幻影旅団メンバー一覧|団員番号・能力と死亡した4人の結末
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この記事の結論
- 死亡した団員は4人。手を下したのはクラピカとヒソカが2人ずつ
- 2026年のNo.411〜420で旅団の死者・新加入は0。空席は6・9・12の3つ
- パクノダの死因は記憶弾ではなく鎖の掟。ボノレノフ死亡説も誤り
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幻影旅団の死者を数えると、結成からいまでに4人しかいない。しかも手を下したのはクラピカが2人(ウボォーギン・パクノダ)、ヒソカが2人(シャルナーク・コルトピ)で、ほかの誰にも団員は殺されていない。
そして2026年6月29日発売の週刊少年ジャンプから10週続いた連載(No.411〜No.420)でも、旅団の死者は0人、新しい加入も0人だった。この10話は王位継承戦とクラピカの側が中心で、終盤のNo.419・420でヒソカが姿を見せるものの、旅団員はほとんど出てこない。旅団の「いま」は、No.410までの状況からほとんど動いていない。
この記事では、団員を「番号 × 系統 × 能力 × 現況」で並べ、死亡した4人は「誰に・どの編で・空いた席はどうなったか」まで整理する。時点は2026年10月(No.420・単行本39巻)。
幻影旅団の現在のメンバー一覧(No.420時点)
旅団は団長と、番号のついた団員12人の13人の組織だ。団員は体のどこかに番号入りの蜘蛛の刺青を入れ、欠員が出れば補充される。
| 番号 | 名前 | 系統(通説) | 主な能力 | 現況(No.420時点) |
|---|---|---|---|---|
| 団長 | クロロ=ルシルフル | 特質系 | 盗賊の極意(スキルハンター)、栞のテーマ(ダブルフェイス) | 生存 |
| 1 | ノブナガ=ハザマ | 強化系 | 能力名は明かされていない(居合の達人) | 生存 |
| 2 | フェイタン=ポートオ | 変化系 | 許されざる者(ペインパッカー) | 生存 |
| 3 | マチ=コマチネ | 変化系 | 念糸 | 生存 |
| 4 | カルト=ゾルディック | 操作系 | 紙を操る(能力名は確認できない) | 生存。ヒソカの後任 |
| 5 | フィンクス=マグカブ | 強化系 | 廻天(リッパー・サイクロトロン) | 生存 |
| 6 | (空席) | ― | 元はシャルナーク | ― |
| 7 | フランクリン=ボルドー | 放出系 | 俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン) | 生存 |
| 8 | シズク=ムラサキ | 具現化系 | デメちゃん | 生存 |
| 9 | (空席) | ― | 元はパクノダ | ― |
| 10 | ボノレノフ=ンドンゴ | 具現化系 | 戦闘演武曲(バト=レ・カンタービレ)。その一つとして相手に化ける変容 | 生存 |
| 11 | イルミ=ゾルディック | 操作系 | 針で人を操る | 生存。ウボォーギンの後任 |
| 12 | (空席) | ― | 元はコルトピ | ― |
13席のうち埋まっているのは10席、空席は6・9・12の3つ。埋まっている10人は、No.420の時点で全員が生きている。
系統の列には「通説」と書いた。ヒソカが自分の系統を語る場面のような、本人や作中の人物がはっきり言い切る描写は、多くの団員では確認しにくい。解説サイトの間でほぼ一致している系統を載せているが、特にボノレノフの具現化系は根拠が弱いので、この記事では断定の扱いにしていない。系統そのものの見分け方は念能力 六系統一覧で整理している。
もう一つ訂正しておく。ボノレノフの能力名を「戦闘協奏曲」と書く一覧がある(この記事の旧版もそうだった)が、正しくは戦闘演武曲(バト=レ・カンタービレ)だ。
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死亡した団員は4人|誰に、どの編で
| 団員 | 元の番号 | 死んだ編 | 手を下した人物 | 死に方 | 空いた席のその後 |
