薬屋のひとりごと 登場人物一覧|28人の読み方と猫猫との関係

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この記事の結論

  • 後宮・花街・宮廷の3つ全部に猫猫だけ
  • 四夫人で入れ替わるのは淑妃の席だけ
  • 楼蘭妃と子翠は同じ声優で同一人物

『薬屋のひとりごと』の登場人物を、後宮・花街・宮廷の3つの場所に分けると、3つすべてに名前を出せる人物は猫猫(マオマオ)ただ一人になる。育ったのは花街、働く場所は後宮、実の父は宮廷の軍部の高官だ。

この記事では主要な28人を、読み方・立場・猫猫との関係・声優で一覧にした。時点は2026年10月で、アニメは第3期の放送中、劇場版は12月11日に公開される。アニメ第2期までの内容を含む。

登場人物28人の一覧

並びは、後宮→花街→宮廷の順にした。声優はTVアニメ版のキャストだ。

人物(読み) 立場 猫猫との関係 声優
玉葉妃(ギョクヨウ) 後宮・四夫人の貴妃 仕える主 種﨑敦美
梨花妃(リファ) 後宮・四夫人の賢妃 看病した相手 石川由依
里樹妃(リーシュ) 後宮・四夫人の徳妃 毒の事件で関わる 木野日菜
阿多妃(アードゥオ) 後宮・四夫人の淑妃 一目置く相手 甲斐田裕子
楼蘭妃(ロウラン) 後宮・後任の淑妃 後半の事件の中心 瀬戸麻沙美
紅娘(ホンニャン) 玉葉妃の侍女頭 職場の上司 豊口めぐみ
小蘭(シャオラン) 後宮の下女 後宮の友人 久野美咲
深緑(シェンリュ) 先帝の手が付いた女性 医務の場で関わる 勝生真沙子
風明(フォンミン) 阿多妃の侍女頭 事件で向き合う 日髙のり子
皇太后・安氏(アンシ) 今の帝の母 接点は少ない 能登麻美子
猫猫(マオマオ) 花街育ちの薬師 主人公 悠木碧
羅門(ルォメン) 花街の医者 養父 家中宏
羅漢(ラカン) 軍部の高官・軍師 実の父 桐本拓哉
鳳仙(フォンシェン) 緑青館の元妓女 実の母 桑島法子
羅半(ラハン) 羅漢の甥で養子 親戚 豊永利行
やり手婆 緑青館の経営者 育ての親の1人 斉藤貴美子
白鈴(パイリン) 緑青館の三姫 姉貴分 小清水亜美
女華(ジョカ) 緑青館の三姫 姉貴分 七海ひろき
梅梅(メイメイ) 緑青館の三姫 姉貴分 潘めぐみ
李白(リハク) 若い武官 持ちつ持たれつ 赤羽根健治
壬氏(ジンシ) 後宮を管理する宦官 猫猫を重用する 大塚剛央
高順(ガオシュン) 壬氏の付き人の武官 壬氏を通じて関わる 小西克幸
馬閃(バセン) 高順の息子の武官 壬氏の周りで関わる 橘龍丸
皇帝 今の帝 毒見を通じて間接的に 遠藤大智
翠苓(スイレイ) 薬に詳しい女官 薬の知識で向き合う 名塚佳織
子昌(シショウ) 子の一族の長 事件の相手側 チョー
神美(シェンメイ) 子昌の妻 事件の相手側 深見梨加
白娘々(パイニャンニャン) 第3期の謎の仙女 第3期で登場 上田麗奈

28人のうち、猫猫と血がつながる人物は、羅漢・鳳仙・羅半の3人だ。育ての親の羅門も、羅漢の叔父にあたる。

場所ごとに見ると、後宮で10人、花街で10人、宮廷で7人が動いている。それぞれの場所で、猫猫は何をしているのか。まず後宮から見ていく。

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後宮の人々

淑妃の席の入れ替わり阿多妃が淑妃四夫人で最年長。帝の乳姉弟▼阿多妃が後宮を去る柘榴宮が空く▼楼蘭妃が入る子の一族の長・子昌の娘▼子の一族が反乱

四夫人の入れ替わり

位 妃 その後(2期まで)
貴妃 玉葉妃 猫猫の主として物語の軸に
賢妃 梨花妃 猫猫の看病で立ち直る
徳妃 里樹妃 後宮に残る
淑妃 阿多妃 後宮を去る
淑妃(後任) 楼蘭妃 阿多妃の柘榴宮に入る

アニメ第2期までの範囲では、四夫人のうち途中で入れ替わるのは淑妃の席だけだ。そして空いたその席に入ったのが、のちに反乱を起こす子の一族の娘だった。

四夫人のあいだの上下は、情報源によって書き方が違う。ここでは順位を断定しない。妃と女官の位は後宮の階級一覧で整理した。

侍女と下女

紅娘は玉葉妃の侍女頭で、毒見役の猫猫にとっては職場の上司にあたる。小蘭は後宮の下女で、猫猫にとって後宮でできた友人だ。

風明は阿多妃の侍女頭だ。読みは「フウミン」と書かれることもあるが、正しくは「フォンミン」になる。後宮の事件で、猫猫と向き合う側に立つ。

皇太后と深緑

皇太后の安氏は先帝の妃で、今の帝の母にあたる。猫猫との直接の接点は少ない。

深緑は、先帝の手が付いた年配の女性だ。医務の場で猫猫と関わる。

後宮の事件を解く知恵は、後宮の中では育っていない。猫猫がそれを身につけた場所が、花街だ。

花街と猫猫の家族

猫猫の親と育ての親実の両親・父・羅漢(軍部の軍師)・母・鳳仙(緑青館の元妓女)・猫猫は羅漢を嫌っている育ての親・羅門(花街の医者)・やり手婆(緑青館)・羅門は羅漢の叔父血のつながりと、育てた場所が分かれている

