キメラアント編 生き残り一覧|イカルゴ・メレオロンらのその後
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この記事の結論
- 主な生存者17人。最後の登場は第339話が10人
- 継承戦に姿があるのはゴンだけ
- シュートは死亡ではなく入院のまま
キメラアント編を生き延びた主な17人のうち、続く王位継承戦の章に姿を見せたのはゴン1人だけだ。イカルゴもメレオロンも、選挙編の第339話でシュートの病室に集まった場面が最後になる。
17人を最後の登場で分けると、第339話が10人、第315〜316話が6人、第345話がゴンだ。
誰に倒され、どう死んだかの側はキメラアント編の死亡キャラ一覧で整理している。この記事は生き残った側の名簿と「その後」をまとめる。
生き残った17人
キメラアント編(原作第186〜318話)で名前と役割があり、編の終わりに生存が描かれた主な人物を並べた。時点は単行本39巻(第410話)までだ。
| 人物 | 陣営 | 編の終わり | 最後の登場 |
|---|---|---|---|
| ゴン | ハンター | 瀕死で入院 | 第345話(33巻) |
| キルア | ハンター | 生存 | 第339話(32巻) |
| モラウ | ハンター | 消耗し治療 | 第339話(32巻) |
| ノヴ | ハンター | 戦線を退く | 第339話(32巻) |
| ナックル | ハンター | 生存 | 第339話(32巻) |
| シュート | ハンター | 重傷で入院 | 第339話(32巻) |
| パーム | ハンター(改造) | 正気に戻る | 第339話(32巻) |
| メレオロン | アント→協力 | 人質から生還 | 第339話(32巻) |
| イカルゴ | アント→協力 | 生存 | 第339話(32巻) |
| カイト | アントに転生 | 少女の姿 | 第339話(32巻) |
| コアラ | アント | 降伏 | 第339話(32巻) |
| コルト | アント | 降伏 | 第316話(30巻) |
| ウェルフィン | アント | 王に見逃される | 第315話(30巻) |
| ヒナ | アント | 生存 | 第315話(30巻) |
| ブロヴーダ | アント | 生存 | 第315話(30巻) |
| シドレ | アント | 生存 | 第315話(30巻) |
| ビゼフ | 東ゴルトー | 生存 | 第315話(30巻) |
「最後の登場」は、姿が描かれた最後の話だ。会話で名前が出るだけの話や回想は数えていない。
このほか、ゾルディック家のゼノとシルバ、流星街で戦った幻影旅団の6人、本物のディーゴ総帥も生き延びている。表の外の人物は、後半の節でまとめた。
第339話に10人が集まる
10人が最後に描かれた第339話は、選挙編の最終盤にあたる。ゴンが撮った白鳥の群れの写真が、仲間たちに届く回だ。
シュートの病室には、ナックル、パーム、メレオロン、イカルゴがそろっている。協会本部ではモラウとノヴが、ネテロの写真の前で酒を酌み交わす。
カイトとコアラ、カイトの仲間たちは、ゴンと一緒に白鳥を見上げる。キルアもアルカと旅に出たところで、写真を受け取る。
継承戦に出たのはゴンだけ
第340話から先、物語は暗黒大陸への船と王位継承戦に移る。17人のうち、そこで姿があるのはゴンだけだ。
それも第344〜345話の2話だけだ。第344話で念が使えないと気づき、第345話でくじら島へ帰ってミトに迎えられる。船の上には乗っていない。
モラウとノヴは、渡航に協力することが会話の中で語られる。ただ、39巻まで本人の姿は描かれていない。では、17人はそれぞれどこへ向かったのか。まずハンターの側から見ていく。
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ハンター側の7人
ゴンとキルア
ゴンは、ネフェルピトーとの戦いで成長した姿になった代償で、第316話では生命維持装置につながれている。医師が動かしてはいけないと言うほど重い状態だった。
キルアは、ゴンを救うのは自分だと言って病院を出る。連れてきた妹アルカ(ナニカ)の力で、ゴンは第333話で元に戻る。
回復したゴンは、第337話でカイトに会いに行き、ピトーの件を謝る。そのあと世界樹の上で、父ジンとはじめて向き合って話す。
