チェンソーマン 刺客篇の結末|各国の刺客の生死と死亡者一覧

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この記事の結論

  • 刺客篇で来日した名前の分かる刺客は4か国11人。生き延びたと言えるのは三男アルドだけ
  • マキマが首を落とした刺客は3人で最多。デンジが1人でとどめを刺した刺客は0人
  • 真のサンタクロースはトーリカの師匠。ドイツの老人は人形にされた人物だった
  • アニメ刺客篇は制作決定まで。形式と公開時期は2026年10月時点で未発表

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チェンソーマンの刺客篇(しかくへん)で、デンジの心臓を狙って来日した名前の分かる刺客は4か国・11人いる。数えてみると、編の終わりまで無事に生き延びたと言えるのはアメリカの三兄弟の三男アルドただ1人だ。そして11人のうち、デンジが1人でとどめを刺した刺客は1人もいない。刺客を最も多く片づけたのは、最後に現れたマキマである。

この記事は、刺客ごとに「誰に倒されたか」「死亡が確定しているか」を分けて数え、日本側の死者も一覧にする。範囲は原作の第53話〜第70話(7〜8巻)で、後日談まで含めると第72話までとする資料もある。アニメ『チェンソーマン 刺客篇』は2025年12月21日に制作が発表されたが、TVシリーズか劇場版か、いつ公開されるかは2026年10月時点で公式に発表されていない。

※原作のネタバレを含む。アニメになっているのは劇場版『レゼ篇』(第52話)までだ。

刺客篇の刺客一覧(4か国・11人)

7巻の集英社の内容紹介にあるとおり、刺客は各国から東京に集まってくる。国ごとに並べると次のようになる。

刺客 国 能力・契約 結末 倒した相手 死亡と数えるか
クァンシ 中国 武器人間。右目の眼帯から矢を抜いて変身する マキマに首を落とされる マキマ 数えない(のちに再登場する)
ピンツィ 中国(クァンシ配下の魔人) 相手の情報を読み取る 地獄で闇の悪魔に殺され、のちに人形にされる 闇の悪魔 数える
ロン 中国(同上) 火を吹く ピンツィと同じ 闇の悪魔 数える
コスモ 中国(同上) 相手の頭に宇宙の知識を流し込み、「ハロウィン」しか考えられなくする サンタクロースを倒したあと、マキマに首を落とされる マキマ 数える
ツギハギ 中国(同上) 全身に縫い跡のある魔人 マキマに首を落とされる マキマ 数える
三兄弟の長男 アメリカ 皮の悪魔(殺した相手の皮をかぶって化ける) パワーが運転する車にはねられる パワー 数える
次男ジョーイ アメリカ 同上 吉田ヒロフミに殺される 吉田 数える
三男アルド アメリカ 同上 生き延び、その後は描かれない ― 数えない(消息不明)
トーリカ ソ連 師匠から渡された釘で、デンジに呪いをかけようとする 師匠に裏切られ、人形にされる 師匠 断定しない
トーリカの師匠(真のサンタクロース) ソ連 人形の悪魔。闇の悪魔の肉片を取り込んで強くなる デンジに体を崩され、コスモの能力を受けて炎の中で倒れる デンジとコスモ 断定しない(資料で割れる)
ドイツのサンタクロース(老人) ドイツ 人形の悪魔の力で、触れた人を人形にする 自分と養子たちの心臓を差し出して地獄の悪魔と契約する 自分の契約 数える

「ツギハギ」は作中で名前がはっきり呼ばれない魔人で、資料によっては仮の呼び名として扱われている。三兄弟の長男も名前は出てこない。

数えると見えること

  • 名前の分かる刺客11人のうち、生き延びたと言えるのは三男アルドだけ。トーリカと真のサンタクロースは「死亡」と言い切れないが、どちらも戦える状態では残っていない
  • マキマが首を落としたのは3人(クァンシ・コスモ・ツギハギ)。闇の悪魔の2人(ピンツィ・ロン)より多く、編の勝者は事実上マキマだ
  • デンジが関わった決着はサンタクロース戦だけで、それもコスモとの共闘だった。デンジが1人でとどめを刺した刺客は0人

