平成ゴジラVSシリーズの怪獣一覧|7作品の登場順とゴジラとの関係

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この記事の結論

  • VSシリーズは1984〜1995年公開の7作品。小型生物やフェアリーモスラも一覧へ含める。
  • ベビー→リトル→ジュニアは同じ個体の成長で、形態や合体を新種数と混同しない。
  • MOGERA等の機械は生物と分けて確認し、一律の総種類数へ足し合わせない。

平成VSで気になる怪獣は?

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平成ゴジラVSシリーズは、1984年の『ゴジラ』から1995年の『ゴジラVSデストロイア』までの7作品です。本記事では、この7作品に登場する怪獣を、公開順で探せる形に整理しました。対戦タイトルに名前が出る相手だけでなく、ショッキラス、ドラット、ゴジラザウルス、フェアリーモスラのように、一覧で見落としやすい存在も含めます。

東宝の各作品ページの登場怪獣欄と、ゴジラ公式の怪獣紹介を照合しています。幼体と成体、変身や機械化を別々の新種として足し算せず、兵器は兵器と分かる欄へ分けました。後半の親子関係や改造の由来にも触れるため、7作品の設定と一部の結末のネタバレを含みます。

7作品の登場怪獣と兵器をまとめて確認

一覧の対象大型分類主な対戦怪獣小型分類ショッキラス等機械分類兵器として区別一覧の対象

表の年は映画の公開年です。物語内のすべての出来事がその年に起きるという意味ではありません。ロボット怪獣を公式の怪獣欄から落とさずに掲載しつつ、生物と機械の違いも見えるようにしています。

公開年・作品 怪獣・形態として探す名前 機械・対抗兵器の補足
1984 ゴジラ ゴジラ、ショッキラス スーパーX
1989 ゴジラVSビオランテ ゴジラ、ビオランテ スーパーXII
1991 ゴジラVSキングギドラ ゴジラ、キングギドラ、メカキングギドラ、ゴジラザウルス、ドラット メカキングギドラは生体の機械化を含む
1992 ゴジラVSモスラ ゴジラ、モスラ、バトラ モスラとバトラは幼虫・成虫を区別
1993 ゴジラVSメカゴジラ ゴジラ、ラドン、ファイヤーラドン、ベビーゴジラ、メカゴジラ ガルーダとの合体時はスーパーメカゴジラ
1994 ゴジラVSスペースゴジラ ゴジラ、スペースゴジラ、リトルゴジラ、妖精(フェアリー)モスラ、MOGERA MOGERAは人類の機械。分離ユニットは別の新種ではない
1995 ゴジラVSデストロイア ゴジラ、ゴジラジュニア、デストロイア スーパーXIII

1995年については、今回アクセスできた公式の別資料で中心となる3怪獣を照合しています。兵器欄は、映画内の戦車や航空機まですべて数えた一覧ではありません。怪獣の関係を読むうえで重要な固有名の対抗兵器を補助的に載せています。

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1984・1989年:単独の脅威から、G細胞をめぐる対立へ

1984年の『ゴジラ』では、別の巨大怪獣との対決を題名に掲げていません。そのため、ゴジラだけの映画として覚えやすい一方、東宝の登場怪獣欄にはショッキラスも載ります。巨大怪獣の対戦相手だけを拾う方法では、こうした小型の存在が抜けてしまいます。

ショッキラスは、ゴジラに寄生していたフナムシが巨大化した生物として小学館の辞典で紹介されています。船内で人間を襲う小型の脅威であり、ゴジラと市街地で戦う対戦怪獣ではありません。名前だけを知っている人は、巨大怪獣の戦闘ではなく、遭難漁船をめぐる場面へ引けます。

1989年の『VSビオランテ』では、ゴジラの細胞をめぐる人間の行動と、新たな怪獣ビオランテが結び付きます。公式は遺伝子操作や人間の欲望がもたらす事態として紹介しています。ゴジラが前作後に再び現れる流れもあり、VS7作品を公開順で追うと、人間側の対抗手段とゴジラを利用する発想の違いが見えてきます。

