アベンジャーズ メンバー一覧|MCU映画の加入順と現在の状況

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この記事の結論

  • 本部チームとして戦ったのは15人。加入の場面が描かれたのは11人だけ
  • スパイダーマンはホームカミングで加入を断り、インフィニティ・ウォーで任命された
  • ブラックパンサーはメンバーではなく、シビル・ウォーではアイアンマン側で戦った
  • ニュー・アベンジャーズの名付け親はヴァレンティーナ。サムは名前に法的に抗議した
  • ドゥームズデイの2025年3月の発表で、初期6人の俳優はヘムズワースだけだった

MCU映画でアベンジャーズとして本部チームに入って戦ったのは、数え方をそろえると15人になる。ただし、劇中で「加入した」とはっきり描かれたのはそのうち11人だけだ。キャプテン・マーベル、ロケット、ネビュラ、アントマンの4人は、加入の場面がないまま『エンドゲーム』で中心チームとして戦っている。

もう1つ、よく混同されるのが「ニュー・アベンジャーズ」だ。『サンダーボルツ』(2025)でこの名前を付けたのは、サムでもアベンジャーズの誰かでもない。CIA長官ヴァレンティーナが記者会見で勝手に名乗らせた呼び名で、サムは名前の使用に法的に抗議している。この記事は、2026年10月時点で誰が・いつ・どういう形で*アベンジャーズになったのかを数えて整理する。

アベンジャーズのメンバー15人を加入順に一覧で整理

メンバーが増えた4つの節目2012年初期6人NY決戦で初の共闘フューリーが招集▶2015年新チームローディ・サムヴィジョン・ワンダ▶2018年ピーターIWで任命される直後に消滅▶2019年空白の5年ロケット・ネビュラ加入の場面なし2026年10月時点。正式加入が描かれたのは11人

「初めてチームとして戦った作品」と「加入のしかた」を分けたのがこの表の要点だ。右端は、その人物が加入の場面を持たない場合に何が起きているかを書いた。

メンバー 初めてチームで戦った映画 加入のしかた 2026年10月時点の状況 加入の場面がない場合
アイアンマン(トニー) アベンジャーズ(2012) 初期6人 エンドゲームで死亡 —
キャプテン・アメリカ(スティーブ) アベンジャーズ(2012) 初期6人 過去に残り盾をサムへ。ドゥームズデイでの復帰が告知済み —
ソー アベンジャーズ(2012) 初期6人 ドゥームズデイの発表キャストに名前あり —
ハルク(ブルース) アベンジャーズ(2012) 初期6人 2025年3月の発表キャストには名前なし —
ブラック・ウィドウ(ナターシャ) アベンジャーズ(2012) 初期6人 エンドゲームのヴォーミアで死亡 —
ホークアイ(クリント) アベンジャーズ(2012) 初期6人 ドラマでケイト・ビショップに後を託す流れ —
ウォーマシン(ローディ) シビル・ウォー(2016) エイジ・オブ・ウルトロンのラストで新チーム入り ドラマで一部の場面が偽物だったと判明 —
ファルコン(サム) シビル・ウォー(2016) 同上 2代目キャプテン・アメリカ。新チームを作る側 —
ヴィジョン エイジ・オブ・ウルトロン(2015) 同上 インフィニティ・ウォーで死亡→ホワイト・ヴィジョンとして再登場 —
スカーレット・ウィッチ(ワンダ) エイジ・オブ・ウルトロン(2015) 同上 マルチバース・オブ・マッドネスで倒れる。公式年表では死亡扱い —
スパイダーマン(ピーター) シビル・ウォー(2016) ホームカミングで誘いを断り、インフィニティ・ウォーで任命 ノー・ウェイ・ホームで世界中から記憶が消える —
アントマン(スコット) シビル・ウォー(2016) キャップ側の援軍として参戦 ドゥームズデイの発表キャストに名前あり 加入の場面なし。エンドゲームで中心チームに
キャプテン・マーベル(キャロル) エンドゲーム(2019) 指パッチン後に合流 — 加入の場面なし。5年間は宇宙で活動
ロケット エンドゲーム(2019) 指パッチン後に本部で活動 — 加入の場面なし。本部の一員として描かれる
ネビュラ エンドゲーム(2019) 指パッチン後に本部で活動 — 加入の場面なし。本部の一員として描かれる

