ハリーポッター ポッター家の家系図|祖父母・両親とハリーの子ども
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この記事の結論
- 父方の祖父母はフリーモントとユーフェミア。曾祖父ヘンリーから子ども3人まで続柄で確認
- 中世の祖先とペベレル家からの透明マントは、名前不詳の世代を埋めずに示す
- 血縁、結婚、名付け親と子どもの名前の由来を分ける
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ハリーの父方の祖父母はフリーモントとユーフェミア・ポッターです。二人の息子がジェームズで、リリー・エバンズとの間にハリーが生まれました。ハリーとジニーの子どもは、ジェームズ・シリウス、アルバス・セブルス、リリー・ルーナの3人です。
原作7巻の家族関係を中心に、作者が後から公開したポッター家の歴史や子どものフルネームを接続します。分からない中間世代は埋めず、血縁・結婚・名付け親の関係を分けます。『死の秘宝』の結末と『呪いの子』の一部に触れます。
ポッター家の直系を確認する
父方の曾祖父から、ハリーの子どもまでを追うと次のようになります。矢印は一世代の親子関係、「+」は夫婦を表します。配偶者の名前が判明していない箇所は省いています。
ヘンリー・ポッター
↓ 息子
フリーモント・ポッター + ユーフェミア
↓ 息子
ジェームズ・ポッター + リリー・エバンズ
↓ 息子
ハリー・ジェームズ・ポッター + ジニー・ウィーズリー
↓ 3人の子ども
ジェームズ・シリウス/アルバス・セブルス/リリー・ルーナ
| 人物 | ハリーから見た関係 | 確認する資料・時点 |
|---|---|---|
| ヘンリー | 父方の曾祖父 | 作者の公開補足。フリーモントの父 |
| フリーモント | 父方の祖父 | 作者の公開補足。ジェームズの父 |
| ユーフェミア | 父方の祖母 | 作者の公開補足。ジェームズの母 |
| ジェームズ | 父 | 原作でリリーとともにハリーの両親とされる |
| リリー | 母。旧姓エバンズ | マグルの家庭からホグワーツへ入学した魔女 |
| ジニー | 妻。旧姓ウィーズリー | 原作最終巻の19年後に家族で登場 |
| ジェームズ・シリウス | 長男 | 弟アルバスより先に学校へ通っている |
| アルバス・セブルス | 次男 | 19年後の駅で初めての入学を前に不安を語る |
| リリー・ルーナ | 末娘 | その時点では兄たちより幼く、入学を待つ |
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祖父母は、なぜハリーを育てなかったのか
フリーモントとユーフェミアは、ジェームズがリリーと結婚するところまでは見届けています。しかしハリーに会うことなく、二人ともドラゴン痘で亡くなりました。作者の補足では、高齢だった二人が相次いで病に倒れたと説明されます。
ジェームズは、二人が子どもを望みながら長く授からず、諦めかけた末に生まれた息子でした。フリーモントはすでに事業を成功させており、ジェームズは裕福な両親のもとで育ちます。その後に夫妻が相次いで亡くなったため、幼いハリーが両親を失った際、父方の祖父母へ預ける道は残っていませんでした。
一方、母方のエバンズ家の祖父母については、ここで参照する原作と公式家族記事から、父方と同じ詳しさの名前や系譜は示せません。リリーとペチュニアの両親という関係までを示します。
両親のジェームズとリリーは、どんな家族を作った?
ジェームズとリリーは、二人ともホグワーツのグリフィンドールで学び、卒業後に結婚しました。ジェームズはシリウス、ルーピン、ペティグリューと親しく、忍びの地図を作った一員です。リリーはマグルの家庭に生まれた魔女で、魔法薬にも才能がありました。
二人はヴォルデモートに抵抗する側に立ち、不死鳥の騎士団に加わります。しかし息子ハリーを狙った襲撃で命を落とし、家族三人での暮らしは幼少期に断たれました。リリーが息子を守ろうとした犠牲は、死後もハリーを保護する魔法として働きます。
ハリーは父に似た容貌と、母に似た目を持ちます。父母を覚えていない彼に対し、二人を知る大人たちがその面影を見いだします。両親との関係は、家系図上の一世代だけでなく、友人の証言や残された道具を通して少しずつ本人へ伝わっていきます。
中世の祖先と透明マントは、別の線で整理する
作者が公表した家史は、12世紀のリンフレッド・オブ・スティンチコムまで遡ります。薬を工夫して財産を築いた人物で、その長男ハードウィンが、イオランテ・ペベレルと結婚しました。リンフレッドは、のちの骨を再生する薬などへつながる治療薬を生み、7人の子どもそれぞれへ財産を残したとされます。
イオランテは、イグノタス・ペベレルの孫娘です。彼女の家から特別な透明マントがポッター家へ入ったことが、ハリーと死の秘宝の関係を結びます。
リンフレッド → 息子ハードウィン + イオランテ
イグノタス → 名前不詳の子の世代 → 孫娘イオランテ
ハードウィンとイオランテの子孫 …… ヘンリー → フリーモント → ジェームズ → ハリー
「……」の間には名前が示されていない複数の世代が入ります。作者の家史は、イオランテがマントを受け継ぎ、その後は各世代の年長の子へ渡ったと説明しています。