ビオランテには花獣形態と植獣形態があります。形態を別々の項目として画像で見分けたい場合は区別できますが、単に2体の無関係な怪獣が登場したとは説明しません。同じ由来を持つ存在が姿を変えることを、名簿の段階から残しています。

具体的には、白神博士の亡き娘、バラ、ゴジラのDNAを合わせて誕生します。公式の怪獣紹介は、花の頭と触手を持つ姿から、大きな顎を持ち酸を吐く姿への変化を説明しています。娘を失った人間の思いと、G細胞を利用する研究が、一体の怪獣の由来に重なるため、単に植物型の敵が来たという話ではありません。

1991年:ドラット・ゴジラザウルス・機械化までを区別する

『VSキングギドラ』は、ゴジラとキングギドラの二つの名前だけでは構造を追い切れません。東宝の登場怪獣欄には、ゴジラザウルスとドラットも明記されています。時間をさかのぼる筋の中で重要になるため、対戦する大型怪獣だけの一覧からは外せません。

ドラットとキングギドラ、キングギドラとメカキングギドラは、それぞれ由来や変化がつながります。とくにメカキングギドラは、単に見た目を似せた無関係なロボットと説明するより、身体の回収と機械化を伴う存在として読む必要があります。同じ作品の中で、新たな登場と変化後の呼び名を分けられます。

ゴジラザウルスも、現代のゴジラと無関係な対戦怪獣を一体増やすだけの役割ではありません。ゴジラの由来をめぐる時間移動の話に関わります。ここでの歴史への介入を、すべてのゴジラ映画に共通する唯一の誕生設定として扱うことはしません。1984年からのVSという範囲に置いて理解します。

ゴジラザウルスは、過去のラゴス島にいた恐竜です。公式は、米軍の攻撃を受ける日本兵の前に現れ、艦砲射撃で傷つく流れを紹介しています。映倫の作品紹介でも1944年への時間移動が確認できます。対してドラットは未来から持ち込まれる小さな生物で、キングギドラの変異前として東宝ゲームの紹介でも対応付けられます。二つの由来を分けると、時間移動が何を変えようとする筋なのかを追えます。

さらに、メカキングギドラの技術は1993年型メカゴジラを読む手掛かりになります。公式メカゴジラ紹介が、この技術的な関係を説明しています。登場作の順番を確認しておくと、人間の対抗兵器が何を利用して発展するのかを追えます。

1992年:モスラとバトラは、幼虫・成虫を同じ軸で見る

『VSモスラ』では、モスラだけでなくバトラも主要な存在です。二体にはそれぞれ幼虫と成虫があり、姿が変わります。モスラの幼虫と成虫を一つの成長として扱いながら、バトラだけを形態ごとに無関係な二体へ分けると、一覧の数え方がそろいません。

1992年のモスラは、インファント島の卵が本土へ運ばれる過程でゴジラと関わります。幼虫から成虫へ育つモスラに加え、バトラもまた姿を変えます。二体は最初から仲間として一緒に現れるだけではなく、対立を経てゴジラへ共に対抗する関係になります。同じ地球側の怪獣でも、最初から目的が全部一致しているとは限らないことが分かります。

1993年:ラドンの変化と、メカゴジラの合体は別の仕組み

『VSメカゴジラ』では、ラドンとファイヤーラドンを別々の無関係な怪獣として並べるのではなく、変化前後として整理できます。ベビーゴジラも登場し、ゴジラ、ラドン、人間側の兵器が関わる構図になります。

調査隊が翼竜の巣から持ち帰った卵からベビーが孵り、その子を取り戻そうとラドンとゴジラが向かいます。ファイヤーラドンは、終盤に自らの命を犠牲にしてゴジラを復活させる役割も担います。名前の変化だけでなく、卵をめぐる行動と、メカゴジラとの戦いを変える行動の両方を確認すると、1993年の構図が分かります。

