スティール・ボール・ラン スタンド一覧|本体・能力・初登場の巻
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この記事の結論
- スタンド使いは24組(11人の男たちは1組)
- スタンドの語はアニメ#04・原作4巻から
- ボール・ブレイカーは21巻、鉄球は技術
『スティール・ボール・ラン』の公式あらすじに「スタンド」が初めて出るのは、アニメ#04「悪魔の手のひら」だ。ティムがその存在を語る回で、原作では4巻の第18〜19話にあたる。
ただし1巻から出る主要人物でも、スタンドが出る巻はばらばらだ。ルーシーの「涙の乗車券」は18巻、ジャイロの「ボール・ブレイカー」は21巻まで出てこない。
スタンド使いは24組
原作で能力が描かれ、本体が分かるスタンドは24組ある。「11人の男たち」は1組と数えた。1人ずつ数えると34人になる。
ここでは24組を、人物が出る巻とスタンドが出る巻に分けて並べた。前半の表は原作1〜4巻だけにした。生死は後半の「結末と生死」にまとめてある。
陣営で分けると、レース参加者が11組、大統領と刺客・部下が11組、どちらでもないものが2組だ。参加者には、途中で大統領と手を組むサンドマンやディエゴ、レースに出ていたオエコモバも入れた。
アニメは5巻に入った
アニメの#02〜#06のタイトルは、原作の章題と同じ言葉だ。
単行本の目次と照らすと、#03「砂漠で生まれたならず者」は3巻の第15〜17話の章題だ。#04「悪魔の手のひら」は4巻の第18〜19話の章題になる。
ただし1話に入る範囲は、タイトルの章より広い。各話の収録範囲を記録した資料では、#06は5巻の第24話と第25話の途中まで進む。10月30日配信の#07は第25〜26話にあたる。
06のタイトル「ジャイロ・ツェペリの宿命」は4巻の第20〜21話の章題だが、中身は5巻の冒頭までまたぐ。タイトルだけで「アニメは4巻まで」と読むと、境目を見誤る。アニメと原作の対応は公式には発表されていない。
1巻で出てもスタンドは後から
人物の初登場とスタンドの初登場は、同じ話とは限らない。1巻から出ている7人のうち、1〜4巻の間にスタンドが出るのはサンドマン、ポコロコ、ティム、ジョニィの4人だけだ。
残る3人は、ディエゴが6巻以降、ルーシーが18巻、ジャイロが21巻になる。アニメで「この人のスタンドはまだ?」と思ったら、次の表の右端の列で巻を確かめられる。
なおジャイロは、7巻で遺体の右眼を得て、鉄球で相手の体内を探る「スキャン」も使う。これをスタンド能力と書く資料もあるが、独立した名前がないので別のスタンドとしては数えていない。
1〜4巻のスタンド使い
1〜4巻で初めて出るスタンド使いを並べた。結末はここには書いていない。
| 本体 | スタンド | 人物の初登場 | スタンドが出る |
|---|---|---|---|
| ジョニィ・ジョースター | タスク | 1巻 第2話 | 4巻 第19話(兆し) |
| ジャイロ・ツェペリ | ボール・ブレイカー | 1巻 第1話 | 21巻 第83話 |
| ディエゴ・ブランドー | スケアリー・モンスターズ | 1巻 第1話 | 6巻以降 |
| サンドマン | イン・ア・サイレント・ウェイ | 1巻 第1話 | 1巻 第1話(腕だけ) |
| ポコロコ | ヘイ・ヤー | 1巻 第2話 | 2巻 第9話 |
| マウンテン・ティム | オー!ロンサム・ミー | 1巻 第1話 | 3巻 第17話 |
| ルーシー・スティール | 涙の乗車券 | 1巻 第1話 | 18巻 第71話 |
| アンドレ・ブンブーン | トゥーム・オブ・ザ・ブーム 2 | 3巻 第15話 | 3巻 第15話 |
| ベンジャミン・ブンブーン | トゥーム・オブ・ザ・ブーム 1 | 3巻 第15話 | 3巻 第16話 |
| L.A.ブンブーン | トゥーム・オブ・ザ・ブーム 3 | 3巻 第15話 | 4巻 第19話 |
| オエコモバ | ボクのリズムを聴いてくれ | 4巻 第21話 | 4巻 第21話 |
主人公2人の能力
ジョニィのタスクは、自分の爪を回転させて弾丸のように撃つ能力だ。兆しが出るのは4巻のブンブーン一家との戦いで、アニメでは#04のあらすじに「身体に異変」と書かれている。
タスクの像がはっきり描かれるのは5巻の第26話になる。そのため「タスクの発現は5巻」と書く記事もあるが、最初の兆しは4巻の第19話だ。
ジャイロの鉄球は「回転」の技術だ。最終盤の21巻で、回転の力がスタンドの姿で現れたものを「ボール・ブレイカー」と呼ぶ。
1巻から走る4人
