めるきっかけになります。

シーザーが、救われる子供を連れ戻す

子供たちは一度、ナミたちと施設の外へ出ます。しかし、そのまま安全な場所へ移せたわけではありません。公式アニメ第600話では、シーザーが子供たちを言葉で焚き付け、ナミとウソップを攻撃させます。二人は相手が子供であるため反撃できず、追い詰められます。

続く第601話の紹介は、子供たちがシーザーに連れ去られた状態から始まります。救おうとする側が、子供を傷つけずに止めようとする隙を、シーザーが利用した経過です。

キャンディを飲み込んだモチャ

キャンディに含まれた薬物

子供たちに与えられていたキャンディには、薬物の問題がありました。原作第665話のチョッパーは、苦しむ子供たちの様子から、覚醒剤を与えられていたことを問題にします。

仲間へ渡さないために、自分で飲み込む

モチャが危険を理解する前提には、チョッパーから聞いた説明があります。原作第688話の会話では、キャンディを食べ続ければ体を壊し、誰も家へ帰れなくなると告げられます。一つ食べると次が欲しくなり、その繰り返しでシーザーから逃げられなくなる、という説明です。

大人になれると信じていたモチャ

第688話の批評で原文として引用されるモチャの言葉には、自分が死ぬとは考えたことがなく、大人にもなれると思っていたという驚きが表れます。子供たちは、大人になったら海でまた会う約束をしていました。将来の再会を楽しみにしていた本人へ、チョッパーの説明は、その将来自体を失う危険を知らせるものになります。

チョッパーも、早く見つけられなかったことを謝り、必ず大人になるのだと呼び掛けます。

原作第688話では、キャンディを持って逃げるモチャを、ほかの子供たちが追います。追い詰められたモチャはキャンディを口へ入れ、飲み込み、その場で倒れます。

公式アニメ第614話も、この逃走を友達を守るための行動として紹介しています。キャンディを奪われれば仲間が口にしてしまう。モチャはそれを防ぐため、自分の体に引き受ける選択をしました。

倒れたモチャを助けるため、チョッパーには医療の人手が加わります。第688話では、サンジがG-5の医療班を呼び、注射を打てる者たちを使うようチョッパーに伝えます。戦う側の大人が、子供を診るための人手を確保する場面です。

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研究所を出た後、誰が子供を引き受けたか

施設を抜けるための運搬手段には、ローが用意した巨大なトロッコが使われます。公式アニメ第618話は、合流した仲間たちが、そのトロッコで脱出しようとする段階を紹介しています。

研究所から全員を運び出す段階でも、島の危険は残っています。公式アニメ第619話では、研究所が崩れる中、ルフィはチョッパーたちの到着を信じて動きません。第620話では全員がそろって脱出しますが、瓦礫に進路を阻まれ、出口には有毒ガスのシノクニが待ち受けます。シーザーを倒すことに加え、子供たちを含む仲間を集め、崩れる施設を抜ける必要がありました。

ルフィがシーザーを倒し、子供たちが施設を離れた後は、海軍が保護を引き受けます。公式アニメ第622話では、ナミが子供たちを家へ帰すことをたしぎへ託したと説明されます。

原作第696話には、ローによる処置を受けた子供たちの反応もあります。体をばらばらにされたことを、面白かったと話す子供がいる一方、チョッパーは驚きます。ローは体の中の悪い薬を取り除いたという趣旨を説明します。

G-5からG-14へ

第793話は研究所へ向かっている途中

原作第793話で再び描かれる子供たちは、たしぎと一緒に移動しています。たしぎは、ベガパンクの研究所へ着くまで、まだ数日かかると話します。子供たちが食べ物を求め、たしぎがマフィンに触れる会話もあり、保護された後の日常が見える場面です。

エッグヘッド編ではG-14の子供部屋が描かれる

さらに後、エッグヘッド編に入る原作第1061話では、G-14で子供たちが世話を受けている場面が出てきます。公式アニメ第1090話の紹介にも、海軍G-14支部の子供部屋と、たしぎが世話をしていることが示されています。

治療が続く子供たち

G-14の子供たちは薬を飲んでいます。原作のモチャは、たしぎに自分の体がだいぶ縮んだと思うと話し掛けます。たしぎもその変化に応じています。これは巨大化した体に、回復へ向かう変化が起きていることを具体的に示すやり取りです。

一方、ほかの子供たちの会話では、薬の苦さや、たしぎが言うから飲むという言葉が出ます。薬を欲しがって追うのではなく、苦い薬を、信頼するたしぎの言葉を聞いて飲む生活へ移っています。

全員が元の大きさに戻り、親元への帰郷を済ませたところまでは、この場面では描かれません。子供たちは危険な実験から離れた後も、たしぎのもとで治療を続けています。

参考・出典
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