ハリーポッター 原作は全何巻|7巻と映画8作の対応一覧
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この記事の結論
- 物語は全7巻。日本語版はハードカバー11冊、ペガサス文庫20冊と版で冊数が違う
- 4〜7巻が長く、ハードカバーで上下巻、ペガサス文庫で3〜4冊に分かれる
- 上下巻の4つの巻のうち、映画が2本になったのは死の秘宝だけ。映画は全8作
- 呪いの子は舞台の脚本で、原作の第8巻ではない
- HBOのドラマ版は米国2026年12月25日、日本はHuluで2026年12月下旬の配信と報じられている
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ハリーポッターの原作は物語としては全7巻だ。ところが日本語版を全部そろえようとすると、ハードカバーなら11冊、静山社ペガサス文庫なら20冊になる。4巻から7巻までが長すぎて、1巻が2〜4冊に分かれているからだ。「全何巻」の答えが人によって違うのは、どの版を数えているかが違うだけで、どれも間違いではない。
この記事は、7巻それぞれが何冊に分かれているか、そして映画8作とどう対応するかを、版ごとに数えて整理する(2026年10月時点)。
原作7巻と映画8作の対応一覧
| 巻 | 日本語版タイトル | 原書の刊行 | ハードカバー | ペガサス文庫 | 映画 | 日本公開 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ハリー・ポッターと賢者の石 | 1997年 | 1冊 | 2冊 | 第1作 | 2001年 |
| 2 | ハリー・ポッターと秘密の部屋 | 1998年 | 1冊 | 2冊 | 第2作 | 2002年 |
| 3 | ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 | 1999年 | 1冊 | 2冊 | 第3作 | 2004年 |
| 4 | ハリー・ポッターと炎のゴブレット | 2000年 | 上下2冊 | 3冊 | 第4作 | 2005年 |
| 5 | ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 | 2003年 | 上下2冊 | 4冊 | 第5作 | 2007年 |
| 6 | ハリー・ポッターと謎のプリンス | 2005年 | 上下2冊 | 3冊 | 第6作 | 2009年 |
| 7 | ハリー・ポッターと死の秘宝 | 2007年 | 上下2冊 | 4冊 | PART1・PART2の2作 | 2010年・2011年 |
| 計 | ― | ― | 11冊 | 20冊 | 8作 | ― |
日本語版は静山社から、松岡佑子さんの訳で出ている。第1巻『賢者の石』のハードカバーは1999年12月1日、最終巻『死の秘宝』は2008年7月23日に発売された。
表を数えると、ハードカバーで上下巻に分かれた4つの巻のうち、映画が2本になったのは死の秘宝だけだ。ペガサス文庫で4冊ある不死鳥の騎士団も、映画は1本に収められている。映画で省かれた場面が多いと言われる巻ほど、原作の冊数が多い。
版ごとの冊数
| 版 | 判型 | 刊行時期 | 冊数 | 分かれ方 |
|---|---|---|---|---|
| ハードカバー(最初の版) | A5判 | 1999〜2008年 | 11冊 | 4〜7巻が上下巻セット |
| 新装版ハードカバー(20周年記念) | 四六判 | 2019年12月〜 | 11冊 | 上下巻をバラで買える |
| 静山社ペガサス文庫 | 新書判・総ルビ | 2014〜2015年 | 20冊 | 1〜3巻が各2冊、4巻3冊、5巻4冊、6巻3冊、7巻4冊 |
このほかにも文庫の新装版などがあり、20冊のセットとして売られているものもある。版によって細かい分け方が違うので、途中の巻を買い足すときは、手元の版と同じシリーズかどうかを確かめたほうがいい。
物語の区切りは7つで変わらない。上巻と下巻の間で話が切れているだけなので、「何巻まで読んだか」を人と話すときは、7つの巻名で言うのがいちばん確実だ。
原作7巻に含まれない作品
| 作品 | 種類 | 原作7巻との関係 | よくある誤解 |
|---|---|---|---|
| ハリー・ポッターと呪いの子 | 舞台の脚本(2016年) | 7巻のエピローグの後、大人になったハリーたちの話 | 「原作の第8巻」ではない。小説ではなく脚本 |
| ファンタスティック・ビースト(映画3作) | 映画(2016年・2018年・2022年) | ハリーの時代より前の魔法界 | ハリーポッターの原作7巻の映像化ではない |
| HBOのドラマ版 | ドラマ(シーズン1=賢者の石) | 原作を1シーズン1巻で映像化する | 「2027年配信」は古い情報。米国は2026年12月25日、日本はHuluで2026年12月下旬の配信と報じられている |
呪いの子は「8作目」と紹介されることがあるが、物語の形式は舞台の脚本だ。原作者のJ.K.ローリングさんに加えて、舞台の演出家と脚本家の名前が並ぶ共作でもある。ハリーポッターの「原作」と言うときは、7巻の小説を指すと考えていい。
ドラマ版の配役や構成はハリーポッター ドラマと映画の違いで、映画を見る順番はハリーポッター映画を見る順番で整理している。この記事は、原作が何巻・何冊あるかを数える役割だ。
よくある誤解
| よくある説明 | 実際 |
|---|---|
| ハリーポッターは全11巻 | 11冊はハードカバーの冊数。物語は全7巻 |
| ハリーポッターは全20巻 | 20冊はペガサス文庫など文庫系の冊数 |
| 映画は7作 | 最終巻の死の秘宝がPART1・PART2に分かれていて、映画は8作 |
| 謎のプリンスの映画は2008年公開 | 日本公開は2009年 |
| 呪いの子は原作の第8巻 | 舞台の脚本で、原作7巻とは別の作品 |
映画で省かれた場面はハリーポッター 映画と原作の違い一覧で、巻ごとに死んだキャラはハリーポッター死亡キャラ一覧で数えている。
冊数で見るハリーポッター
ペガサス文庫で数えると、1〜3巻は合わせて6冊、4〜7巻は14冊になる。物語の後半4巻だけで、全体の7割の冊数を占めている。1年生から3年生までの話は1年に1冊ずつのペースで読めるが、4年生からは1年分の話が3〜4冊に膨らむ。
これはハリーの年齢と物語の重さが一緒に増えていく作りそのものだ。映画8作を見終えた人が原作に進むなら、映画で削られた場面が多い後半の巻から読むと、冊数の差がそのまま「映画に入りきらなかったもの」として見えてくる。
参考・出典
本文の事実関係は以下の公式情報・資料で確認しています。
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よくある質問
ハリーポッターの原作は全何巻ですか
物語としては全7巻です。日本語版はハードカバーだと4〜7巻が上下巻に分かれて11冊、静山社ペガサス文庫だと20冊になります。
ハリーポッターの映画は原作の何巻に対応していますか
映画1作目から6作目までが原作1〜6巻に1作ずつ対応し、最終巻の死の秘宝だけがPART1とPART2の2作に分かれています。映画は全8作です。
呪いの子は原作の続きですか
7巻のエピローグの後を描いた舞台の脚本です。小説の第8巻ではありません。
ペガサス文庫は全何冊ですか
全20冊です。1〜3巻が各2冊、4巻が3冊、5巻が4冊、6巻が3冊、7巻が4冊に分かれています。
