ロード・オブ・ザ・リング/ホビット死亡キャラ一覧|最期の場面と劇場版・拡大版の違い
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この記事の結論
- 主な最期を作品別に整理し、EE限定の六人を別表にする
- 葬儀の追加と死の追加、回想と現在の死を分けて探せる
- ガンダルフの帰還・フロドの船出・サウロンの敗北は単純な死者数に混ぜない
最期が特に心に残った人物は?
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映画6作では、ボロミア、セオデン、トーリンたちが戦いの中で命を落とします。一方、サルマンやスラインの最期は拡大版で確認する場面です。また、ガンダルフの帰還、フロドの船出、サウロンの敗北まで同じ「死亡」の一語で数えると、結末を取り違えます。
この記事は主要人物と名のある敵を、最期の起きる作品・原因・版で探す一覧です。全面的なネタバレを含みます。一般兵、動物、背景の遺体の総数は数えず、映画で描かれる死と、墓や回想で判明する死を分けます。原作の没年を映画の画面に割り当てたり、俳優の訃報を役柄の死と混ぜたりはしません。
この一覧の読み方――作品・版・確認の仕方
表の「劇場版」は、その映画の通常の公開版でも死や結果を確認できるものです。「EE」はスペシャル・エクステンデッド・エディションの追加場面を指します。EEに葬儀が加わることと、死そのものがEEだけにあることは違います。
例えばトーリンの死は劇場版にもありますが、三人を弔う儀式やダインの即位は拡大版で補われます。High-Def DigestのEE盤レビューは、この戦後の追加を具体的に挙げています。葬儀を見た記憶だけで、三人の戦死まで拡大版限定としないようにします。
人間・エルフ・ドワーフだけでなく、ゴラムやオークの指揮官、スマウグも対象に含めます。一方、サウロンのように肉体を失った後にも脅威が続く存在は、普通の死者の表から分けて説明します。以下の表は、全死者数を計算するための分母ではありません。
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『旅の仲間』で死ぬ人物――序章と旅の分裂
| 人物 | 最期の場所・原因 | 場面の位置・版 |
|---|---|---|
| エレンディル | 古いサウロンとの戦いで倒される | 冒頭の戦争・劇場版 |
| イシルドゥア | 指輪を得た後、川で襲撃を受けて命を落とす | 指輪が川へ失われる前史・劇場版 |
| ボロミア | メリーとピピンを守る戦いでラーツの矢を受ける | 仲間が分裂する終盤・劇場版 |
| ラーツ | アラゴルンとの戦いで斬り倒される | ボロミアへの攻撃に続く対決・劇場版 |
映画のラーツ解説は、ボロミアへの射撃と、アラゴルンに倒される順を記しています。ボロミアの死をアラゴルンが起こしたのではありません。アラゴルンが間に合う前の傷と、その後の敵との対決という順序です。
ボロミアはフロドの指輪へ手を伸ばした後、別の場所で小さな仲間を守ります。最後の戦いだけを切り出すと、彼が旅の中で揺れたことが見えず、指輪への誘惑だけを切り出すと、命を懸けて仲間を守ったことが抜けます。一覧の原因欄は射撃ですが、その死を受け取る場面には、アラゴルンとの言葉とホビットたちの行方もつながっています。
『二つの塔』の死――王子とエルフの援軍
| 人物 | 最期と結果 | 版で注意すること |
|---|---|---|
| セオドレド | 重傷でエドラスへ運ばれ、その後に死ぬ | 死は劇場版、葬儀の描写はEEで補われる |
| ハルディア | ヘルム峡谷で城壁を守る戦闘中に倒れる | 映画のエルフ援軍と戦死は劇場版にもある |
セオドレドの映画欄は、原作の戦場での死に対し、映画では負傷して都へ戻る形で描かれること、EEが葬儀を加えることを区別しています。セオデンが息子を失うことは、後の戦いで王自身が死ぬことより先の出来事です。
ハルディアについても、映画と小説では位置が違います。映画と原作の比較では、小説の彼はヘルム峡谷へ来ないため、同じ場所での戦死もないと説明されます。映画の名場面として強く記憶に残っていても、その死を原作の死亡者一覧へ移すことはできません。
『王の帰還』の死――都の攻防と指輪の決着
| 人物 | 死の原因・場面 | 混同しやすい点 |
|---|---|---|
| デアゴル | 川で拾った指輪を巡り、スメアゴルに殺される | 第3作冒頭の回想で、現在の戦争よりはるか前 |