|---|---|---|---|---|---|
| ウボォーギン | 11 | ヨークシン編 | クラピカ | クラピカとの一騎打ちに敗れて死亡 | イルミが11番に入った |
| パクノダ | 9 | ヨークシン編 | クラピカ(鎖の掟) | 仲間に記憶弾で記憶を伝え、クラピカの律する小指の鎖の掟に触れて死亡 | 空席のまま |
| シャルナーク | 6 | 天空闘技場のクロロ戦の後(34巻) | ヒソカ | 死後の念で蘇ったヒソカに殺される | 空席のまま |
| コルトピ | 12 | 同上(34巻) | ヒソカ | 同上 | 空席のまま |
右端の列が、この一覧の要点になる。4人の死者のうち、後任が入ったのはウボォーギンの11番だけだ。パクノダの9番はヨークシン編からずっと空いている。欠員は補充されるはずの組織で、それだけ長く空いている席があること自体が、いまの旅団の状態を表している。
パクノダの死因はよく誤解される。「記憶弾を使った反動で死んだ」と書かれることがあるが、記憶弾そのものに命を削る仕組みがあったわけではない。クラピカに心臓へ刺された鎖の掟(クラピカのことを話してはならない)に、仲間へ記憶を伝えることで触れたのが死因だ。話すことを禁じられた中で、話さずに伝える方法を選んだ死だった。
また、ヒソカに殺された団員はシャルナークとコルトピの2人だけで、それ以降の死者はいない。「ヒソカが旅団を次々に狩っている」という印象で語られることがあるが、34巻の2人のあと、No.420まで旅団員は一人も死んでいない。
旅団以外も含めた全員の死と手を下した人物はハンターハンター 死亡キャラ一覧で整理している。旅団の番号と席の入れ替わりはこの記事、作品全体の死亡者はあちらという分担だ。
加入と脱退の歴史|偽の刺青で入ったヒソカ
| 時期 | 出来事 | 番号 | もしこの入れ替わりがなかったら |
|---|---|---|---|
| 結成時 | 過去編(No.395〜397)で描かれた流星街の仲間たちが旅団を作る | ― | ― |
| ヨークシン編まで | ヒソカが偽の刺青で団員を装う | 4 | クロロと戦う機会を得られず、天空闘技場の決闘も起きない |
| ヨークシン編の後 | ヒソカが離れ、カルトが後任として加わる | 4 | ゾルディック家の兄弟が2人とも蜘蛛にいる、という今の形にならない |
| 暗黒大陸編 | イルミの加入が明かされる。依頼主はヒソカで、標的もヒソカ本人 | 11 | ウボォーギンの席は空いたままになる |
ヒソカの入団は最初から偽物で、目的はクロロと戦うことだけだった。いまも「ヒソカが4番」と書く一覧があるが、現在の4番はカルトだ。カルトの目的は兄を取り戻すことだと語られているが、どの兄を指すのかははっきりしていない。
イルミの契約は奇妙で、依頼主がヒソカ、標的もヒソカ自身だ。旅団員の家族構成と能力はゾルディック家一覧にまとめている。
団長クロロ「盗賊の極意」の条件
クロロの盗賊の極意は、他人の念能力を本に収めて使う能力だ。盗むには、相手の能力を見ること、その能力について質問して答えさせること、本の表紙の手形に相手の手のひらを合わせること、を1時間以内に満たす必要があるとされる。使うときも、本を手に持って該当のページを開いている間しか使えない。
この制約を緩めたのが、天空闘技場のヒソカ戦で初めて見せた栞のテーマ(ダブルフェイス)だ。栞を挟んだページの能力は本を閉じても使えるため、2つの能力を同時に回せる。あの決闘でクロロが見せた異常な手数は、ここから来ている。
旅団の原点|流星街とサラサ
2022年に掲載された過去編(No.395〜397)で、結成の経緯が初めて描かれた。舞台は、あらゆる廃棄物が集まる流星街。幼いクロロたちの原点は、拾ったビデオの中のヒーローと、それを演じた芝居だった。そして仲間の少女サラサが無残に殺されたことが、旅団が生まれる引き金になった。
過去編で描かれた結成時の仲間は、クロロ・ノブナガ・フェイタン・マチ・フィンクス・シャルナーク・フランクリン・パクノダ・ウボォーギンの9人。死んだ4人のうち3人(ウボォーギン・パクノダ・シャルナーク)は、この最初の9人だ。一緒にいたシーラは旅団に加わらずに去っており、その後は描かれていない。サラサを殺した犯人も、2026年10月時点で明かされていない。
