ハリーポッター屋敷しもべ妖精一覧|主人の変化と選択を比較

※本記事には広告・PRが含まれます。

この記事の結論

  • ドビーとウィンキーの解放、クリーチャーの相続を分ける
  • ホグワーツで働くことは主人の交代とは限らない
  • 4人の関係の変化と本人の行動を公式資料で比較

関係の変化をもっと読みたい屋敷しもべ妖精は?

投票するとみんなの結果が見られます

ドビーはマルフォイ家を離れて自由になりますが、クリーチャーはシリウスの死後、ハリーへ相続されます。二人ともハリーを助ける妖精でも、同じように主人が変わったわけではありません。

屋敷しもべ妖精のドビー、ウィンキー、クリーチャー、ホキーについて、仕えた相手と関係の変化、物語を動かした行動をまとめます。原作後半の展開にも触れます。

屋敷しもべ妖精と仕えた相手の一覧

妖精 仕えた相手 関係の変化・主な役割
ドビー マルフォイ家 靴下を受け取り解放。ホグワーツで働き、ハリーたちを救出する
ウィンキー クラウチ家 闇の印の事件後に解雇。ドビーの助けでホグワーツの仕事を得る
クリーチャー ブラック家、シリウス、後にハリー 相続で主人が変わる。レギュラスとロケットの過去を知る
ホキー ヘプジバ・スミス 主人の死と記憶の改変を通じ、ヴォルデモートの過去に関わる

名前のあるこの4人を対象にした一覧です。ホグワーツで働く名前のない妖精たちまで含む、魔法界全体の人数表ではありません。

屋敷しもべ妖精は、古い魔法使いの家などに仕える存在です。公式の種族紹介は、主人の命令に縛られ、主人から衣服を与えられると自由を得ることを説明しています。働く場所が変わることと、この解放が起きることは分けて見ると、人物ごとの違いがつかめます。

作品を原作・映像で確かめる

映像を見る画像:Blu-ray・DVDハリー・ポッターと賢者の石Prime Video/料金・配信状況はリンク先で確認Prime Videoで確認映像ソフトを選ぶハリー・ポッターと賢者の石【Blu-ray】Blu-ray・DVD/商品・版の詳細はストアで確認Amazonで確認楽天ブックスで確認原作・書籍を読む『ハリー・ポッター』1巻Kindle版・無料の試し読みありAmazonで試し読み ›楽天ブックスで見る ›

Amazonのアソシエイトとして、BuzzBeaverは適格販売により収入を得ています。

ドビー:主人に逆らう警告から、自由な立場での救出へ

『秘密の部屋』でドビーは、ハリーをホグワーツへ戻すまいとします。守ろうとしているのに、ホームへの入口をふさいだり、ブラッジャーに追わせたりして、かえってハリーを危険にさらしてしまいます。

公式のドビーの章解説では、当時の彼がハリーへ秘密の部屋の危険を伝えるために自分を罰していたことも確認できます。初めから自由に動ける友人として現れたのではなく、マルフォイ家の支配を受けながら警告に来ていたのです。

転機は、ルシウスから靴下を渡される場面です。ハリーの機転によって衣服が主人の手から妖精へ渡り、ドビーは解放されます。ハリーへ所有権が移ったという出来事ではありません。

自由になったドビーは、給料を求めて仕事を探し、ホグワーツで働き始めます。仕事と自由が両立する点が重要です。学校で働くようになっても、マルフォイ家にいたころと同じ従属関係へ戻ったとは説明されていません。

その後もドビーの助力は続きます。原作の対抗試合では、水中で息をするためのえら昆布をハリーへ届けます。映画で同じ役目を担う人物を、そのまま原作のドビーへ置き換えて覚えないようにしたい場面です。映画との差をまとめて確認する場合は原作と映画の違いを参照できます。

マルフォイの館へ戻った意味

『死の秘宝』では、ハリーたちが捕らえられたマルフォイの館へドビーが駆け付けます。公式の章解説には、原作の救出場面の抜粋が掲載されています。自由な妖精として友人を救いに来たと、かつての家の人々へ向き合う場面です。

以前の主人に命じられて戻ったのではありません。解放された後で、自分を苦しめた場所へハリーのために戻ったことが、この救出の重さにつながります。最期だけを切り取ると、警告、解放、就職、救出という彼の選択の変化を見落とします。

ウィンキー:家を離れても、すぐには気持ちを切り替えられない

ウィンキーは、母や祖母の代からクラウチ家に仕えてきた妖精です。『炎のゴブレット』のクィディッチ・ワールドカップでハリーと出会い、その後に起きる闇の印の騒動へ巻き込まれます。

闇の印についての公式解説では、印を出すのに使われた杖を持っていたことで、ウィンキーが家から追い出される経緯が示されています。ただし、実際に印を出した人物はクラウチの息子です。杖を持っていたことと、術者だったことは同じではありません。