初期6人は2012年の『アベンジャーズ』のニューヨーク決戦が最初の共闘だ。ウォーマシン、ファルコン、ヴィジョン、スカーレット・ウィッチの4人は、『エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)のラストでスティーブとナターシャが新チームの訓練を始める場面で加わった。ワンダとヴィジョンは同作終盤のソコヴィアの戦いで既に共闘しているが、新チームとして最初に出動した映画は『シビル・ウォー』で、そこでチームは割れることになる。

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シビル・ウォーでどちら側に付いたか

『シビル・ウォー』(2016)は、メンバーが2つに分かれて戦った唯一の映画だ。ここに、メンバーではない人物も加わっている。

側 メンバー メンバーではない参加者
キャプテン側 キャプテン・アメリカ、ファルコン、ホークアイ(引退から復帰)、スカーレット・ウィッチ ウィンター・ソルジャー、アントマン(ファルコンが勧誘)
アイアンマン側 アイアンマン、ウォーマシン、ブラック・ウィドウ、ヴィジョン ブラックパンサー、スパイダーマン(トニーが勧誘)

ここで訂正しておきたいのがブラックパンサーだ。「アベンジャーズの一員としてキャプテン側にいた」と書かれることがあるが、どちらも違う。ティ・チャラはメンバーではなく、父の仇としてバッキーを追う中でアイアンマン側として戦った。終盤で真相を知ると戦いから離れ、最後はバッキーをワカンダに匿っている。

ナターシャもアイアンマン側にいたが、終盤で逃げるスティーブとバッキーを見逃している。表の上では5対6でも、最後まで「側」に残った人数はもっと少ない。

スパイダーマンが正式に加入したのはホームカミングではない

「スパイダーマンは『ホームカミング』でアベンジャーズに入った」は、よく見る誤りだ。

『ホームカミング』(2017)のラストで、トニーはピーターに正式加入の誘いと発表の場まで用意する。ところがピーターはそれを断る。近所の人を助けるヒーローでいたい、というのが理由だった。

ピーターがアベンジャーズに任命されるのは、次の『インフィニティ・ウォー』(2018)だ。宇宙船の上でトニーが任命する場面があり、多くの解説がこれを正式加入として扱っている。その直後にピーターは指パッチンで消えるので、アベンジャーズとしての最初の戦いは負け戦だったことになる。

トム・ホランド版スパイダーマンの映画ごとの結末はトム・ホランド版スパイダーマン ネタバレ一覧で整理している。

加入の場面がない4人はいつから仲間なのか

加入の描かれ方で2つに分かれる加入が描かれた11人・初期6人は2012年に招集・ウルトロン後の4人は訓練開始・ピーターはIWで任命・ホームカミングでは断った場面がない4人・アントマンはCWでは援軍・ロケットとネビュラは本部で活動・キャロルは宇宙で活動・エンドゲームで中心チームに15人中11人と4人。加入日を示す資料はない

アントマン、キャプテン・マーベル、ロケット、ネビュラの4人には、劇中で加入を告げる場面がない。それでも『エンドゲーム』(2019)では中心チームとして戦っている。

  • ロケットとネビュラ … 指パッチン後の5年間、アベンジャーズの本部で活動している姿が描かれる。冒頭のサノスの隠れ家への襲撃にも加わった
  • キャプテン・マーベル … 冒頭の襲撃には参加したが、その後は宇宙の各地を回っていて、地球の本部にはいなかった。最終決戦で戻ってくる
  • アントマン … 量子世界から戻り、タイム泥棒作戦を持ち込んだ本人。2012年のニューヨークに向かった組に入っている

つまり4人は「加入した日」が描かれないまま、5年間の空白の中で仲間になっていた扱いだ。どの日付で加入したかを示す資料はなく、この記事でも日付は書かない。

ニュー・アベンジャーズは誰のチームか

2025年の2本の映画で、アベンジャーズという名前の扱いが動いた。

映画 何が起きたか 公式のアベンジャーズか
キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2025) ロス大統領がサムに再建を求め、ラストでサムが「再結成するつもりだ」と伝える 劇中ではまだ再結成していない
サンダーボルツ*(2025)本編 ヴァレンティーナが記者会見でエレーナたちを「ニュー・アベンジャーズ」と発表 ヴァレンティーナが自分の失態を隠すために付けた呼び名
サンダーボルツ*のポストクレジット 14か月後、サムが別にチームを作り、名前の使用に法的に抗議している サム側とニュー・アベンジャーズ側の2つが並び立つ状態

