SAKAMOTO DAYS ラボ編|救出とORDER調査の違い
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この記事の結論
- ルーはシンと間違われて誘拐される
- 救出とORDERの調査は目的が違う
- シンと平助、坂本で相手が分かれる
LABO戦で追いたい動きは?
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LABOへ入った全員が、同じ理由で戦っているわけではない。坂本商店はルーの救出、ORDERは事件の調査、鹿島の一団は施設の占拠という違いを押さえると、動きを追いやすい。
TVアニメ第1期の公式紹介を、誘拐の発端から救出後まで照合した。ここでは、誰を探し、何を阻み、どこで別行動になるかを整理する。LABO戦のネタバレを含む。
ORDER一覧で所属を確認しても、坂本と同じ現場にいる理由までは分からない。LABOでは、ルーを助ける坂本商店と、事件を調べるORDERが別の目的で動く。
研究所へ向かう目的
| 動く側 | 公式紹介で分かる目的・状況 | 現場での行動 |
|---|---|---|
| 坂本とシン | 連れ去られたルーを助ける | LABOへ潜入する |
| 鹿島の一団 | LABOを占拠している | 潜入した坂本たちを迎え撃つ |
| 神々廻と大佛 | 事件にXの影を察知する | ORDERとして調査へ入る |
誘拐は取り違えから始まる
坂本と葵が花の参観日へ出かけている間、店を任されたシンとルーは喧嘩になる。シンが外へ出た後、一人で店に残ったルーが怪しい集団に連れ去られる。
ルーを助けようと、坂本とシンは車を追う。しかし、姿を透明にする殺し屋・勢羽が行く手を阻む。ここでは車へ追いつくことと、邪魔する相手への対応が同時に必要になる。
狙われた人物と捕まった人物
公式あらすじは、ルーがシンと間違われて誘拐されたと明記する。実際に捕まったのはルーだが、誘拐側が狙った人物はシン。この取り違えが、救出とシンの過去を結び付ける。
救出と調査が交わる場所
LABOは極秘研究施設だが、坂本とシンが着いた時には鹿島の一団に占拠されている。研究所で働いていた人々と、今そこを押さえる殺し屋たちは同じ集団ではない。
地下牢のルーが会う朝倉は、幼少期のシンを知る人物だ。公式第10話では、救出後のシンが朝倉やLABOの人々と再会し、成長した姿を見せたことまで案内される。研究所は今回初めて現れた敵の拠点というだけでなく、シンがかつて人々と過ごした場所でもある。
ORDERは別の線を追う
神々廻と大佛も、今回の件にXの影を察知して調査へ入る。坂本商店の救出とは出発点が違う。施設の中で出会うからといって、最初から同じ任務を組んでいたわけではない。
集英社の原作紹介も、商店、殺し屋の集団、ORDERが集まる構図を示す。現場で動きが交差する理由は、同じ組織の作戦だからではなく、目的の異なる者たちが集まるためだ。
鹿島とXのつながりを確認するなら、X一派の一覧へ。LABOにいる人物全員をXの部下として数えると、研究者や救出側まで混ざってしまう。
目的が違っても協力は成立する
LABOでの関係は、「同じ組織か」「敵か」の二択ではない。第9話では、先を急ぐ神々廻と大佛に代わって坂本が鹿島と戦う。救出側と調査側は別の目的を持ったまま、目の前の障害への対応を引き継いでいる。
同じ事件の二種類の合流
同じ第9話で、平助は勢羽に苦戦するシンへ加わり、共闘する。こちらは同じ相手に一緒に向き合う合流だ。坂本とORDERの側は、坂本が相手を引き受けて他の二人が先へ進む分担になる。
透明な勢羽を見える状況へ変える
共闘の中身は、同時に攻撃するだけではない。第9話の配信元解説によると、透明な勢羽の攻撃に気づけなかった平助は刺されて倒れる。それでも思考でシンへ作戦を伝え、頭上のスプリンクラーを狙撃した。水を浴びた勢羽の位置が分かるようになり、平助はその先の戦いをシンへ託す。
平助の射撃は相手の体ではなく設備へ向かい、見えない敵という条件を変える。シンの読心は、その策を声に出さず共有する役割を担う。坂本が鹿島を引き受けてORDERを先へ進ませる分担と、こちらの役割分担を分けて追うと、同じ施設に集まった人物の行動がつながる。
第10話ではルーの救出と、シンとLABOの人々との再会が確認できる。これは坂本側の目的の到達点だが、Xの調査まで全て終わったという意味ではない。事件の終了は、誰の目的を基準にするかで分けて読む必要がある。
参考・出典
本文の参照先は以下です。考察は事実の記述と分けています。
読み終えたら『SAKAMOTO DAYS』をもう一度
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