キメラアント編はアニメ何話から|第76〜136話と原作の巻の対応
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この記事の結論
- キメラアント編は2011年版アニメの第76〜136話の61話。全148話の約4割
- 原作は18巻の最後の2話から30巻の途中まで、13冊にまたがる
- 原作は約8年半かけて刊行され、アニメは約1年3か月で放送した
- 放送の途中、第99話から日曜の朝から火曜の深夜へ枠が移った
- 1999年版のアニメにキメラアント編はない
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キメラアント編は、2011年版アニメの第76話から第136話までの61話だ。2011年版は全148話なので、その約4割をキメラアント編1つが使っている。1999年版のアニメにはキメラアント編そのものがない。
面白いのは時間の差だ。原作でキメラアント編が収められた18巻から30巻は、2003年10月から2012年4月まで約8年半かけて刊行された。アニメはそれを2013年4月から2014年7月までの約1年3か月で放送しきった。原作の読者が8年かけて追った話を、アニメの視聴者は毎週続けて見ることができた。この記事はキメラアント編を、アニメの話数と原作の巻の対応で整理する。
キメラアント編のアニメ話数と原作の巻
| 媒体 | 範囲 | 期間 | 数えると |
|---|---|---|---|
| 2011年版アニメ | 第76〜136話 | 2013年4月21日〜2014年7月1日深夜 | 61話。全148話の約4割 |
| 原作 | 18巻の途中〜30巻の途中(No.186〜318とされる) | 2003年10月(18巻)〜2012年4月(30巻) | 13冊にまたがる |
| 1999年版アニメ | なし | ― | テレビ版とOVAはグリードアイランド編まで |
原作の18巻は前半がグリードアイランド編の決着(ゴンとゲンスルーの戦い)で、キメラアント編は最後の2話から始まる。30巻も最後の2話は次の会長選挙の話だ。18巻と30巻を「まるごとキメラアント編」と思って買うと、前後の編が混ざっている。
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場面ごとのアニメ話数(目安)
アニメの話数で区切りがはっきりしているのは、始まり・宮殿突入・ネテロとメルエムの決着・ゴンとピトー・最期の回だ。それ以外の境目はサブタイトルから割り出した目安として見てほしい。原作の巻も目安で、細かい話数の対応は資料で確かめきれていない。
| 場面 | アニメの話数 | 原作の巻の目安 | この回を飛ばすと |
|---|---|---|---|
| カイトと再会、NGLへ | 第76話「サイカイ×ト×リカイ」〜第79話前後 | 18〜19巻 | キメラアントがなぜ人間を襲うのかが分からない |
| NGLでの戦い、ゴンとキルアの修行 | 第80〜92話前後 | 19〜21巻 | カイトに何が起きたかを見落とす |
| 女王の死と王の誕生、キメラアントの散開 | 第90〜94話前後 | 21〜22巻 | 師団長たちが各地へ散る理由が分からない |
| 東ゴルトーへの潜入、選別の準備 | 第95〜110話前後 | 22〜24巻 | コムギとメルエムの出会いを見落とす |
| 宮殿突入 | 第111話「トツニュウ×シテ×シンニュウ」〜 | 24〜25巻前後 | ― |
| ネテロとメルエムの決着 | 第125〜126話(第126話「ゼロ×ト×ローズ」) | 27〜28巻前後 | 結末の毒が何だったのかが分からない |
| ゴンとネフェルピトー | 第131話「イカリ×ト×ヒカリ」 | 28巻前後 | ゴンが瀕死になった理由が分からない |
| メルエムとコムギの最期、編の結末 | 第135話「コノヒ×ト×コノシュンカン」・第136話「キキョウ×ト×ホンミョウ」 | 30巻 | ― |
ゴンとピトーの第131話は2014年5月27日の深夜に放送された。キメラアント編の結末の2話は、その約1か月後だ。
放送の途中で枠が変わった
| 時期 | 放送枠 | 話数 |
|---|---|---|
| 2013年4月〜9月 | 日曜の午前 | 第76〜98話 |
| 2013年10月〜2014年7月 | 火曜の深夜 | 第99〜136話 |
キメラアント編は、放送の途中で日曜の朝から火曜の深夜へ移った。東ゴルトーへの潜入が始まるあたりで切り替わったことになる。編の後半は、子どもが日曜の朝に見るより、深夜に見るほうが合う話になっていく。枠の移動がちょうどその境目にあたる。
原作の刊行は8年半
| 巻の間隔 | 発売 | 空白 |
|---|---|---|
| 18巻(キメラアント編の始まり) | 2003年10月 | ― |
| 23巻→24巻 | 2006年3月→2007年10月 | 約1年7か月 |
| 27巻→28巻 | 2009年12月→2011年7月 | 約1年6か月 |
| 30巻(キメラアント編の終わり) | 2012年4月 | ― |
巻と巻の間に1年半以上あいたところが2か所ある。原作でキメラアント編を追っていた読者は、宮殿突入の前後で長く待たされた。アニメで一気に見ると気づきにくいが、この編は刊行の空白をまたいで描かれた話でもある。各編の巻の境目と刊行の空白はハンターハンター 編ごとの巻数一覧で、作品全体で数えている。
よくある誤解
| よくある説明 | 実際 |
|---|---|
| キメラアント編は19巻から | 18巻の最後の2話から始まる |
| 30巻はまるごとキメラアント編 | 最後の2話は会長選挙の話 |
| 1999年版のアニメにもキメラアント編がある | 1999年版はテレビ版とOVAでグリードアイランド編まで |
| キメラアント編はアニメの最終話まで | 第136話で終わり、第137話からは会長選挙・アルカの話 |
キメラアント編をもっと読むなら
キメラアント編で誰がどう死んだかはキメラアント編の死亡キャラ一覧、護衛軍や師団長の能力はキメラアント一覧にまとめている。2011年版アニメがキメラアント編のあとどこまで描いたかはハンターハンター アニメは原作の何巻まで、1999年版と2011年版の違いは旧作と新作の違いで比べている。この記事は、キメラアント編のアニメ話数と原作の巻を結びつける役割だ。念の基本は念能力 六系統一覧へ。
8年半を1年3か月で
キメラアント編は、原作では8年半、アニメでは1年3か月かかった。同じ物語でも、受け取った時間がまったく違う。
原作から入るなら18巻の最後の2話から、アニメから入るなら第76話から。そして原作の巻とアニメの話数を行き来するときは、場面で合わせるのが確実だ。巻の頭と話数の区切りは一致しないが、「宮殿突入」「ゼロ×ト×ローズ」「ゴンとピトー」という場面は、どちらでも同じ順で並んでいる。
参考・出典
本文の事実関係は以下の公式情報・資料で確認しています。
読み終えたら『HUNTER×HUNTER』をもう一度
記事で振り返った場面は、映像や原作でそのまま確かめられます。
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よくある質問
キメラアント編はアニメの何話からですか
2011年版アニメの第76話「サイカイ×ト×リカイ」からです。第136話までの61話がキメラアント編です。
キメラアント編は原作の何巻ですか
18巻の最後の2話から30巻の途中までです。18巻の前半はグリードアイランド編、30巻の最後の2話は会長選挙の話です。
ゴンとピトーの戦いはアニメの何話ですか
第131話「イカリ×ト×ヒカリ」です。2014年5月27日の深夜に放送されました。
1999年版のアニメにキメラアント編はありますか
ありません。1999年版はテレビ版とOVAでグリードアイランド編までで、キメラアント編が初めてアニメになったのは2011年版です。