最後の第345話では、くじら島に帰っている。ジンとの電話では、オーラが見えなくなった状態だと分かる。キルアは第339話でアルカと二人で旅に出たところが最後だ。
モラウとノヴ
モラウは宮殿突入でプフ、ユピーと戦い、体力が尽きたところをノヴに運ばれて治療を受けた。第316話では、電話でコルトの相談に乗っている。
ノヴは宮殿の偵察で護衛軍のオーラを見て心を折られ、髪が真っ白になった。それでも念の空間で負傷者を運び続けている。
第316話では、ゴンを英雄と呼び、病院を建て直してでも治すと医師に言い切る。選挙編では、2人とも協会の動きの中に姿がある。
第339話で2人が飲むのは、以前の賭けの金で買った高い酒だ。最後にネテロの写真へ杯を向けて、2人の出番は終わる。
ナックル・シュート・パーム
モラウの弟子のナックルとシュートは、ユピーに挑んで敗れた。シュートは重傷で、ノヴが手術の用意がある部屋へ運んでいる。
第316話では、シュートはまだ病室のベッドにいて、そばにメレオロンが付き添う。ナックルは廊下で医師にゴンの容体を尋ねる。
シュートを死亡と書く一覧もあるが、第339話でも自分の病室で写真を見ている。重傷のまま入院が続いた、というのが描かれた範囲だ。
パームは潜入中に正体を見破られ、キメラアントに改造された。キルアの涙で正気に戻り、第316話ではイカルゴに戦いの終わりを告げる。
討伐隊の外の生存者
宮殿突入には、ネテロの依頼でゾルディック家のゼノとシルバも加わった。ヂートゥを倒したのはシルバで、2人とも生き延びている。
流星街でザザン隊と戦った幻影旅団は、シャルナーク、シズク、ボノレノフ、フィンクス、カルト、フェイタンの6人だ。この編では誰も死んでいない。
ただしシャルナークは、のちの第357話(34巻)でヒソカに殺される。キメラアント編を生き延びたあとで命を落とした例だ。旅団全体の生死は幻影旅団メンバー一覧にある。
ハンターの側は、ほとんどが病院と協会に戻った。対してキメラアントの側は、行き先が大きく3つに分かれる。
キメラアント側の9人
人間側についた2匹
師団長のメレオロンは、王に殺されたペギーが前世の里親だったと思い出し、ゴンに近づいて討伐隊に加わった。最後は王の攻撃で気絶し、人質に取られている。
王が毒で死んだことで、メレオロンは生きて戻った。第316話ではシュートのベッドのそばにいる。
兵隊長のイカルゴは、キルアに友達だと認められて討伐隊についた。宮殿の地下ではブロヴーダを催眠ガスで倒したが、止めを刺せなかった。
2匹とも、そのまま討伐隊の仲間として選挙編に残る。第339話の病室の場面まで描かれ、そこで出番が終わる。
カイトのそばの3匹
カイトはピトーに敗れて人としては死に、女王の最後の子として生まれ直した。第316話で、少女の姿で、自分の名前はカイトだと言い張る。
育てているのは、討伐隊に降伏した師団長のコルトだ。コルトは人間だった頃、女王に最初に食べられた兄妹の兄クルトで、少女を妹の名「レイナ」で呼んでいた。
終戦後、キメラアントは政治の場で新種の魔獣として扱われることになり、存在が守られる。コルトの出番は、この第316話の電話が最後だ。
コアラは王の誕生後も巣に残り、降伏した兵隊長だ。第337話で、前世は殺し屋で、アントになってからも赤毛の少女を撃ったとカイトに打ち明ける。
カイトは、そばにいて一生償うようコアラに命じる。第339話では、カイトの仲間たちと一緒に白鳥の群れを見ている。
流星街と村へ
ウェルフィンは、王に詰め寄られて「コムギ」の名を口にし、命を拾った。恐怖で一瞬にして老け込み、去り際には自分の王はジャイロだけだと言い放つ。
第315話で、ウェルフィンはヒナ、ビゼフとジャイロを探しに流星街へ向かう。車を運転するのは、国を追われた長官のビゼフだ。
ブロヴーダは、ジャイロのことを思い出せない。雑務兵のシドレを故郷の村へ送り届けることを選ぶ。
村でシドレは母に「レイナ」と呼ばれ、抱きしめられる。前世はコルトの妹レイナだった。ブロヴーダも村に引き止められ、住み着く。
この4匹とビゼフは、第315話より後に一度も描かれていない。流星街でジャイロに会えたかどうかも、39巻までには出てこない。
| 行き先 | 人物 | 39巻までの再登場 |
|---|---|---|
| 病院と協会 | ハンター側7人、メレオロン、イカルゴ | 第339話まで |
| カイトのそば | カイト、コルト、コアラ | コルトは第316話まで |
