進撃の巨人の勢力図|マーレ編以降の陣営と対立関係を整理
※本記事には広告・PRが含まれます。
この記事の結論
- 島とマーレだけの二分では足りない
- ジークの不出生とエレンの地鳴らしを区別
- 地鳴らし前後で協力関係が変わる
勢力図で整理したいのは?
投票するとみんなの結果が見られます
パラディ島対マーレだけでは、後半の対立は整理しきれない。島の中にも方針の違いがあり、ジークの目的も、エレンが実際に選ぶ行動とは一致しない。
ここではレベリオ襲撃前、島内の対立、地鳴らし発動後を分けて見る。最終盤までのネタバレを含む。以下の図は国籍と、その時点での目的を別の軸にした模式図だ。
レベリオ襲撃前の配置
対立:パラディ島とマーレ。マーレ軍・戦士隊・タイバー家は同じ役割ではない。
| 陣営・立場 | 主な人物 | まず押さえる目的 |
|---|---|---|
| パラディ島の兵団 | ハンジ、リヴァイ、アルミンら | 島の安全と外の世界への対応 |
| マーレ軍・戦士隊 | マガト、ライナー、ピークら | 国家の軍事行動と戦士の任務 |
| 戦士候補生 | ガビ、ファルコら | 巨人を継ぐ戦士を目指す |
| タイバー家 | ヴィリーら | 演説を通じた国際的な働きかけ |
マーレ側には、国を指揮する人と、その国で戦士になるエルディア人がいる。同じ陣営に描いても、社会的な立場まで同じではない。
エレンの単独行動を分ける
レベリオでは、エレンの行動に調査兵団が応じる形になる。エレンが戦うことと、兵団がその方法を最初から全面的に支持することを一つにしない方がよい。
記事で触れた場面を原作で読む
画像提供:楽天ブックス
Amazonのアソシエイトとして、BuzzBeaverは適格販売により収入を得ています。
島内でも目的が分かれる
兵団とイェーガー派は対立。接触へ協力する二人も、ジークは不出生の計画、エレンは島外への地鳴らしと目標が異なる。
イェーガー派はエレンを支持して行動する勢力だ。兵団全体の別名ではなく、既存の指揮系統と対立する。人物の出身兵団だけでは所属先を判断できない。
義勇兵も、マーレそのものと同一にはできない。島への協力、ジークへの協力、個々人の考えを分ける必要がある。イェレナの目的を全員に当てはめるのは不正確だ。
協力は同じ未来を意味しない
ジークの「安楽死計画」は、始祖の力でユミルの民を子が生まれない身体に変え、次の世代が生まれなくなる形で巨人の継承と苦しみを終わらせようとするものだ。公式人物紹介がイェレナをこの計画の遂行に尽くす人物と記すため、図でも単なる島への協力者とは分けた。
一方、エレンはジークの計画に反対し、島外の世界を滅ぼす地鳴らしを発動した。公式第88話も、ジークとの接触から始祖へ目覚め、島の外を滅ぼす道を選んだ順を示す。同じ接触へ協力しても、ユミルの民の将来を絶つ計画と、島外へ巨人を進ませる行動では、力を向ける対象が違う。
ヒィズル国との関係も、島の兵団や義勇兵とは別の線になる。外交、資源、技術など、何をめぐる協力かを見れば、単なる味方の人数表にならずに済む。
地鳴らし後の協力関係
対立:エレンと阻止へ向かう一行。協力:一行の中では、以前敵だった者も同じ目的で動く。
地鳴らし後の共闘は、具体的な仕事へ分けて見ると関係が分かる。第90話ではエレンを止めようとする一行が対話を求めるが拒まれる。第92話ではライナーとピークが歴代巨人と戦い、ジャンがうなじの爆破を狙い、ファルコたちは捕らわれたアルミンを追う。アルミン自身は道でジークへ語りかける。同じ目標へ向かっても、前線で支える者、救出へ動く者、対話する者の役割は異なる。
共闘しても過去は消えない
一行の出発を妨げるのがイェーガー派だ。第89話では残党のフロックが飛行艇の燃料タンクを撃ち、その修理に時間が必要になる。ハンジが巨人へ向かい、アルミンへ団長権限を譲る局面までつながる。元の出身兵団だけで線を引くより、飛行艇を飛ばす側と止める側の行動を示す方が、この時点の対立を具体的に追える。
図を読むときの三つの軸
時点を固定してから線を引く
人物の名前と役割はキャラ一覧、出来事の前後は年表で確認できる。この勢力図は、両方を再掲するものではなく、その間にある協力と対立を示すために使う。
参考・出典
本文の参照先は以下です。考察は事実の記述と分けています。
読み終えたら原作で確かめる
画像提供:楽天ブックス
Amazonのアソシエイトとして、BuzzBeaverは適格販売により収入を得ています。