| デネソール | 自ら火を付けようとした場面の後、炎に包まれ、ミナス=ティリスの高所から落ちる | 一緒に焼かれかけたファラミアは救われる |
| セオデン | ペレンノール野で魔王側の襲撃を受け、馬の下敷きとなり、重傷の末に亡くなる | ヘルム峡谷では生還し、その後の戦場で死ぬ |
| アングマールの魔王 | メリーの助力を受けたエオウィンに倒される | 乗っている翼ある獣と魔王本人は別 |
| ゴラム | 指輪を奪い返した後、滅びの亀裂の火へ転落する | 指輪も火に落ちて失われる |
デネソールと息子の違いは、『王の帰還』の場面記録でも追えます。ただし、同記事の結末要約にある「フロドがゴラムごと捨てる」という単純化は採用しません。ゴラムはフロドの指から指輪を奪い、映画では争う中で足場から落ちます。フロド自身も危険に陥りますが、サムに助けられて生き残ります。
デネソールの場合、父と息子が同時に死ぬ場面ではありません。彼は帰還したファラミアを死んだと思い、息子とともに火葬しようとします。ガンダルフはファラミアを救い出しますが、父は炎に包まれたまま走り去り、転落します。戦地で受けた傷と、父の絶望による二次的な危険を分けると、息子がその後も生きている理由が分かります。
セオデンはヘルム峡谷を生き延び、今度はゴンドールを助けるために来たペレンノール野で倒れます。彼を襲う魔王の前へエオウィンが立ち、メリーも戦いに加わります。映画の戦闘場面を追うレビューでも、王を守る動きと二人の反撃を一続きに確認できます。敵が倒れたことは、すでに致命傷を負った王まで回復したことを意味しません。
原作のゴラムは、指輪を取り返して喜ぶうちに足を踏み外します。映画と原作は、彼と指輪が火へ落ちる結果を共有していても、転落する動きまで同一ではありません。一覧の「誰が殺したか」を一人に決めるために、場面の流れを変えないことが大切です。
『ホビット』の死――スマウグと五軍の戦い
| 人物・敵 | 最期の作品・原因 | 結果を確認する目印 |
|---|---|---|
| スロール | 『思いがけない冒険』の回想でアゾグに殺される | トーリンの祖父。後の復讐の背景になる |
| ゴブリン王 | 『思いがけない冒険』でガンダルフに斬られる | 地下の逃走で倒される敵の首領 |
| スマウグ | 『決戦のゆくえ』冒頭、湖の町でバルドの黒い矢を受ける | 第2作末ではまだ生きて町へ向かう |
| 湖の町の統領 | 『決戦のゆくえ』でスマウグの落下が逃走中の船を直撃する | 町を救うバルドとは別の人物 |
| フィーリ | 『決戦のゆくえ』のからすが丘でアゾグに殺される | 捕らわれた姿をトーリンらへ見せつけられる |
| キーリ | 『決戦のゆくえ』のからすが丘でボルグに殺される | フィーリと相手が同じではない |
| アゾグ | 『決戦のゆくえ』のからすが丘でトーリンの剣を受ける | 氷上の最後の対決 |
| ボルグ | 『決戦のゆくえ』のからすが丘でレゴラスに倒される | タウリエルやキーリの戦いに続く決着 |
| トーリン | 『決戦のゆくえ』のからすが丘でアゾグとの戦いの傷により亡くなる | ビルボとの最後の対話がある |
黒い矢の役割は公式ライセンスメーカーの解説でも確認できます。スマウグが倒れる作品名は、竜の名が入った第2作ではなく第3作です。作品の題名と死亡の時点が一致しない例になります。
三人のドワーフの死は、Encyclopedia of Ardaの比較が映画と原作を分けています。小説ではアゾグはこの戦いの時点ですでに死んでおり、ボルグを倒すのはビヨルンです。映画のフィーリとキーリの死をまとめて「ボルグが二人とも殺す」とすると、相手が変わります。
トーリンは、財宝への執着から味方と対立した後、城外へ出て戦う選択へ戻ります。そして、からすが丘でアゾグとの対決に臨み、相手を倒しても自身の傷からは助かりません。完結編の場面解説は、出撃、氷上の対決、ビルボとの最後の対話を順に記しています。フィーリ、キーリ、トーリンが同じ戦場で死んでも、同じ敵に一度に倒されたわけではありません。戦後の葬儀は、この個別の最期を弔う追加場面です。
また、湖の町の統領の映画欄は、竜の体が船を直撃する流れを記します。アルフリドはその前に船外へ落とされるため、この場面で統領と一緒に死んだ人物へ含めません。
EEで追加される主な最期
| 人物 | 作品 | EEで確認する場面 |
|---|---|---|
| スライン | 『竜に奪われた王国』 | ドル・グルドゥアでガンダルフと合流するが、死人遣いの影に吞まれる |