フリーモント夫妻の死後、マントはジェームズへ渡りました。本編ではハリーが父のマントを受け取ります。作者の家史を接続すると、学校生活で使う父の遺品が、ペベレル家から伝わった死の秘宝だったと分かります。魔法道具の持ち主と行方では、マントを含む道具の受け渡しを確認できます。
財産を残した家系と、両親を知らなかったハリー
曾祖父ヘンリーは、1913年から1921年までウィゼンガモットに席を持ち、親しい人からはハリーとも呼ばれました。第一次世界大戦の時代には、魔法界がマグルを助けないよう禁じた魔法大臣の方針を公に批判しました。作者は、こうしたマグル側に立つ姿勢も、ポッター家が純血の名簿「神聖二十八一族」から外された理由の一つだったと説明します。
同じ家史は、「ポッター」がマグルにもよくある姓であるため、名簿の編者に出自を疑われたことも挙げています。古くから続く家系でも、マグルを擁護する姿勢や姓の印象によって、純血主義者の名簿からは除かれたのです。
フリーモントは髪を整える魔法薬を成功させ、家の財産を大きく増やした人物です。引退時には会社を売り、大きな利益を得ています。家の蓄えは、中世の祖先の治療薬から、祖父の美容向け魔法薬へと、複数の世代の仕事によって積み上がりました。
フリーモントという珍しい名は、ヘンリーの母の旧姓を残すために付けられました。ポッター家の中で別の家の姓が名前として引き継がれた例です。子どもたちの名にジェームズやリリーが残るより前から、名前を通して家族の記憶を残していました。
この背景を知ると、『賢者の石』でハリーが銀行の金庫に驚く場面に、もう一つの意味が加わります。財産は残っていたのに、それを築いた祖父母や父母の暮らしについて、本人はほとんど教えられずに育ったのです。
作者のダーズリー家の補足では、ジェームズがバーノンとの初対面で、両親が金庫に残した金について話す場面もあります。バーノンは魔法使いが失業手当で暮らしているのだろうと見下し、金庫の財産の説明を聞いても、からかわれているのかと腹を立てました。両家の険悪な関係を伝える出来事です。
血縁・婚姻・名付けを分ける
ペチュニアとダドリーは母方の親族
ペチュニアはリリーの姉で、ハリーにとって伯母です。ペチュニアの夫バーノンは伯父、二人の息子ダドリーは従兄になります。ポッターという姓ではなくても、母側をたどれば親族としてつながっています。
ハリーがダーズリー家で暮らす理由には、リリーと血を分けた姉がそこにいることが関係します。ダンブルドアの手紙は、リリーの血が残る場所を家と呼べる間、息子が守られると説明していました。父方の財産を受け継ぐハリーが、母方の伯母の家で育ったのは、この保護の条件によります。
ジニーとの結婚で、ウィーズリー家へつながる
ハリーとジニーの結婚によって、アーサーとモリーは義理の父母になります。ロンは友人であると同時に、妻の兄です。ロンとハーマイオニーの子どもたちは、ジニーを介してハリーの子どもたちといとこになります。
同じくウィーズリー家へつながるのが、ビルとフラーの娘ビクトワールです。彼女もハリーの子どもたちのいとこに当たり、原作の19年後には、テディ・ルーピンとの親しい関係がジェームズの話から分かります。
3人の子どもの名付けと、19年後の様子
長男のジェームズ・シリウスには、ハリーの父と名付け親の名前が入っています。原作の19年後では、すでに学校に通う兄として、初めて入学するアルバスをからかいます。
次男アルバス・セブルスの名は、ダンブルドアとスネイプに由来します。原作の駅の場面で、ハリーは不安がる息子に、二人の校長の名をもらったことを話します。かつて敵視したスネイプを、勇敢だった人として息子へ伝えるところにも、戦いを経たハリーの変化が出ています。
末娘リリー・ルーナのリリーはハリーの母、ルーナは友人ルーナ・ラブグッドの名に由来します。長男のシリウスと末娘のルーナというミドルネームは、原作の19年後の本文だけで全名が示されたものではなく、作者の後の補足で分かった情報です。
テディ・ルーピンは、ルーピンとトンクスの息子で、ハリーの名付け子です。祖母アンドロメダのもとで育ち、19年後にはハリーの家へ頻繁に夕食を食べに来ています。親子の直系には入りませんが、ハリーが次の世代を支える名付け親になったことが分かる関係です。
『死の秘宝』の駅の場面では、アルバスの組分けはまだ先です。その後を描く『呪いの子』では、彼がスリザリンへ入り、ドラコの息子スコーピウスと親しくなります。父と違う寮に入った次男が父の期待との距離に悩むことが、父子関係の新しい問題になります。
参考・出典
本文の事実関係は以下の公式情報・資料で確認しています。
読み終えたら『ハリー・ポッター』をもう一度
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よくある質問
ハリーの祖父母は誰?
父方はフリーモントとユーフェミア・ポッターです。二人はジェームズとリリーの結婚を見届けましたが、ハリーに会わないまま相次いでドラゴン痘で亡くなりました。
ハリーの子どもは何人?
ジニーとの間に、ジェームズ・シリウス、アルバス・セブルス、リリー・ルーナの3人です。テディは名付け子です。
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