ワンピース ホビホビの実の仕組み|オモチャ化・契約・記憶と解除条件

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この記事の結論

  • オモチャ化・契約による服従・周囲の記憶消失は作用を分けて確認できる
  • 契約を忘れられたキュロスも、家族の記憶からは消えた
  • シュガーの気絶で姿と記憶が戻り、復活後も再使用できた

特に印象に残ったホビホビの実の作用は?

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ホビホビの実は、シュガーが触れた相手をオモチャに変える能力だ。オモチャにされた人物は周囲の記憶から消え、契約を受けると命令に従わされる。キュロスは契約を交わされなかったため反抗できたが、家族から忘れられる効果は受けていた。ドレスローザで能力を解いたのは、シュガーの気絶だった。

オモチャ化・契約・記憶は、どこに作用する?

触れられた本人は、姿を変えられる

能力者はドンキホーテ海賊団のトレーボル軍特別幹部、シュガー。ONE PIECE.comの人物紹介は、触れた相手をオモチャにし、契約をして従わせる能力と説明している。

実戦で接触の危険が現れるのは、小人たちがシュガーへ正面から挑む場面だ。アニメ第671話では、レオたちが仲間の解放を要求して攻撃する。しかし、シュガーは向かってきた小人を次々とオモチャに変え、幹部塔にいる者を皆殺しにするよう命じる。

契約は、変えた体を命令に従わせる

オモチャの外見に変えることと、そのオモチャを服従させることは分けて見る必要がある。シュガーの人物紹介は、変化に続いて契約を挙げている。そして作中には、姿は変わっているのに、ファミリーに逆らえる人物がいる。それが片足の兵隊、キュロスだ。

第672話の公式紹介によると、シュガーは10年前、この国で最初にオモチャにしたキュロスとの契約を忘れた。キュロスは兵隊の姿で活動し、トンタッタ族と協力してドフラミンゴを倒す計画を進めていた。

対して、アニメ第669話でオモチャにされるキャベンディッシュは、変化と契約の両方を受ける。トレーボルに動きを封じられ、シュガーに膝へ触れられるとオモチャの姿になった。契約を交わされると命令に逆らえず、自分の意志で動くこともできなくなり、地下交易港へ送られる。そこで同じくオモチャになったサイたちと働かされていた。

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なぜ家族もキュロスを思い出せなかった?

契約を忘れられても、周囲の記憶からは消える

キュロスの例では、契約から逃れたことが、周囲の記憶まで守ったわけではない。第676話の公式紹介には、オモチャになったキュロスがリク王を救って逃げるものの、王の記憶から彼の存在が失われていたとある。

続いてキュロスは、待ち合わせ場所へ向かう途中で、妻スカーレットが撃たれるところに遭遇する。彼女へ駆け寄っても、スカーレットには兵隊が夫キュロスだと分からない。キュロス自身は妻を覚えているのに、妻は彼を覚えていないという食い違いが起きている。

この非対称な状態は、娘レベッカとの生活にも続く。キュロスはオモチャの兵隊として娘のそばにいたが、父として接することはできなかった。

記憶の変化は、長年離れた家族だけに起きるわけでもない。東映の第660話紹介では、地下の牢でリク王とチンジャオらが話す一方、ブーたちがオモチャへ変えられ、途中から会話がかみ合わなくなっていく。

本人の意識は、周りの人と同じ状態ではない

オモチャ化した本人の行動も手がかりになる。第674話では、シュガーを気絶させる計画が失敗し、オモチャにされたロビンが最後の望みをウソップへ託している。ロビンは助かるための作戦と仲間を意識し続けており、姿が変わっただけで自分が誰なのかまで失ったとは描かれていない。

SOP作戦は、なぜシュガーの気絶を狙った?

オモチャを元へ戻すため、片足の兵隊とトンタッタ族が立てたのが、ドレスローザSOP作戦だ。第663話の公式紹介では、シュガーを気絶させれば、オモチャは人間に戻り、人間の側も記憶を取り戻すという計画が説明される。

計画では、激辛調味料タタババスコを入れた偽物のグレープを、シュガーのかごへ紛れ込ませる。しかし、彼女は偽物だと見抜いて捨ててしまう。

第676話で形勢が変わる。捕まったウソップに、シュガー自身がタタババスコ入りのグレープを食べさせたのだ。辛さで大きく変わったウソップの顔を見たシュガーは、衝撃で気を失う。食べさせる相手は計画と逆になったが、シュガーの意識を奪うという目的が達成された。

気絶したとき、オモチャと記憶はどう戻った?

第677話では、シュガーが気絶すると、トレーボルは彼女を起こそうとする。しかし、その間にもロビン、片足の兵隊、国中のオモチャたちが元の姿へ戻り始めていた。地下交易港では、キャベンディッシュらコロシアムの出場者も自由になる。

変化は体だけにとどまらない。シュガーによって消えていた人々の記憶も復活し、家族を再び認識できるようになる。リク王は、自分の命を救ってくれたキュロスを忘れていたことを悔やむ。キュロスは兵隊から人間の体へ戻り、娘や王に覚えられた存在として、ドフラミンゴへ立ち向かった。

復活したシュガーは、もう一度能力を使えた?

最初の気絶で危険が終わったわけではない。第697話では、意識を取り戻したシュガーが、王宮へ向かうルフィとローをオモチャに変えようと待ち伏せする。迷子のふりで近づき、グレープを差し出して警戒を解こうとしていた。

離れた場所からウソップが狙撃し、撃った弾の前から、ウソップを模した人形が飛び出した。シュガーは一度目の恐怖を思い出し、再び気絶する。

このときシュガーが作っていた頭割り人形は、普通に攻撃して倒すのが難しい相手だった。東映の第694話紹介では、斬られたり体に穴があいたりしても、すぐに立ち上がって襲ってくる。

第697話の二度目の気絶では、ルフィとローが変えられる前に防げている。それと同時に、別の場所でロビンたちを襲っていた頭割り人形も動きを止め、崩れ落ちた。

シュガーが子供の姿のままなのはなぜ?

ホビホビの実には、能力者自身の年の取り方にも作用がある。第663話の公式紹介では、シュガーは実を食べたときから年を取らず、見た目が少女でも年齢は分からないと説明されている。

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