| サルマン | 『王の帰還』 | オルサンクでグリマに刺され、塔から落ちる |
| グリマ(蛇の舌) | 『王の帰還』 | サルマンを刺した後、レゴラスの矢を受ける |
| ゴスモグ | 『王の帰還』 | エオウィンへ迫るところをアラゴルンとギムリに倒される |
| サウロンの口 | 『王の帰還』 | 黒門前の交渉でアラゴルンに斬られる |
| アルフリド | 『決戦のゆくえ』 | 隠れていた投石機が作動し、トロルの口へ飛ばされて死ぬ |
スライン、サウロンの口、アルフリドの映画欄は、それぞれの追加場面を確認できます。アルフリドは戦後まで逃げ延びたように見える劇場版と、最期を見せるEEで印象が変わる人物です。
サルマンの原作の死は、ホビット庄での事件に置かれます。映画EEはグリマの襲撃とその後の射殺を、オルサンクへ移しています。映画比較が説明するように、誰がどこで死ぬかを一緒に確認する必要があります。劇場版に最期が映らないことを、原作でも生存したという意味にはできません。
死者と一緒に数えると誤る人物・存在
| 人物・存在 | 映画で確認すること | 本稿での扱い |
|---|---|---|
| ガンダルフ | バルログとの戦いの後、白の姿で戻る | 帰還のある例として別枠 |
| バルログ | 橋からの落下だけで終わらず、ガンダルフとの戦いが続く | 『二つの塔』の回想まで見て敗北を確認 |
| フロド、ファラミア | 死んだように見られるが救われる | 死亡者へ含めない |
| ビルボとフロドの船出 | 生きたまま港を去る | その場で死亡したとはしない |
| サウロン | 序章で敗れても後に戻り、指輪破壊で力の基盤を失う | 人間の一度の戦死と同じ件数にしない |
| バーリン | モリアで墓が見つかり、以前の死が分かる | その場で殺される場面とは区別 |
ガンダルフについては、橋の上から姿が消える場面だけで判断を止めないことが重要です。次作でバルログとの戦いの続きと、白の姿での再登場が示されます。サウロンも、古い戦争で倒れた場面と最終的な指輪の破壊を二回の普通の戦死として数えるより、脅威がどう続き、どこで断たれるかを読む必要があります。
最期を確かめるときは、人物名だけでなく、映画の題名、劇場版かEEか、死そのものか葬儀や回想かを合わせて見てください。これで、別作品にまたがる死、同じ戦場で相手が異なる死、救出や帰還が続く場面を取り違えずに探せます。
参考・出典
映画の公式公開資料と、本文で出所を示した解説を照合しています。原作小説や拡大版との差は該当箇所に示し、映画6作品の設定と区別しています。
- HDD・五軍EE盤レビュー
- 映画スクエア・第一作人物
- Tolkien Gateway・セオドレド
- Tolkien Gateway・ハルディア
- Arda・二つの塔比較
- 映画ウォッチ・第三作
- Arda・第三作比較
- PRH公式・王の帰還教師ガイド
- United Cutlery公式・黒い矢
- Arda・第一作比較
- Arda・五軍の戦い比較
- MIHO・ホビット完結編
- Tolkien Gateway・統領
- Tolkien Gateway・スライン
- Tolkien Gateway・サウロンの口
- Tolkien Gateway・ゴスモグ
- Tolkien Gateway・Alfrid(Councillorsへredirect)
- 映画ウォッチ・二つの塔
- Aaron Charles・王の帰還レビュー
Amazonのアソシエイトとして、BuzzBeaverは適格販売により収入を得ています。
よくある質問
サルマンの最期は劇場版にある?
王の帰還のEEで確認する場面です。映画ではオルサンク、原作ではホビット庄と場所も違います。
トーリンたちはEEでしか死なない?
三人の死は劇場版にもあります。EEで葬儀や即位が補われることと、死自体の有無は別です。
スマウグが死ぬのは第2作?
第3作の決戦のゆくえ冒頭です。第2作末では町へ向かいます。
フィーリとキーリを倒すのは同じ敵?
映画ではフィーリはアゾグ、キーリはボルグで相手が違います。
ガンダルフも死亡者?
バルログとの戦いと、その後の白の姿での帰還を合わせて扱う別枠です。再登場しない普通の戦死と同じ集計にはしません。
ファラミアとフロドも死ぬ?
危険な状態になりますが救われます。映画の最後に船へ乗るフロドも、その場で死亡した描写ではありません。
この表が映画の全死者数?
違います。主要人物と名のある敵の索引で、一般兵や動物、背景の遺体、全端役の集計ではありません。
