呪術廻戦 等級一覧|特級から4級までと該当キャラ
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この記事の結論
- 等級は特級から4級までの7段階。準1級・準2級を含む
- 特級呪術師4人のうち夏油は呪詛師で、高専側の現役は3人
- 等級は強さの順位ではなく、任務割当のための行政的ラベル
呪術師の等級で最初に知っておくべきことがある。等級は強さの順位ではない。
禪院真希は公式には4級のままだったし、虎杖悠仁には等級すら与えられていない。伏黒甚爾は等級外の身で五条悟を倒している。等級はあくまで、高専が任務を割り振るための行政的なラベルだ。
それを踏まえたうえで、等級の構造と該当キャラを一覧で整理する。※最終話までのネタバレを含む。
等級は7段階ある
上から順に特級 → 1級 → 準1級 → 2級 → 準2級 → 3級 → 4級。準1級と準2級を含めて7段階だ。
これとは別枠で特別1級術師がある。呪術高専に通っていないが1級相当の実力を認められた術師に与えられるもので、禪院家の術師が該当する。
判定の基準
原則はシンプルで、同じ等級の呪霊を単独で祓えること。制度上、同等級なら常に呪術師のほうが強くなるよう設計されている。「2級呪術師の実力は1級呪霊に近い」と説明されるのはこのためだ。
単行本の設定解説には、通常兵器に例えた目安も載っている。
| 等級 | 通常兵器での目安 |
|---|---|
| 4級 | 木製バットで余裕 |
| 3級 | 拳銃があればまあ安心 |
| 2級 | 散弾銃でギリ |
| 1級 | 戦車でも心細い |
| 特級 | クラスター弾での絨毯爆撃でトントン |
特級だけ明らかに次元が違う。基準も別で、単独で国家転覆が可能かどうかとされている。
等級別・該当キャラ一覧
| 等級 | 該当キャラ |
|---|---|
| 特級 | 五条悟、乙骨憂太、九十九由基、夏油傑(後に呪詛師) |
| 特別1級 | 禪院直毘人、禪院直哉、禪院扇、禪院甚壱 |
| 1級 | 七海建人、冥冥、東堂葵、日下部篤也、夜蛾正道 |
| 準1級 | 狗巻棘、庵歌姫、加茂憲紀、与幸吉(究極メカ丸) |
| 2級 | 伏黒恵、灰原雄 |
| 準2級 | パンダ |
| 3級 | 釘崎野薔薇、禪院真依 |
| 4級 | 禪院真希 |
| 等級なし | 虎杖悠仁 |
七海建人が語っているように、大半の術師は2級か準1級で頭打ちになる。1級は一般術師の頂点にあたる。
「特級は4人」の正確な意味
よく言われる「特級呪術師は4人」ですが、少し注意がいる。
4人に数えられている夏油傑は、すでに呪詛師に堕ちている。つまり高専側に属する現役の特級呪術師は、五条悟・乙骨憂太・九十九由基の3人だ。夏油の身体を乗っ取った羂索は特級呪詛師で、これも別枠になる。
また特級の中も一枚岩ではない。五条悟と他の特級との間にも相当な差がある。
昇級は推薦制
等級を上げるには上位術師の推薦がいる。1級への昇級は3段階だ。
- 1級以上の術師2名以上から推薦を受ける
- 推薦者以外の1級術師と複数の任務をこなし、適性を判定される。ここを通れば準1級
- 単独で1級任務を遂行し、その結果で正式に1級へ
重要なのが「受け持ちの学生は推薦できない」という縛りだ。だから五条悟は自分の教え子を推薦できない。姉妹校交流会が昇級の重要な機会になるのは、外部の術師に実力を見てもらえる場だからである。
実際、交流会の直後に東堂葵と冥冥が1級への推薦を出している。
等級と実力が一致しない例
ここが等級制度のいちばん面白い部分だ。
禪院真希——公式4級。 実力は周囲から2級以上と認識されていたのに、禪院家の政治的圧力で昇級を阻まれ続けた。しかも彼女は天与呪縛で呪力がほぼゼロ。等級制度が呪力と術式を前提にしている以上、彼女の強さは制度上まったく反映されない。
虎杖悠仁——等級なし。 宿儺の器として死刑執行猶予の身にあり、通常の呪術師登録の枠外にいる。特級呪霊と渡り合っても、ラベルは付かないままだった。
伏黒甚爾——等級外。 呪力ゼロ・術式なしで高専に登録すらされていない「術師殺し」。それでいて五条悟を一度は倒している。
日車寛見——覚醒から12日で1級相当。 元弁護士で、呪術師としてのキャリアはほぼゼロだった。
秤金次——等級未公表。 五条が「僕に並ぶ術師になる」と評した実力者だが、公式の等級は明かされていない。
等級を強さのランキングとして読むと、こうした例で必ず躓く。
呪霊の等級と特級呪霊
呪霊にも同じ4級〜特級の区分がある。判定は術師や補助監督の報告ベースなので曖昧で、新しい能力が判明すれば更新される。術式を使う呪霊は準1級以上に分類される。
高専が登録・把握している特級呪霊は16体。ただしこれは登録済みの数にすぎず、真人・漏瑚・花御・陀艮といった主要な特級呪霊はいずれも未登録だった。高専の把握が実態に追いついていない、という設定になっている。
呪霊には特殊な分類もある。祈本里香のような特級過呪怨霊(特定個人への執着から生まれた呪い)、都市伝説から生まれる特級仮想怨霊、疱瘡神のような特定疾病呪霊などだ。
まとめ
等級は「高専が把握している範囲で、任務を割り振るために付けたラベル」だ。だから政治的な事情で歪むし(真希)、制度の枠外に強者がいるし(甚爾)、そもそも等級が付かない立場の者もいる(虎杖)。
一覧として使いつつ、「これは強さの順位ではない」と一段引いて眺めるのが、この制度の正しい読み方だと思う。
よくある質問
呪術師の等級は何段階ありますか?
特級・1級・準1級・2級・準2級・3級・4級の7段階です。これとは別に、高専を経ていない実力者に与えられる「特別1級術師」という枠もあります。
特級呪術師は誰ですか?
五条悟・乙骨憂太・九十九由基・夏油傑の4人とされますが、夏油は呪詛師に堕ちているため、高専側の現役特級は五条・乙骨・九十九の3人です。
禪院真希はなぜ4級のままだったのですか?
禪院家の政治的圧力で昇級を阻まれていたためです。実力は2級以上と見られていましたが、天与呪縛で呪力がほぼゼロのため、呪力と術式を前提とする等級制度では評価されませんでした。