サンドマンのスタンドは、音を擬音の文字にして形にし、触れたものに音の効果を与える。原作第1話で腕だけが描かれ、名前が出るのは11巻、全身が出るのは同じ11巻の第44話だ。
ポコロコのヘイ・ヤーは、本体に声をかけて励ますだけのスタンドだ。並外れた幸運はポコロコ自身のもので、スタンドの力ではない。
マウンテン・ティムのオー!ロンサム・ミーは、投げ縄に触れた体をロープと一体にして、ロープ上を動かす。能力が描かれるのは3巻だが、スタンド名が出るのは9巻の第37話になる。
ディエゴのスケアリー・モンスターズは、もとはフェルディナンド博士の能力だ。自分や他の生き物を恐竜に変える力を、ディエゴは後から受け継ぐ。
ブンブーン一家とオエコモバ
アニメ#03・#04の敵、ブンブーン一家の3人はどれも磁力を使う。父ベンジャミンは砂鉄を引き寄せ、長男アンドレは自分の血を浴びた人間に磁力を帯びさせ、次男L.A.は砂鉄で相手を縛る。
05の敵オエコモバは、触れた物をピン付きの時計型爆弾に変える。煙や水のような形のないものまで爆弾にできるのが特徴だ。
この3つのスタンド名とヘイ・ヤーは、作中で本人が名乗る場面がない。名前は画集『JOJOVELLER』で付いたものだ。
5巻以降のスタンド使い
5巻から先で初めて出てくるスタンド使いは13組ある。先頭の大統領とポーク・パイ・ハット小僧は5巻第25話の登場で、アニメでは#06〜#07の範囲にあたる。その下は、まだ配信されていない範囲だ。
| 本体 | スタンド | 初登場 | 立場 |
|---|---|---|---|
| ファニー・ヴァレンタイン | D4C | 5巻 第25話 | 大統領 |
| ポーク・パイ・ハット小僧 | ワイアード | 5巻 第25話 | 刺客 |
| フェルディナンド博士 | スケアリー・モンスターズ | 7巻 第31話 | 刺客 |
| ホット・パンツ | クリーム・スターター | 7巻 第32話 | 参加者 |
| リンゴォ・ロードアゲイン | マンダム | 7巻 第33話 | 刺客 |
| ブラックモア | キャッチ・ザ・レインボー | 8巻 第36話 | 部下 |
| シュガー・マウンテンの大木 | シュガー・マウンテンの泉 | 11巻 第45話 | 中立 |
| 11人の男たち | TATOO YOU! | 11巻 第45話 | 刺客 |
| マイク・O | チューブラー・ベルズ | 12巻 第48話 | 部下 |
| マジェント・マジェント | 20th Century BOY | 13巻 第51話 | 刺客 |
| アクセル・RO | シビル・ウォー | 15巻 第56話 | 刺客 |
| ディ・ス・コ | チョコレート・ディスコ | 17巻 第64話 | 刺客 |
| 並行世界のディエゴ | THE WORLD | 23巻 第90話 | 大統領側 |
大統領と最初の刺客
大統領のD4Cは、並行世界との間で人や物を行き来させる。姿は5巻で出るが、能力と名前が明かされるのは16巻だ。後に遺体の力で「D4C-ラブトレイン-」へ進化する。
5〜9巻の刺客は、能力の形がばらばらだ。ワイアードは水の皿に垂らした鈎針で離れた相手を釣り上げ、マンダムは時間を6秒だけ巻き戻す。
キャッチ・ザ・レインボーは雨粒を空中に止め、その上を移動したり刃にしたりする。ホット・パンツのクリーム・スターターは肉をスプレー状にして、傷の手当てにも攻撃にも使う。
泉と11人の男たち
11巻のシュガー・マウンテンの泉は、本体が人ではなく大木だ。泉に落とした物の最高級品を正直者に与え、日没までに使い切れないと木の実にしてしまう。
同じ11巻から出る11人の男たちは、体の入れ墨を通って仲間の体から体へ移る。人数で数えると11人だが、スタンドは1つなので表では1組にした。
終盤の刺客と最終盤
12〜17巻の刺客は、マイク・Oの風船の動物、マジェント・マジェントの無敵の防御と続く。その後にアクセル・ROの「捨てたもの」が襲う能力、ディ・ス・コの瞬間移動の格子が来る。
20巻以降は、主人公側の能力が大きく変わる。21巻のボール・ブレイカーと22巻のタスクACT4が出る。23巻では、大統領が別の世界からディエゴを連れてくる。そのスタンドがTHE WORLDだ。
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結末と生死
ここから先は結末に触れる。24組を結末で分けると、次のようになる。
| 結末 | 組 | 本体 |
|---|---|---|
| 死亡 | 14 | ブンブーン一家の3人、ティム、博士、リンゴォ、ブラックモア、サンドマン、マイク・O、アクセル・RO、ディエゴ、ジャイロ、大統領、並行世界のディエゴ |