| 流星街 | ウェルフィン、ヒナ、ビゼフ | なし |
| NGLの村 | ブロヴーダ、シドレ | なし |
表を見ると、討伐隊と行動した者ほど後まで描かれている。では、表に入れなかった人物や、生死が分からない者はどうなったのか。
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人間側と不明の者
東ゴルトーの2人
人間の側で生き延びた主な人物は、長官のビゼフだ。宮殿の崩落に巻き込まれ、財宝を条件にヒナに助け出された。
国の総帥ディーゴは、王に殺されて操られていた。ところが終戦後、殺されたのは影武者だったと分かる。本人は30年近く前から他国の田舎に隠れ住んでいた。
軍儀の名人コムギは、王と同じ毒で亡くなった。人間の側では、ネテロ、ポックル、ポンズも命を落としている。
消息が分からない者
ウェルフィンとイカルゴの前世の仲間、ジャイロは本編に姿を見せていない。女王の死後どこにいるかは分からず、ウェルフィンが生きていると信じているだけだ。
この記事では、ジャイロを生存にも死亡にも数えていない。作中で決着していない人物を、推測で振り分けないためだ。
死亡一覧との分け目
レオルの生死も、ここで分けておく。レオル(ハギャ)は、モラウの煙で二酸化炭素を送り込まれて死んだ。この記事の17人には入らない。
主な死亡者14人と、誰に倒されたかはキメラアント編の死亡キャラ一覧にある。キメラアントの階級ごとの能力と生死はキメラアント一覧で読める。
原作で追うなら
その後が載る巻
17人の最後の場面は、30巻と32巻に集まっている。第315〜316話は30巻、第331〜339話は32巻だ。
ゴンの第345話は33巻に入る。アニメ(2011年版)は第147話でコアラの告白とカイトとの再会を描く。第148話は、世界樹の上でゴンがジンと話す回だ。
主要キャラが本誌の何話まで出ているかは、ハンターハンター キャラ一覧で数えている。
この記事の数え方
対象は、キメラ=アント編(第186〜318話)で名前と役割があり、編の終わりに生存が描かれた人物だ。主な17人を表にし、最後の登場話が確かめられない人物は本文に回した。
「最後の登場」は単行本39巻(第401〜410話)までで、姿が描かれた話だけを数えた。言及・回想・写真は数えていない。第411話以降の本誌掲載分は含めていない。
話数は、人物ごとの登場話を記録したファン百科の一覧と各話の要約を照らして出した。出来事は日本語の資料と、アニメ公式配信のあらすじで確かめている。
原作は2026年10月31日時点で無料公開の期間外のため、直接は読んでいない。
関連する整理は次の記事にある。
- 死亡した側:キメラアント編の死亡キャラ一覧
- アントの能力と生死:キメラアント一覧
- 主要28人の最後の登場話:ハンターハンター キャラ一覧
- 旅団の生死:幻影旅団メンバー一覧
参考・出典
本文の事実関係は以下の公式情報・資料で確認しています。
読み終えたら『HUNTER×HUNTER』をもう一度
記事で振り返った場面は、映像や原作でそのまま確かめられます。
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Amazonのアソシエイトとして、BuzzBeaverは適格販売により収入を得ています。
よくある質問
イカルゴはキメラアント編で死亡しましたか?
死亡していません。討伐隊の仲間として生き延び、選挙編の第339話(32巻)でシュートの病室に集まり、ゴンから届いた白鳥の写真を見る場面が最後の登場です。
シュートは死亡したのですか?
死亡していません。ユピー戦で重傷を負って入院し、第316話ではメレオロンが付き添っています。第339話でも自分の病室で仲間と写真を見ています。
ウェルフィンとブロヴーダはその後どうなりましたか?
第315話で、ウェルフィンはヒナ・ビゼフとジャイロを探しに流星街へ向かいます。ブロヴーダはシドレを故郷の村へ送り、そのまま村に住み着きます。2匹とも単行本39巻までその後は描かれていません。
キメラアント編の生存者で継承戦に出てくる人はいますか?
この記事の17人では、ゴンだけです。それも念が使えないと気づく第344話と、くじら島に帰る第345話の2話だけです。モラウとノヴは暗黒大陸への渡航に協力することが会話で語られますが、39巻まで本人の姿は描かれていません。