旅団の掟としてよく引かれる「個より蜘蛛」という言い方は、作中の台詞そのものではなく、ファンの要約として広まった表現だ。作中の考え方は、生かすべきは団長を含む個人ではなく旅団そのもの、というものとして紹介されている。
偽ヒソカの正体はボノレノフ|最新連載の状況
王位継承戦の舞台、ブラックホエール号には一時「2人のヒソカ」がいた。ここで「ヒソカがボノレノフを殺して成り代わった」という説が広まったが、No.405で、偽ヒソカの正体はボノレノフ本人だと明かされている。相手と話した時間だけその相手に化けられる能力で、ヒソカを演じていた。ボノレノフ死亡説は誤りだ。
| 時期 | 旅団の状況 |
|---|---|
| No.405(2024年11月) | 偽ヒソカ=ボノレノフと判明。ノブナガ・フィンクスらはシャ=ア一家と組んで動く |
| No.410(2024年12月) | ここでいったん休載 |
| No.411〜420(2026年6月29日〜9月7日発売号) | 10話連続で掲載。旅団員の死亡・加入・ヒソカとの再戦はなし。No.420「遭遇」でヒソカとツェリードニヒが接触 |
| 2026年10月時点 | 次の掲載は未定。単行本は39巻(2026年7月3日発売、No.401〜410を収録)が最新で、40巻の発売日は未発表 |
ヒソカと旅団の決着はまだ描かれていない。クラピカ、旅団、ヒソカが同じ船に乗っている以上、ヨークシン編から続く因縁はこの航海のどこかで必ず動く。船の上で争う王子たちの名簿はハンターハンター 王子一覧にある。
アニメで見られる範囲
2011年版のTVアニメは会長選挙編までで終わっている。旅団の死者4人のうち、アニメで描かれたのはヨークシン編のウボォーギンとパクノダの2人だ。シャルナークとコルトピの死、結成の過去編、暗黒大陸編はアニメになっていない。
よくある誤解の整理
| よく見る説明 | 実際 |
|---|---|
| 旅団はもうほぼ壊滅している | 死者は4人で、10席が埋まり全員生存(No.420時点) |
| ボノレノフはヒソカに殺された | 偽ヒソカの正体がボノレノフ本人(No.405) |
| ヒソカが今も4番 | ヒソカは偽装入団。現在の4番はカルト |
| パクノダは記憶弾の反動で死んだ | クラピカの鎖の掟に触れたのが死因 |
| 2026年の連載再開で旅団に死者が出た | No.411〜420で旅団員の死亡はない |
| ボノレノフの能力は戦闘協奏曲 | 正しくは戦闘演武曲(バト=レ・カンタービレ) |
空いた3つの席に誰が座るのか。それとも空いたまま、旅団はヒソカとの決着に向かうのか。死者がたった4人の組織だからこそ、1つの空席の重さが際立っている。
クラピカの鎖を含む念の応用は念能力の応用技一覧、自分の系統を試したい人は念能力 系統診断もどうぞ。
参考・出典
本文の事実関係は以下の公式情報・資料で確認しています。
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よくある質問
幻影旅団で死亡したメンバーは誰ですか?
ウボォーギンとパクノダ(どちらもヨークシン編でクラピカが関与)、シャルナークとコルトピ(34巻で蘇ったヒソカが殺害)の4人です。No.420の時点でもこれ以外の死者はいません。
幻影旅団の空いている番号は?
6番(元シャルナーク)、9番(元パクノダ)、12番(元コルトピ)の3つです。ウボォーギンの11番にはイルミが、ヒソカが偽って名乗っていた4番にはカルトが入っています。
偽ヒソカの正体は誰でしたか?
ボノレノフ本人です。No.405で、話した相手に化けられる能力によるものと明かされました。ヒソカがボノレノフを殺して成り代わったという説は誤りです。
2026年の連載再開で旅団に動きはありましたか?
No.411〜420の10話では、旅団員の死亡・新加入・ヒソカとの再戦はありませんでした。No.420でヒソカは登場しますが、旅団員はほとんど描かれていません。次の掲載は2026年10月時点で未定です。
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