公式の人物比較は、ウィンキーが世話をしていた息子と家族へ深く忠実だったことを説明しています。自分が疑われた出来事にも、かばっていた家の秘密が関わっていました。

解雇後、ウィンキーはドビーの助けでホグワーツの仕事を得ます。しかし、新しい仕事を見つけたことですべてが解決したわけではありません。彼女はクラウチ家を心配し、自由を喜ぶドビーのようには振る舞えず、給料を受け取ることにも抵抗を示します。

二人の違いは、自由になったかどうかの判定ではなく、自由になった後の受け止め方にあります。ドビーには望んだ転機でも、ウィンキーには慣れた家と役目を一度に失う出来事でした。彼女の苦しみを、解放そのものがなかったかのように説明することもできません。

ウィンキーは映画には登場しません。そのため映画だけを見た場合、クラウチ家の秘密と妖精の生活が結び付く展開を知る機会が少なくなります。公式の映画省略場面の解説でも、この人物と仕事の変化が取り上げられています。

クリーチャー:レギュラスの命令がロケットの行方をつなぐ

クリーチャーはブラック家に仕える妖精で、シリウスの死後、ハリーへ相続されます。ハリーが新しい主人になっても、当初から親しい関係だったわけではありません。ブラック家での生活と、レギュラスへの思いが、彼の行動を理解する鍵になります。

レギュラスを扱う公式解説は、原作『死の秘宝』の「クリーチャーの物語」の抜粋とともに、洞窟からの帰還を説明しています。ヴォルデモートは防御を試すために妖精を連れて行き、薬を飲ませ、置き去りにしました。

ところが、クリーチャーは帰還します。抜粋で繰り返されるのは、レギュラスから帰るように命じられていたという答えです。ヴォルデモートが死んだものと考えた妖精が帰ったことで、洞窟の秘密はレギュラスへ伝わりました。

次にレギュラス自身が洞窟へ赴き、薬を飲みます。クリーチャーに残されたのは、帰還、ロケットの破壊、そしてブラック家へ真相を明かさないという命令でした。主人を助けて一緒に帰ることを自由に選べた場面ではありません。

ただし、破壊を命じられたからといって、すぐ成功したわけでもありません。分霊箱の関係者を追う公式解説では、クリーチャーが破壊を試み、後にマンダンガスに盗まれたロケットをハリーたちが追う流れを確認できます。命令と実際に達成できた結果の間には、長い隔たりがありました。

ハリーがこの過去を知ることで、妖精との関係も変わります。主人が変わる相続だけでなく、何を大切にしてきたかを理解し、扱いを変える過程があるのです。クリーチャーが伝えた事情は、ハリーの分霊箱探しにも具体的な手がかりを与えます。

ホキー:主人の死と、書き換えられた記憶に関わる妖精

ホキーはヘプジバ・スミスに仕えていた妖精です。公式の妖精特集では、主人の死と、ヴォルデモートによるホキーの記憶の改変が紹介されています。

ドビーやクリーチャーのように、ハリーと長く行動を共にする人物ではありません。過去をたどる場面で、ヘプジバとヴォルデモートを結ぶ事情へ関わる役です。仕えた相手とその後の記憶が、分霊箱につながる過去の情報として現れます。

今回確認した公式資料には、主人の死後に誰へ仕えたか、自由を得たかという結末までは示されていません。死後の地位は未確認として扱います。

関連する人物と場面を読む

この関係を踏まえると、同じハリーへの助力でも、その理由は一様ではないと分かります。人物全体の所属・生死は登場人物一覧、ドビーの死の場面は死亡キャラ一覧で確認できます。

参照したのは公式人物・種族紹介と、原作の抜粋を含む公式の章・場面解説です。各場面の根拠は本文のリンクから確認できます。原作全巻や映画全編を直接見直した一覧ではありません。

読み終えたら『ハリー・ポッター』をもう一度

記事で振り返った場面は、映像や原作でそのまま確かめられます。

原作・書籍を読む『ハリー・ポッター』シリーズKindle版を1巻から最新刊までAmazonで見る ›楽天ブックスで見る ›

Amazonのアソシエイトとして、BuzzBeaverは適格販売により収入を得ています。

よくある質問

ハリーはドビーの新しい主人ですか?

ドビーはルシウスから靴下を受け取って自由になります。ハリーを助けることや、ホグワーツで働くことを主人の交代とは数えません。

クリーチャーはハリーに相続されて自由になりましたか?

相続は主人が変わることです。公式の説明で確認できる、ハリーへの相続と後の信頼関係の変化を、解放とは分けています。

ウィンキーは映画に登場しますか?

公式の映画省略場面の解説では、映画に登場しない人物として扱われています。クラウチ家からの解雇とホグワーツでの仕事は原作側の展開です。

あわせて読みたい

コメントを残す