ワールドトリガーの部隊一覧|A級・B級の編成と玉狛の違い
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この記事の結論
- A級・B級の編成は、戦闘員とオペレーターを分けると比較しやすい。
- 隊長とエース、戦術上の司令塔は部隊によって分担が異なる。
- 玉狛第1と玉狛第2は同じ支部の別部隊で、ランク戦での扱いも違う。
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『ワールドトリガー』の部隊は、A級・B級という階級、所属する本部や支部、戦闘員とオペレーターの編成を分けると整理できます。玉狛もボーダーの支部であり、玉狛第1と玉狛第2は同じ部隊ではありません。ランク戦に登場する部隊だけがボーダーのすべてというわけでもありません。
この記事は集英社公式のボーダー紹介と作者Q&Aを照合した、公式紹介ページで編成を確認できる代表部隊の一覧です。順位は変動するため、下記の数字は公式見出しに示された初登場時のものとして掲載し、最新順位とは扱いません。名前は一覧を引きやすいよう姓を中心に表記しています。後半にヒュース加入などのネタバレがあります。
A級部隊一覧|戦闘員とオペレーターを分けて見る
| 部隊・公式見出しの順位 | 戦闘員 | オペレーター | 編成を読むポイント |
|---|---|---|---|
| 太刀川隊・A級1位 | 太刀川、出水、唯我 | 国近 | 太刀川の接近戦と出水の射撃。国近は機器操作と並列処理を担う |
| 冬島隊・A級2位 | 冬島、当真 | 真木 | 特殊工作兵と狙撃手を組み合わせる、戦闘員二人の部隊 |
| 風間隊・A級3位 | 風間、歌川、菊地原 | 三上 | 隠密行動と聴覚を使い、近・中距離の連携を組む |
| 草壁隊・A級4位 | 佐伯、里見、宇野、緑川 | 草壁 | 隊長の草壁がオペレーターを務める |
| 嵐山隊・A級5位 | 嵐山、木虎、時枝、佐鳥 | 綾辻 | 戦闘に加え、広報や新規隊員への案内にも関わる |
| 加古隊・A級6位 | 加古、黒江、喜多川 | 小早川 | 射手・攻撃手・特殊工作兵という異なる担当を持つ |
| 三輪隊・A級7位 | 三輪、米屋、奈良坂、古寺 | 月見 | 近距離の戦闘員に狙撃手二人が加わる |
| 片桐隊・A級8位 | 片桐、一条、桃園、尼倉 | 結束 | 銃手・攻撃手・狙撃手に、観測手が加わる |
A級の編成だけを見ても、戦闘員の人数や担当は一様ではありません。冬島隊は、罠や転送を扱う冬島と、精度の高い狙撃を担当する当真の組み合わせです。人数の表だけでは少なく見えても、接近して敵を倒す隊員を同じ形でそろえる部隊とは働き方が異なります。
草壁隊は、隊長を戦場の攻撃手と考えると混乱しやすい例です。公式紹介は、草壁がオペレーターへ転向した後、自分の部隊を作ったと説明しています。指揮する人と、敵に直接武器を向ける人が同じでなければ部隊を作れないわけではありません。
片桐隊の尼倉は、公式紹介で観測手とされ、戦闘員でありながら攻撃用トリガーを装備していないことが示されています。詳細が明らかでない部分まで、通常の狙撃手と同じ仕事をするとは断定できません。既知の攻撃職だけで全員を分類せず、公式に残された不明点も区別しておく必要があります。
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B級の代表部隊一覧|隊長名とエースは一致するとは限らない
| 部隊・公式見出しの順位 | 戦闘員 | オペレーター | 戦い方を読む手がかり |
|---|---|---|---|
| 二宮隊・B級1位 | 二宮、犬飼、辻 | 氷見 | 二宮の中距離火力、犬飼の駆け引き、辻の援護 |
| 影浦隊・B級2位 | 影浦、北添、絵馬 | 仁礼 | 影浦の接近戦、北添の射撃、絵馬の狙撃 |
| 生駒隊・B級3位 | 生駒、水上、隠岐、南沢 | 細井 | 四人の戦闘員に水上の状況判断が加わる |
| 弓場隊・B級4位 | 弓場、帯島、外岡 | 藤丸 | 弓場の早撃ちを帯島が支え、外岡は隠密狙撃で動く |
| 王子隊・B級5位 | 王子、蔵内、樫尾 | 橘高 | 機動力を使い、事前の作戦を実行へ移す |
| 東隊・B級6位 | 東、小荒井、奥寺 | 人見 | 東の狙撃と指導、小荒井・奥寺の連携 |
| 香取隊・B級7位 | 香取、三浦、若村 | 染井 | 香取を中心に、攻撃手と銃手が加わる |
| 鈴鳴第一〈来馬隊〉・B級8位 | 来馬、村上、別役 | 今 | 隊長の来馬が、エースの村上を支える |
| 漆間隊・B級9位 | 漆間 | 六田 | 戦闘員一人とオペレーターという最少人数の編成 |
| 諏訪隊・B級10位 | 諏訪、堤、笹森 | 小佐野 | 銃手二人の火力を笹森の接近戦が支える |