公安側の人物ごとの契約悪魔と結末はチェンソーマン 公安メンバー一覧で整理している。

あの場面を『チェンソーマン』でもう一度

解説で振り返った場面は、作品で読み返すといちばん伝わります。

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誰が誰を倒したかで並べ直す

刺客篇の流れ各国の刺客が東京に集まる中国・アメリカ・ソ連・ドイツの4か国▼三兄弟が京都の公安を銃撃天童・黒瀬・スバルが死亡▼老人が地獄の悪魔と契約自分と養子の心臓を代償に全員を地獄へ▼闇の悪魔が大半を殺すピンツィ・ロン・暴力の魔人が退場▼共闘でサンタクロースを倒すデンジとコスモが決着をつける▼マキマが3人の首を落とす
手を下した相手 倒された刺客 人数 場面
マキマ クァンシ、コスモ、ツギハギ 3人 サンタクロースを倒した直後
闇の悪魔 ピンツィ、ロン 2人 地獄
パワー(車) 三兄弟の長男 1人 東京での襲撃
吉田ヒロフミ 次男ジョーイ 1人 東京での襲撃
真のサンタクロース トーリカ(人形にされる) 1人 呪いをかけようとした直後
デンジとコスモ 真のサンタクロース 1人 編の最後の戦い
自分の契約 ドイツのサンタクロース(老人) 1人 地獄の悪魔を呼ぶ代償

こう並べると、刺客篇は「デンジを狙う刺客を、デンジが返り討ちにする話」ではないことが分かる。刺客は互いに、あるいは地獄の悪魔や闇の悪魔に削られていき、最後に残った者をマキマが片づける。デンジの心臓をめぐる争いの結果、いちばん得をしたのはデンジではなかった。

日本側で死んだ人物

刺客篇では、刺客を迎え撃つ側にも死者が出ている。

人物 立場 死んだ場面 手を下した相手
天童ミチコ 京都の公安 デンジの護衛に向かう車内 アメリカの三兄弟の銃撃
黒瀬ユウタロウ 京都の公安 同上 同上
スバル 天童・黒瀬の指導役 同上 同上
中村 公安 クァンシ一行の襲撃 クァンシ
暴力の魔人 公安の魔人(コベニのバディ) 地獄 闇の悪魔
名前の出ない公安・民間のデビルハンター多数 ― クァンシ一行の襲撃、地獄 クァンシ一行、闇の悪魔

生き残った側には岸辺と吉田ヒロフミ、そしてデンジとパワーがいる。作品全体で誰がいつ死んだかはチェンソーマン 死亡キャラ一覧にまとめている。この記事は、その中の刺客篇の部分を、刺客の側から数え直したものだ。

よくある取り違え

死亡確定と断定不可死亡が確定・ピンツィ・ロン(闇の悪魔)・コスモ・ツギハギ(マキマ)・三兄弟の長男・次男ジョーイ・ドイツの老人(契約の代償)・天童・黒瀬・スバル・中村死亡と断定しない・クァンシ(のちに再登場)・真のサンタクロース・トーリカ(人形にされる)・三男アルド(消息不明)倒されても死亡と数えない刺客がいる

よくある説明 実際
サンタクロースはドイツの老人 ドイツの老人は、真のサンタクロースに精巧な人形にされた人物。真のサンタクロースはトーリカの師匠
トーリカはロシアの刺客 作中の時代は1990年代で、国はソ連。「ロシア」と書く資料が多いが、正しくはソ連
暴力の魔人は刺客の一人 暴力の魔人は公安側の魔人で、コベニのバディ。地獄で闇の悪魔に殺された
サンタクロースは焼け死んだ 日本語の資料の多くは死亡とするが、死んではいないとする資料もある。この記事では死亡と断定しない
クァンシは刺客篇で死んだ マキマに首を落とされるが、のちに再登場する。死亡キャラには数えない
アニメ刺客篇は2期として2027年に放送 公式に発表されているのは制作決定まで。形式も時期も発表されていない