羅の一族

猫猫を育てた羅門は、元は後宮の医官で、いまは花街で医者をしている。羅門は羅漢の叔父にあたるので、猫猫から見ると大叔父になる。

実の父の羅漢は、軍部の高官で変わり者の軍師だ。猫猫は彼を嫌っている。羅半は羅漢の甥で、養子として羅漢の家に入っている。続柄は羅の一族の家系図にまとめた。

実の母の鳳仙は、緑青館の元妓女だ。羅漢と鳳仙の過去は、猫猫の出生そのものにつながっている。

緑青館の人々

緑青館は、猫猫が育った花街の妓楼だ。経営者のやり手婆は、猫猫の育ての親の1人にあたる。

白鈴・女華・梅梅の3人は「三姫」と呼ばれる妓女で、猫猫の姉貴分だ。若い武官の李白は、猫猫と持ちつ持たれつの関係にある。

花街で身につけた薬の知識が、宮廷の人間たちを動かしていく。その中心にいるのが壬氏だ。

宮廷と子の一族

壬氏と側近

壬氏は、後宮を管理する美形の宦官として振る舞う。猫猫の知恵を買って重用し、好意を寄せている。

付き人の高順は武官で、その息子の馬閃も壬氏のそばに仕える。

正体が明かされる人物

ここからは正体に触れる。

人物 表向き 明かされること
猫猫 花街の薬師 実の父は羅漢、母は鳳仙
壬氏 後宮の宦官 正体は皇弟・華瑞月
子翠 後宮の下女 楼蘭妃と同一人物
翠苓 薬に詳しい女官 子昌の最初の妻の娘
馬閃 武官 高順の息子

楼蘭妃と子翠を同じ瀬戸麻沙美が演じているのは、2人が同一人物だからだ。第2期の放送前のキャラクター紹介では、子翠の欄にだけ声優が書かれ、楼蘭妃の欄は空いていた。

壬氏の出生には、帝と阿多妃の子で、赤子のときに入れ替えられたという話がある。アニメでは猫猫の推理までで、作中で明言はされていない。考察は壬氏の正体で掘り下げた。

子の一族の反乱

第2期で描かれた反乱は、登場人物の関係が一気に動く場面だ。根にあるのは、先帝の後宮に入れられた神美の、皇族への恨みだった。

子昌は悪の首謀者を演じ切って討たれ、神美は飛発(銃)の暴発で倒れる。翠苓は生き延びる。

楼蘭(子翠)は砦の騒ぎのなかで姿を消した。最終話では港町に「玉藻」と名乗る人物が現れるが、同じ人物だと作中で言われたわけではない。楼蘭の生存は確定していない。

誰が生き残ったかは子の一族の結末で整理した。

今後の展開と数え方

3期・劇場版・実写

  • アニメ第3期:2026年10月2日に放送開始。日本テレビ系の金曜23時枠で、分割2クールの第2クールは2027年4月の予定。
  • 劇場版『薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』:2026年12月11日公開。原作者の日向夏がストーリー原案を手がけた完全新作だ。
  • 実写ドラマ:2026年9月3日に発表。芦田愛菜が猫猫を演じ、2028年からPrime Videoで世界配信される。

劇場版の新キャストには、沢城みゆき(若晴)、見上愛(銀山)、伊瀬茉莉也(沐清)が発表されている。

原作は日向夏の小説で、漫画はねこクラゲ版(月刊ビッグガンガン)と倉田三ノ路版(月刊サンデーGX)の2系統が並行している。違いは漫画2種類の違いで比べた。

あわせて読む

誰と誰がどうつながるかは相関図で、どの順で見るかは見る順番で確かめられる。第3期の顔ぶれは3期キャラ一覧にある。

猫猫が解いた謎は事件一覧と毒と薬一覧で、亡くなった人物は死亡キャラ一覧で追える。

この記事の数え方

28人は、アニメ第2期までに名前と役割がはっきり出る人物に、第3期で発表された白娘々を加えた。場所は、その人物が主に動く場所で分けている。羅漢は軍部の人間だが、猫猫の家族なので花街の側に入れた。

声優はTVアニメ版のキャストで、劇場版だけの人物は表に入れていない。読みはアニメで呼ばれる読みに合わせた。

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よくある質問

猫猫の家族は誰?

実の父は軍部の高官・羅漢、実の母は緑青館の元妓女・鳳仙で、育ての親は花街の医者の羅門です。羅門は羅漢の叔父にあたり、羅漢の甥の羅半は羅漢の養子になっています。

四夫人は誰のこと?

貴妃の玉葉妃、賢妃の梨花妃、徳妃の里樹妃、淑妃の阿多妃の4人です。阿多妃が後宮を去ったあとは、子昌の娘の楼蘭妃が淑妃として入っています。

風明の読み方は?

フォンミンです。「フウミン」と書かれることもありますが、アニメでの読みはフォンミンです。阿多妃の侍女頭で、声優は日髙のり子さんです。

アニメ第3期はいつから?

2026年10月2日に始まり、日本テレビ系の金曜23時枠で放送されています。分割2クールで、第2クールは2027年4月の予定です。劇場版『薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』は2026年12月11日公開です。

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