ドロヘドロの勢力図|ホール・煙ファミリー・十字目と悪魔の関係
※本記事には広告・PRが含まれます。
この記事の結論
- 二つの世界・組織・個人の接点を整理
- 仕事・親族・パートナーを図で示す
- Season2公式紹介までの関係が対象
どの話題を見返したいですか?
投票するとみんなの結果が見られます
『ドロヘドロ』の対立は、ホールで暮らすカイマンと、魔法使いの世界で事業を営む煙ファミリーが中心になります。そこへ十字目組織の動きと悪魔たちの個人的な関係が重なるため、世界の名前、組織の名前、二人組の名前を同じ段に並べるだけでは関係が見えません。
図が扱う事件の時点は、原作序盤から8巻の対十字目戦までです。アニメSeason2の公式人物紹介も照合して、所属・仕事・家族・個人間のつながりを整理します。原作終盤の正体や勢力の最終状態は対象外です。序盤のニカイドウ、栗鼠の関係への言及を含みます。
二つの世界と、そこで活動する人々
| 世界・まとまり | 主要な人々 | 物語上の働き |
|---|---|---|
| ホール | カイマン、ニカイドウ、バウクス、カスカベ、13 | 生活、魔法被害の治療、使い手の捜索 |
| 魔法使いの世界・煙ファミリー | 煙、心、能井、藤田、恵比寿、ターキー、鳥太 | 事業と仕事、カイマンへの追跡、希少な能力の確保 |
| 魔法使いの世界・十字目 | 栗鼠、毒蛾、鉄条、佐治、豚、牛島田、夏木 | ボスを巡る行動、組織での生活、栗鼠の捜索 |
| 魔法使いの世界・丹波の店 | 丹波、福山、キリオン | 仕事と食事。カイマンを受け入れる接点 |
| 悪魔たち | チダルマ、アス、ハル | 魔法使いや人間との関係を通じて介入 |
ホールと魔法使いの世界はドアで行き来します。原作1巻では、魔法使いがホールへ来て力を試すことが被害の始まりになります。3巻では、カスカベの研究によって、カイマンたちが相手の世界へ向かう手段を得ます。移動の向きが変わると、追う側と追われる側の場所も変わります。
Amazonのアソシエイトとして、BuzzBeaverは適格販売により収入を得ています。
ホールの中心は、捜索・食事・医療のつながり
カイマンとニカイドウは、本人の顔と記憶を巡る捜索で組みます。空腹虫はニカイドウの食堂で、二人が食べて暮らす場所でもあります。戦う相手を追う仕事と、戻って食事をする生活が同じ場所につながっています。
バウクスは魔法被害を治療する医師で、カイマンの雇い主でもあります。カスカベは魔法使いを研究する博士です。負傷者を受け入れる医療と、別の世界へ通じる手段を調べる研究は、二人の冒険の異なる段階を支えます。
原作4巻では、負傷したニカイドウがホールへ戻り、医師たちによる手術を受けます。その後に病院同士の野球があり、そこへ藤田と恵比寿が入り込む。ホールの日常の場へ、煙側の因縁が持ち込まれる形です。
| つながり | 当事者 | 具体的な接点 |
|---|---|---|
| 友人・捜索の相棒 | カイマン―ニカイドウ | 元の顔と記憶を求めて行動する |
| 雇用・医療 | バウクス―カイマン | 病院での仕事と魔法被害者の治療 |
| 研究協力 | カスカベ―カイマンたち | 扉を作り、相手の世界へ行く手段を渡す |
| 店主と常連 | ニカイドウ―13 | 空腹虫を通じた日常の関係 |
煙ファミリーの中にも複数の線がある
煙はファミリーのボスであり、様々な事業を手掛ける魔法使いです。カイマンとの対立の起点には部下の松村を巡る件があります。カイマンが自分の被害を追う一方、煙側には自分の側を襲った相手へ対処する動機が生まれています。
直接その仕事を担うのが心と能井という掃除屋です。心の分解と金槌、能井の治癒という組み合わせが、二人の戦闘での役割を分担します。煙があらゆる現場へ一人で出向く組織ではなく、指示を受けて仕事をする担当がいます。
能井は煙の従妹でもあります。この家族関係は、心とのパートナー関係と別の線です。能井がどこに属し、誰と一緒に働き、誰と血縁を持つかを重ねると、一人が複数の関係の中に置かれていることが分かります。
| ファミリー内部の線 | 人物 | 役割 |
|---|---|---|
| 指揮と実務 | 煙―心・能井 | ボスと掃除屋 |
| 仕事のパートナー | 心―能井 | 攻撃と治癒を担うコンビ |
| 親族 | 煙―能井 | 従兄妹 |
| 当初のパートナー | 藤田―松村 | ホールへ来た二人 |