いちばん多いのは、1つめのサンタクロースの取り違えだ。刺客篇では、触れた人を人形にする能力のせいで「誰が本物か」がずっと揺れ続け、最後に正体が明かされる。人形の悪魔という能力そのものが、刺客篇の謎解きの仕掛けになっている。

地獄の場面で何が起きたか

ドイツのサンタクロース(老人)は、自分と養子たちの心臓を差し出して地獄の悪魔と契約し、デパートにいた者たちをまとめて地獄へ送る。そこに現れるのが闇の悪魔だ。

地獄で起きたこと どうなったか この記事での扱い
闇の悪魔が現れる 送られてきた者の多くが両腕を切られ、殺される 確定
ピンツィ・ロンが殺される のちに人形にされる 死亡に数える
暴力の魔人が殺される 地獄で退場 死亡に数える
真のサンタクロースが闇の悪魔の肉片を取り込む 闇の中で傷が治る力を得て、最後の戦いに持ち込む 確定

闇の悪魔の場面は数ページで大量の死者が出るので、ここで誰が退場したのかが分かりにくい。表のとおり、名前の分かる刺客で地獄で死んだのはピンツィとロンの2人だ。クァンシとコスモ・ツギハギは地上での最後の戦いに加わる。

アニメ『刺客篇』の範囲と見る前の確認

項目 2026年10月時点で分かっていること
制作決定 2025年12月21日、ジャンプフェスタ2026で発表
位置づけ 劇場版『レゼ篇』の続編
新しい映像 2026年6月19日にティザーPVが公開
形式・公開時期 未発表
原作の範囲 公式には未発表。タイトルから見れば第53話以降の刺客の話になる

原作で先に読むなら、7巻の第53話から読み始めればよい。8巻から読むと、刺客たちの来日と岸辺の動きが抜ける。巻ごとの区切りはチェンソーマン 第二部は何巻から、アニメと劇場版の見る順番はチェンソーマン 見る順番で整理している。

刺客篇の結末から見える作品の形

刺客篇は、世界中の刺客がデンジの心臓を奪い合う話として始まる。ところが結末を数えると、心臓を手に入れた刺客は1人もおらず、刺客の大半は互いの戦いと地獄で削られ、残った者はマキマに首を落とされる。

つまり刺客篇の本当の結末は「誰がデンジに勝ったか」ではなく、マキマに逆らえる者が世界のどこにもいないことを見せたところにある。各国が送り込んだ最強の刺客たちが、最後は一人の公安の上司の前で降参する。この力の差が、続く銃の悪魔の編と、マキマとの決戦への前ぶれになっている。悪魔そのものの一覧はチェンソーマン悪魔一覧で扱っている。

あの場面を『チェンソーマン』でもう一度

解説で振り返った場面は、作品で読み返すといちばん伝わります。

全巻セットで最初から読み返す ›紙のコミックを全巻セットでまとめ買い

刺客篇の決着が載っている8巻を見る ›

『チェンソーマン』を映像で見返す(Prime Video) ›

Amazonのアソシエイトとして、BuzzBeaverは適格販売により収入を得ています。

よくある質問

チェンソーマンの刺客篇は何巻の何話からですか?

第53話から始まり、7巻の最初の話にあたります。戦いの決着は8巻の第70話で、後日談まで含めて第72話までとする資料もあります。

刺客篇で生き残った刺客は誰ですか?

名前の分かる刺客11人のうち、生き延びたと言えるのはアメリカの三兄弟の三男アルドだけです。クァンシはマキマに首を落とされますが、のちに再登場します。

サンタクロースの正体は誰ですか?

真のサンタクロースはトーリカの師匠で、人形の悪魔と契約したソ連の刺客です。ドイツの老人は、その師匠に精巧な人形にされた人物でした。

アニメのチェンソーマン刺客篇はいつ公開されますか?

2025年12月21日に制作が発表され、2026年6月に新しいティザーPVが公開されました。TVシリーズか劇場版か、公開時期はいつかは、2026年10月時点で発表されていません。

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