一方、メカゴジラとスーパーメカゴジラの違いは、ガルーダとの合体によるものです。生物の変化と、二つの機械の組み合わせを、同じ意味の「進化」として一括りにしません。名簿の中で区別すると、姿が変わった理由まで追いやすくなります。

1994・1995年:子の成長と、見落としやすい再登場

成長と合体を分ける子の成長・ベビー→リトル→ジュニア機械の合体・メカゴジラ+ガルーダ

1994年の『VSスペースゴジラ』には、リトルゴジラが登場します。前年のベビーゴジラと別の子ではなく、公式はベビーからリトル、さらにジュニアへ成長する関係を示しています。子の名前だけを公開年ごとに数えると、このつながりが失われます。

同作では、東宝の登場怪獣欄に妖精(フェアリー)モスラも掲載されています。映画の題名に含まれる二体と、目立つ機械だけを拾う方式では見落としやすい存在です。本記事では公式欄を突き合わせ、この名前も1994年の行へ加えました。

スペースゴジラは、宇宙で変化したG細胞に由来し、肩の結晶などでエネルギーを扱う怪獣です。リトルゴジラを結晶へ閉じ込める行動があり、人間のMOGERAとゴジラが対抗する流れになります。フェアリーモスラは、小型の姿で未希へ脅威を伝える役割として公開解説でも説明されます。この伝達の細部は今回の公式欄だけでは足りず、二次のWikizillaで補っています。

MOGERAは人類が運用する機械です。公式の怪獣紹介で扱われる存在であっても、生物だという意味ではありません。ランドモゲラーとスターファルコンという分離側の名称は、MOGERAとは無関係な新種の怪獣を増やすための名前として数えません。

1995年の『VSデストロイア』では、親のゴジラ、成長したジュニア、デストロイアの関係が中心になります。デストロイアは、1954年のオキシジェン・デストロイヤーの影響と由来がつながる存在です。ゴジラの細胞を利用したビオランテや、人間が作るメカゴジラとは、誕生をめぐる筋が異なります。

デストロイアは小さな段階から集合し、飛ぶ姿や完全体へ変わります。公式紹介は、完全体がジュニアを殺すことも説明しています。子を失うことが親のゴジラとの対決へ重なり、怪獣の巨大化だけでなく、1993年から続いてきた子の成長と親子の行方が結末の重さになります。

名前が変わる四つのパターンを押さえる

名前の変化 つながりの種類 一覧を読むときの注意
ベビー→リトル→ジュニア 同じ子の成長 3作品の別名を3体の無関係な子としない
ラドン→ファイヤーラドン 同じ存在の変化 形態名を手掛かりに1993年へ引ける
キングギドラ→メカキングギドラ 回収された身体の機械化 機械という語だけで完全な別ロボットとしない
メカゴジラ→スーパーメカゴジラ ガルーダとの合体 生物の成長や新種の誕生とは分ける

登場作品数、名称数、生物の種類、個体数は、それぞれ別の集計になります。今回は7作品から名前を引く用事に合わせ、無理に一つの総種類数へ揃えていません。誰がどの映画に出て、前後の呼び名や姿とどう関係するかが分かることを優先しています。

この一覧を使うなら、気になる名前がある行から作品を選べます。ベビーからジュニアの流れなら1993年以降を、メカキングギドラと対抗兵器の技術なら1991年から1993年を見比べられます。全作品を一度に暗記するより、気になった存在のつながりを一つずつ追うための案内です。

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よくある質問

平成VSは何作品?

1984年の『ゴジラ』から1995年の『ゴジラVSデストロイア』までの7作品です。

ショッキラスも含める?

はい。大型の対戦相手だけではなく、公式の登場怪獣欄に載る小型の生物も対象です。

フェアリーモスラは何作目に出る?

本記事の対象では1994年の『ゴジラVSスペースゴジラ』に登場します。

スーパーメカゴジラは新しい生物?

いいえ。メカゴジラとガルーダの合体であり、生物の成長や新種の誕生とは分けます。

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