| 退場の扱いが資料で割れる | 2 | ホット・パンツ、オエコモバ |
| 生存 | 3 | ジョニィ、ルーシー、ポコロコ |
| 再起不能・生死不明 | 3 | ポーク・パイ・ハット小僧、マジェント・マジェント、ディ・ス・コ |
| その他 | 2 | 11人の男たち、シュガー・マウンテンの大木 |
「再起不能」ではない2人
マウンテン・ティムとリンゴォを「再起不能」と書く記事もあるが、原作では2人とも死亡が描かれている。ティムは9巻でブラックモアに、リンゴォは8巻でジャイロとの決闘に敗れて命を落とす。
逆に、ポーク・パイ・ハット小僧、マジェント・マジェント、ディ・ス・コの3人は、敗れたあとの生死がはっきりしない。表ではこの3人を死亡に数えていない。
ブンブーン一家と扱いが割れる2人
ブンブーン一家のうち、父ベンジャミンは4巻の第19話でタスクの爪に体を断たれる。アンドレとL.A.も重傷のまま姿を消し、22巻で大統領が一家の死に触れる。そのため表では3人とも死亡に数えた。
ホット・パンツは20巻で大統領に致命傷を負わされ、その後は登場しない。オエコモバは4巻で顔を砕かれて敗れたところまでが本編の描写だ。この2人は資料で「死亡」と「退場」に分かれるので、別の行にした。
11人の男たちは12巻で10人が倒れ、1人が遺体を受け取って去る。レースの総合優勝者や区間の順位は、別の記事で整理している。
名前と数え方の注意
スタンドではない技術
ジャイロの鉄球と、ウェカピポの「壊れゆく鉄球」はスタンドではない。ミセス・ロビンスンが飛ばすサボテンの針や、シュトロハイムの銃を仕込んだ義手も同じだ。
鉄球の回転は、ツェペリ家とネアポリス王族護衛官に伝わる技術だ。このため上の24組には、ウェカピポたち3人を入れていない。
表記が揺れる名前
サンドマンは、作中で本人が「サウンドマン」と名乗り直す。3巻の巻頭の人物紹介では「砂男(サンドマン)」と書かれている。
D4Cは、正式には「いともたやすく行われるえげつない行為」だ。TATOO YOU!の綴りも作中のまま「TATOO」にした。
この記事の数え方
対象は原作『STEEL BALL RUN』全24巻・全95話。数えたのは、能力が描かれて本体が分かるスタンドだ。11人の男たちは1組、大統領のD4Cとラブトレインは1組と数えた。
ジャイロのボール・ブレイカーは、最終盤にスタンドの姿で現れるため24組に入れた。ティムが話の中で語るだけの、名前のないスタンドの持ち主は入れていない。
話数は単行本の通し番号(第1〜95話)で、巻は各巻の収録話から出した。
BOOK☆WALKERで期間限定無料の1〜3巻と、4・5巻の試し読みを2026年10月31日に開いた。目次の章題と話数、巻頭の人物紹介を読んで確かめている。
6巻以降の初登場の話数と能力は、各話を記録した資料と単行本の巻タイトルを照らして書いた。アニメの各話タイトルと配信日は公式サイトで確かめ、時点は2026年10月31日だ。
関連する整理は次の記事にある。
- 全9部の中での7部の位置:ジョジョ全9部一覧
- レースの区間と順位:ジョジョ7部 レースのステージ一覧
- 聖なる遺体の争奪:ジョジョ7部 聖なる遺体の部位一覧
- 3部のスタンドと比べる:ジョジョ3部 スタンド一覧
- アニメを見る順番:ジョジョの見る順番
参考・出典
本文の事実関係は以下の公式情報・資料で確認しています。
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よくある質問
スティール・ボール・ランのスタンドはいつから出ますか?
公式あらすじで「スタンド」の言葉が出るのはアニメ#04「悪魔の手のひら」で、原作では4巻の第18〜19話です。サンドマンのスタンドは原作第1話で腕だけが描かれています。
アニメは原作の何巻まで進んでいますか?
各話の収録範囲を記録した資料では、10月30日配信の#07が原作5巻の第25〜26話にあたります。タイトルは原作の章題から付いていますが、1話の中身は章をまたぎます。公式は対応を発表していません(2026年10月31日時点)。
ジャイロはスタンド使いですか?
鉄球の回転は技術で、スタンドではありません。21巻で回転の力がスタンドの姿で現れたものが「ボール・ブレイカー」です。7巻からの「スキャン」をスタンド能力と書く資料もありますが、独立した名前はありません。
7部のスタンド使いは何人いますか?
能力が描かれて本体が分かるものは24組です。11人の男たちを1人ずつ数えると34人になります。