| 荒船隊・B級11位 | 荒船、穂刈、半崎 | 加賀美 | 戦闘員三人が狙撃手の遠距離特化部隊 |
| 那須隊・B級12位 | 那須、熊谷、日浦 | 志岐 | 那須の変化弾、熊谷の接近戦、日浦の狙撃 |
| 柿崎隊・B級13位 | 柿崎、照屋、巴 | 宇井 | 柿崎を慕って集まった隊員たちによる部隊 |
この一覧は、公式紹介ページに載る部隊を中心にした参照表です。ランク戦の全参加部隊や、隊員の移籍前の編成をすべて示す表ではありません。公式にはほかに海老名隊や茶野隊なども紹介されていますが、海老名隊はページ上で確認できる人物が限られるため、未確認の編成を補っていません。
鈴鳴第一の正式な呼び方と、来馬隊という呼び方は併記して覚えると便利です。公式見出しにも両方が示されています。隊長が来馬、エースが村上という構成で、公式の来馬紹介は村上を軸に作戦を立て、本人は支援へ回ると説明しています。最も高い攻撃能力を持つ人物の姓が、必ず部隊名になるわけではありません。
生駒隊でも、隊長の生駒に加えて水上が司令塔として各隊員へ指示します。役職の隊長、戦場の状況を整理する人、敵を倒す主力という三つの担当は、部隊によって重なり方が違います。玉狛第2の修と遊真の違いも、こうした複数の編成と比較すると理解しやすくなります。
玉狛第1と玉狛第2は、同じ支部の別部隊
| 部隊 | 中心となる戦闘員 | オペレーター | 公式見出しでの扱い | 三雲隊との関係 |
|---|---|---|---|---|
| 玉狛第1 | 木崎レイジ、小南、烏丸 | 林藤ゆり/宇佐美〈兼任〉 | ランク未登録 | 三人の師匠として指導し、侵攻時には実戦へ出る |
| 玉狛第2〈三雲隊〉 | 修、遊真、千佳、後にヒュース | 宇佐美 | 初登場時はB級21位 | 遠征を目指してランク戦を戦う新人部隊 |
玉狛第1の順位欄を、単にA級の特定順位へ置き換えないことが重要です。公式の部隊見出しはランク未登録と示しています。先輩たちは玉狛特製の装備を使い、修たちを教えるだけでなく、大規模侵攻の防衛にも参加します。ランク戦で修たちと順位を争っていないことから、防衛の任務がない部隊だとは判断できません。
玉狛第2は、修の姓から三雲隊とも呼ばれます。最初は修・遊真・千佳の三人ですが、ヒュースの加入で四人の戦闘員による編成へ変わります。アニメ2nd第12話でヒュースのB級昇格、3rd第1話で新生・玉狛第2の始動が示されるため、どの時期の一覧かによってメンバー欄が異なります。
上の玉狛第1の戦闘員欄は、三人の初期指導役を中心に表記しています。現在の集英社公式人物紹介では、迅も玉狛第1のブロックに掲載され、林藤ゆりがオペレーターとして紹介されています。また、ジャンプSQ.公式人物紹介は、宇佐美を玉狛第1と玉狛第2のオペレーターと明記しています。表はゆりの公式紹介上の配置と、宇佐美の兼任を併記しました。初期の指導場面でゆりがいないことと、後の人物紹介の配置だけから、オペレーターの担当が一人に固定されたと判断しないことが大切です。
支部には林藤支部長やレプリカのように、部隊の戦闘員とは異なる立場で修たちを支える人物もいます。支部という生活・活動の拠点と、各場面で戦う編成を分け、オペレーターも含めて確認してください。
部隊人数とオペレーターのルール
作者Q&Aでは、戦闘員一人とオペレーター一人の組み合わせで部隊を作れるとされています。漆間隊は、その最少人数を公式人物紹介で確認できる例です。一方、オペレーターの処理能力の面から、一部隊は戦闘員四人とオペレーター一人を上限とする説明もあります。
部隊の人数を比較するときは、戦場の戦闘員数と、オペレーターを含む所属人数を区別しましょう。戦闘員四人の部隊は、全体では五人になる場合があります。名簿の人数だけで有利不利を決めるのではなく、狙撃、近距離戦、射撃、情報支援をどこへ割り振っているかまで見る必要があります。
作者Q&Aは、オペレーターになる経路も一つに限定していません。初めから志望する人も、戦闘員から移る人もいると説明され、草壁の紹介にも転向の経緯が確認できます。オペレーターは部隊に付け足された名前ではなく、情報処理と連携を成立させる役割として編成表へ含めることが大切です。
級によって待遇にも違いがあります。作者Q&Aによれば、A級は給与と出来高、B級は出来高、C級は無給という区別があります。これは個々の隊員を一列の戦闘力順へ並べた説明とは異なり、組織内でどんな立場にあるかを示す情報です。級・順位・編成・支部をそれぞれ確認すると、同じボーダーに多様な部隊が存在する理由を整理できます。
参考・出典
本文の事実関係は以下の公式情報・資料で確認しています。
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