| 専門能力 | 煙―ターキー・鳥太 | 人形を作る力、魔法を解く力 |
| 迎え入れ・命名 | 煙―キクラゲ | 命を与える生き物を手元に置く |
恵比寿はファミリーに居候する人物として紹介されます。同行していること、正式な仕事を任されること、パートナーとして組むことは、それぞれ生活と役割の異なる結び付きです。組織図では、全員を同じ階級へ押し込むより、具体的な仕事と接点を示す方が行動を追えます。
十字目――ボスを待つ組織と、栗鼠の個人的な捜索
Season2の紹介では、十字目の人々がボスの帰りを待つ一方、栗鼠は自分を殺した相手を捜します。ボスに向く組織の行動と、栗鼠の個人的な目的を合わせると、同じ側に属していても全員が同じ情報を持っているわけではないことが見えてきます。
毒蛾、鉄条、佐治、豚、牛島田は、公式に幼なじみのつながりを持つ幹部として紹介されます。佐治は金庫番、鉄条は日本刀、豚はナイフ投げ、牛島田は怪力と、それぞれに働きや個性があります。夏木は新たに加わり、カイマンとの出会いから彼を慕う人物です。
栗鼠のパートナーは会川です。栗鼠が煙のもとで蘇ったことと、その相手の部下になったことを一つにすると、その後に自分の目的で離れて行く行動が分かりにくくなります。蘇生を受けた相手、所属組織、親しい個人が、別々に存在する人物です。
| 栗鼠を中心とする関係 | 相手 | 意味 |
|---|---|---|
| 組織 | 十字目 | 本人が所属するまとまり |
| 個人 | 会川 | パートナー |
| 復活のきっかけ | キクラゲ | 生き返る魔法の使い手 |
| 捜索対象としての接点 | カイマン | 顔と記憶を追う側から求められる男 |
悪魔は、個人ごとの接点から読む
チダルマは煙と親しい悪魔です。アスはニカイドウを気にかけ、ハルはカスカベの妻という関係を持ちます。悪魔という同じ種類の存在が、同じ陣営の一枚の命令系統を表しているわけではありません。
とくにハルの紹介には、元魔法使いの悪魔と記されています。魔法使いと悪魔の間に変化する経歴がある人物として覚えると、外見や今の呼び名だけで過去を決めずに追えます。変化の手順や全員の出自は、別途本編で確かめる情報です。
ニカイドウの幼少期には川尻と八雲も関わります。川尻は兄のような存在と紹介され、八雲も共に過ごした人物です。今の相棒カイマンとの関係へ、彼女がそれ以前から持っていた個人の歴史が加わる構造になります。
丹波の店が二つの側をつなぐ
5巻でカイマンは、魔法使いの世界で丹波と福山を助け、店で働くようになります。このつながりは、魔法使いの社会を壊すための同盟ではなく、食事と仕事の関係から始まります。
その後7巻では、煙の屋敷に出店する丹波の店を使い、カイマンがニカイドウ救出のために潜入します。生活上の雇用関係が、敵に近づく道へ変わる。図では、カイマンと丹波の店、丹波の出店先と煙の屋敷という二段階の線として見ると行動の理由がつながります。
煙側と十字目が直接ぶつかる場面――原作8巻
原作8巻では、カスカベ一行が、妻がいるはずの家で十字目の男たちに襲われます。そこへカスカベを助けるため心と能井が入り、十字目と戦います。能井は捕らえられ、心も深い傷で魔法を使えない状況へ追い込まれます。
この場面では、ホールの研究者を助けに、煙側の掃除屋が来ています。世界を一つずつ敵と味方に塗り分ける図では説明しきれない協力の線です。関係の当事者を具体的に置くと、カイマンとは敵対する掃除屋が、別の人物を助けるために戦うことが分かります。
| 接点 | 場面での行動 |
|---|---|
| 十字目の男たち→カスカベ一行 | 家で襲撃する |
| 心・能井→カスカベ | 助けに来る |
| 心・能井と十字目 | 直接戦闘になる |
同じ時期、カイマンとニカイドウは別の場所で逃避行を続けています。一つの大きな対立が一列で進むのではなく、複数の目的と居場所が交差している構造です。勢力図へ出来事の時点を付けることで、その時だけ生じる協力や衝突まで追えるようになります。
参考・出典
公式の公開資料・原作抜粋・あらすじの確認範囲に沿って整理しています。
Amazonのアソシエイトとして、BuzzBeaverは適格販売により収入を得ています。
よくある質問
ホールとは?
カイマンたちが暮らし、魔法使いによる被害が起きる世界です。
煙ファミリーの掃除屋は?
心と、そのパートナーの能井です。
ハルとカスカベの関係は?
公式人物紹介では夫婦とされています。ハルは元魔法使いの悪魔です。