ニュー・アベンジャーズとして発表されたのは、エレーナ、バッキー、USエージェント(ジョン・ウォーカー)、レッド・ガーディアン、ゴースト、そしてボブ(セントリー)だ。タイトルの「*」はこの改名を指していて、エンドクレジットではロゴが「The New Avengers」に変わる。

サムの抗議の形は、媒体によって「訴訟」と「差止めの警告」に割れているので、この記事では「法的に抗議した」までに留める。確かなのは、2026年10月時点で「アベンジャーズ」を名乗るチームが2つあるという状態だ。

ドゥームズデイの発表キャストに初代メンバーは何人いたか

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に日米同時公開の予定だ。当初は2026年5月公開だったが延期された。監督はルッソ兄弟で、ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥームを演じる。

2025年3月26日、マーベルは俳優名の入った椅子を1脚ずつ映す配信で27人のキャストを発表した。この記事の15人と照らすと、次のようになる。

区分 椅子に名前があった俳優 名前がなかった俳優
初期6人 クリス・ヘムズワース(ソー) マーク・ラファロ、ジェレミー・レナーほか
ウルトロン後の4人 アンソニー・マッキー(サム) ほかの3人
加入の場面がない4人とスパイダーマン ポール・ラッド(アントマン) トム・ホランド、ブリー・ラーソンほか

初期6人で3月の椅子に名前があったのはヘムズワースだけだった。その後、2025年12月のティザーでクリス・エヴァンスのスティーブ・ロジャースの復帰が告知されている。椅子にはほかに、ファンタスティック・フォー、X-MEN、ワカンダの面々、サンダーボルツ*の顔ぶれが並んだ。

誰がどのチームとして戦うのか、ドゥームの正体が誰なのかは、2026年10月時点で発表されていない。スティーブについても、ティザーはスーツを取り出す場面までで、キャプテン・アメリカに戻るかどうかは分からない。

よくある誤解の整理

  • スパイダーマンはホームカミングで加入した … 誘いを断った。任命はインフィニティ・ウォー
  • ブラックパンサーはキャプテン側のアベンジャーズ … メンバーではなく、アイアンマン側で戦った
  • アントマンは最初からの仲間 … シビル・ウォーでは援軍。中心チームに入るのはエンドゲーム
  • キャプテン・マーベルはタイム泥棒作戦に参加した … 冒頭の襲撃の後は宇宙にいて、作戦には加わっていない
  • ニュー・アベンジャーズはサムのチーム … ヴァレンティーナの命名。サムは別にチームを作った
  • ドゥームズデイは2026年5月公開 … 延期され、2026年12月18日に日米同時公開の予定

MCUの映画とアベンジャーズの原作コミックの違いはMARVEL作品の映画と原作コミックスの違いで、トム・ホランドの失言の数々はトム・ホランドのネタバレ事件一覧で扱っている。

15人のうち、劇中で死亡が描かれたのはトニーとナターシャ、そして一度死んだヴィジョンだ。名前が2つのチームに割れたまま、12月の『ドゥームズデイ』で誰がアベンジャーズとして立つのか。そこで数え直しになる。

『マーベル』を映像で見直す

記事で気になった場面は、作品そのもので確かめるのがいちばん確実です。

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よくある質問

アベンジャーズの初期メンバーは誰ですか

アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイの6人です。2012年の映画『アベンジャーズ』のニューヨーク決戦で初めてチームとして戦いました。

スパイダーマンはいつアベンジャーズに入りましたか

『インフィニティ・ウォー』でトニーに任命されたのが正式加入とされます。『ホームカミング』のラストで誘われますが、ピーターはそのとき断っています。

ブラックパンサーはアベンジャーズのメンバーですか

メンバーとして加入する場面はありません。『シビル・ウォー』では父の仇を追う中でアイアンマン側として戦い、最後はバッキーをワカンダに匿いました。

ニュー・アベンジャーズとは何ですか

『サンダーボルツ*』でCIA長官ヴァレンティーナが、エレーナたちのチームを記者会見で発表したときの呼び名です。ポストクレジットでは、サムが別にチームを作り、名前の使用に法的に抗議しています。

アベンジャーズ/ドゥームズデイはいつ公開ですか

2026年12月18日に日米同時公開の予定です。当初は2026年5月の予定でしたが延期されました。監督はルッソ兄弟で、ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥームを演じます。

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